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皆さんこんにちは。
今のところ、後どれくらいで終われるのか見当すら付いていない伊達あずさです。
クリア要件が世界滅亡の回避で、その世界滅亡の日は予め知らされているわけですから、他の世界よりも終わりが読みやすいはずなんですけどね。
突然、スイッチが入っちゃったかのように大量の考察点(この世界に限ってはほぼ文句になっちゃってますけども・・・)が出てきちゃったりしますし、最後の最後まで気が抜けません。ゲーム的にはもうほぼ終わってるのに、プレイ日記としてはそこから10話・・・なんてことが無いとも言い切れないから怖い!
じゃあ、緑の海に入ったところからですね~
緑の海にはゲ神だけでなく、天使も敵として出現します。まあ、天使の墓場は緑の海の一部なわけですから、別におかしなことでもないのですが・・・相変わらずどういった理屈なのでしょうね。もしかすると、天使って暴走しているのが本来の姿なのかもしれませんね。そして、町で見かける天使は、暴走天使を回収して整備した物なのかもしれません。そっちの方がしっくりくるような気がします。
緑の海では木々によって仕切られた道を行ったり来たりさせられます。構造的には結構複雑なんですけど、一本道なので特別迷うことはありません。
雰囲気的に、もう少しで最奥かな~といった感じのところまで進むと、突如光の柱が!
ミケーネ「な、何だ。今の音は!」
皆は光の方ではなく音の方が気になったみたいです。
リザーラ「神殿が解放されました。遅かったようです」
まあ、どうせ間に合ったとしても、HP無限チートのケイン達を倒す術がないんですけどね。
あづさ「とにかく神殿に行ってみよう!」
先ほどの場所を北に進んだら神殿でした。どう考えても接続がおかしい・・・
当然、神殿にはケイン達がいます。
ケイン「しつこい奴だ!しかしもう遅い!封印は解かれたのだ!!」
まさかまさかの戦闘になっちゃいました。何だかんだで今回も見逃してもらえるんだと思ってたよ・・・HP無限チート中の人と再戦させる意味なんてあるの!?
特にこれと言った演出があったわけでもないのに、何故か普通に倒せちゃったんですけど・・・だったらなんで以前戦った時は倒せなかったのよ!?
あづさ「ゲ神は言っていた・・・封印を解くことは全ての滅びに繋がると!」
ケイン「そう・・・その通りだ!全てが消えて、全てが始まるのだ!大いなるマ神によってな!」
なんか新しいの出て来た・・・
リザーラ「マ神!本当ですか!?」
え?リザーラさん知ってるの?
ケイン「そうだ!ザの神官リザーラ!!」
あづさ「マ神とは何だ!?」
リザーラ「マ神とは・・・遥か昔、ザの神を作ったものと聞いています・・・」
ケイン「リザーラよ!お前は究極の神たるマ神の復活を望まぬのか!?」
リザーラ「・・・」
ミケーネ「・・・それがマ神と言うのかは知らんが、アサシナに古くからある言い伝えではザ神やゲ神よりも古き神の復活は今この世界に生きる全ての者の滅亡によって成されるとあるぞ」
リザーラ「・・・」
あづさ「そんな神の復活なら私は認めない!」
リザーラ「私は・・・ザの神官として・・・マ神の技術を見極めたい!そして、その力を苦しんでいる人達のために使いたい・・・」
ミケーネ「リザーラ!」
リザーラ「あずさ様と一緒に行きます・・・」
まさかの裏切り!
あづさ「よせリザーラ!そいつは!」
ケイン「ん?そいつは・・・なんだね?あづさくん。まるで私が悪者のように聞こえるね?私は正しい歴史を紡ぎ出す昔のままの私だよ!どけ!虫ケラめ、世界記は私にこそふさわしいのだよ!ハハハハハァッ!」
そういうと、ケインはリザーラさんを引き連れ、戦闘の勝者であるはずの私を突き飛ばしつつ、悠々とこの場から去っていくのですが・・・さっきの戦闘って本当になんだったの?え?私達がケインを倒したんだよね?
それにしても、リザーラさんは一体何を考えているのでしょうね。
一番初め、マ神が復活すると今生きているものは全部滅亡しますってケインも認めちゃってるのですから、「苦しんでいる人達の為にマ神の力を使いたい」という理由でケイン側につくのはあまりにも無理があります。だって、マ神を復活させ、その力を見極めている時には既に、リザーラさんが助けたいと願っている苦しんでいる人達は全ていなくなっちゃってるってことなんだよ?そもそも、その滅亡しちゃうものの中にリザーラさん自身だって含まれちゃうかもしれないのに・・・
リザーラさんがザの神官(ロボット工学者)としての純粋な知的好奇心に負けてしまったのだとしても、もう少しまともな言い訳をできないものなのでしょうか。
もし仮にこれがケインの真意を知るためのスパイ行為だったとしても、そんな言ってるそばから矛盾しちゃうようなおかしな理由で寝返ったら怪しまれちゃいますよ。私がケインだったら、こんな頭のおかしい人、絶対に連れて行きません!
ケイン達が去った後、急に神殿が揺れ始めました。
あづさ「何かが通っているようだが」
ミケーネ「う、凄い揺れだ」
え?何かが通っているようだってどういう意味??このセリフを考えた人は、これで意味が通じると本気で思ってるの??
あづさ「大丈夫か、ミケーネ」
ミケーネ「いや、それよりも神殿が崩れるんじゃないのか」
あづさ「・・・」
何でそこで黙るの?
結局、神殿は崩れることなく揺れは収まったみたいです。
あづさ「一度ドルークに戻ろう。サマンにリザーラの事を伝えなければいけない」
緑の海
黄金小手、せいおん
そんなこんなで緑の海の外に放り出されました。
うーん・・・何度も言ってますけど、あまりにも演出が下手過ぎなんですよね。字だけでなく、絵や音も使えるのにここまで状況が伝わってこないだなんて・・・驚きです。
後さ、私達・・・緑の海に4か月もいたの?時間感覚無茶苦茶だよ・・・
リザーラさんのことをサマンに何と伝えるつもりなのかは分かりませんが、ドルークに戻れというので戻ってきました。
サマン「あづさ、お帰りなさい!」
あづさ「皆はどうした?」
サマン「皆旅に出たわ。自分達だけであずさ王の秘密を調べるんだって」
まるで喧嘩別れでもしたかのような物言いですね。でもどうせセリフ運びがおかしいだけなんだろうな・・・
本当は「自分達も独自にあずさ王の秘密について調べる」って言いたかったんですよね?
あづさ「ところで何か変わった事はなかったか?」
サマン「そうね。アサシナ帝国の力は強くなるばかり、マナミガルもジュザリアもガラマニアでさえも抵抗する気力もないみたいね」
むしろ、何で今まで対立してたのでしょうね。ガラマニアにいたっては友好国だったはずなのに。
あづさ「そうか・・・他には?」
サマン「・・・大変よ。空を行く人々の船がアサシナの旧王都に墜ちたのよ!」
あづさ「なんだって!?」
どう考えても、それを最初に言うべきじゃない!?
あづさ「空を行く人々の船のものだったのか」
緑の森の神殿って何よ!神殿があった場所って緑の海じゃなかったの!?
サマン「噂ではあずさ王が強力な結界を張って行ったそうよ。ザ神の神殿とかはメチャクチャらしいわ・・・あれ?」
・・・と、サマンがやっとリザーラさんがいないことに気付いたところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。