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皆さんこんにちは。
10話というキリの良い数字で終わらせるために、敢えて前回は終わらせなかったんだよっという言い訳をする伊達あずさです。
もちろん嘘です。
だがしかし、流石に今回こそは本当の本当に終わらせますよ!
さてさて、クリスタルを使って妖精さんを元の姿に戻さなければならないらしいのですけど、クリスタルの直使用では元に戻せません。でもまあ、戻せないものは仕方ありませんね。大人しく他の場所に行くとしましょう。例の如く扉は2つありますが、迷ったときは左!
ふむ、同じような形状の部屋ですね。側壁の中央上段に顔、そして、その顔の左右に2つの箱があります。
頭上の顔に話しかけてみた所、箱の中身は毒ガスなのだそうな。え~本当かなぁ・・・2つとも?ほんとに?
仮に箱の中身が本当に毒ガスだったとしても、多分即死することはないだろうと踏んで、顔の静止を振り切って箱を開けてみました。すると中身は髑髏鍵。やっぱり嘘じゃん!
選ばなかった左の箱の中身も気になったのですが、両方は開けさせてもらえないみたい・・・
右側の扉は元の場所に繋がる扉だったため、左の扉の方へと進むと・・・アーロンのお守りが必要な部屋ですね。あ、そうそう・・・どうやら髑髏鍵を所持しているせいで、徐々にLIFEを奪われているみたいなんですよ。これは厄介なものを手に入れてしまった・・・早く処理せねば。
多分これ、クリスタルを使うと、赤い扉の前に居る炎を消してくれる仕組みなのでしょうね。ただ、1から3の扉に入るならクリスタルは必要なさそうです。
でもまあ、ここは1つクリスタルを使ってみましょうか。予想通り、赤い扉の前にいた炎が消えました。
赤い扉を抜けた先は一本道です。ここ、下側の方は以前通ったことありますね。
ここにも呪われていそうな人がいます。話しかけても「ふがふが」言うだけですね。
試しにクリスタルを使ってみた所、原理は良くわかりませんが、右側の開いていた箱に使用したクリスタルが収まって、妖精さんの呪いが解けました。ただこれ、セリフから察するに髑髏鍵を取る前じゃないとダメだったんじゃ・・・むむむ。しかし、取ってしまったものは仕方ないので先に進みます。左側の扉は戻る扉だったので右へ。
あれ、ここは前に来たことあるような・・・
ジャンプ一発で炎を飛び越えて右!
ものの見事に髑髏鍵でないと開かなさそうな扉のあるエリアじゃないですか!
髑髏鍵を持っていたおかげなのか、がちゃりと自動的に扉が開きました。
扉の奥には3匹目となるゴルゴーンがいます。髑髏鍵は2つあるって言われてましたけど、1つでいいのね・・・思っていたよりも大分融通が利くのですね。
最後・・・になるかどうかは攻略ルート次第なのかもしれませんが、彼だけ他のゴルゴーンと比べて異常に強い!!とりあえず、左の方にいると吊り下がっている髑髏から変な液が滴って来るので右側で戦った方が良さそうです。
このゴルゴーンはこちらが攻撃を当てると、必ず体当たりによる反撃を繰り出してきます。この反撃は例えゴルゴーンの背後に攻撃を当てた場合でもお構いなし(背中を向けたまま同じように体当たりしてきます)です。ゴルゴーンの体力はかなり多いため、アイテム枠いっぱいに回復アイテムでも持っていれば話はまた別なのかもしれませんが、基本的には相手の反撃を受けながらのノーガード戦法はあまり得策ではなさそう。
相手の反撃をかわすには、攻撃の際、必ず地に足を付けておく必要があります。この世界では空中で自由に動けませんので。
後、モーニングスターを使って可能な限り遠くから攻撃するのも良いかもしれません。モーニングスターがぎりぎり当たる位置なら、ほんのちょっと下がるだけで反撃をかわすことができます。
時々、殴る → 敵の反撃 → 後ろに下がってかわす → 敵が上昇してすぐに下降 → 殴るというループに入れることもあるんですけど、ある程度繰り返すと敵の移動パターンが変わっちゃうので、完全にははめられないのです。
なんだかんだ言いながらも、結構無難に倒すことができました。ただこれ、幼い頃の私には難しかったんじゃないかなぁ・・・
はい!最後のゴルゴーンも闇に葬りさりました!綺麗さっぱりですね。
今回はアーロンの登場すらないまま、強制的にワープさせられます。
町に戻ってきちゃいましたね。
すぐそばにいたおじいさんに話しかけてみると、如何にもお城へ行けと言わんばかりです。でもさ~まだ手下のゴルゴーンを倒しただけで、肝心の魔王を倒してないんだよ?喜ぶのはまだ早いんじゃ?
他の人もすっかり戦勝気分ですよ。だからまだ魔王を倒してないよ!?
勝って兜の緒を締めたい私は、お城へと向かう前にレストランによってLIFEを回復し・・・
質屋で大量の鍵など、要らない物を全部売ってお金を作り、鎧とお金の許す限りの精力剤を購入します。まあ、ここまできて、そこまでの用心が今更必要なのかって話ではあるんですけど、どーせ最後ですからね。
まだ魔王を倒してないけど、夜に魔物が出ることはなくなったみたいです。だから、町の人達は大喜びしてたのでしょうね。
ただ、幾ら夜に魔物が出なくなったとはいえ、夜の間はお城に入れないのです・・・この期に及んで城の前で野宿とか・・・
3匹のゴルゴーンを倒してもなおこの程度の知名度!
町に戻ってから2度の野宿を経ての謁見です。
苦しゅうないちこうよれと言われましたが、抜かりなく武装してから近寄ります。
すると王様がなんと魔王に!
・・・うん、流石にこれは覚えてた!!
ただこの魔王・・・驚くほど簡単にはめることができちゃうのですよね。鎧も精力剤も全く出番なし。
魔王を倒すと入室当時からフィーチャーしていた蝙蝠がお姫様へと変化します。しかしあれですよね。天井に張り付いている時に元に戻らなくて本当に良かったですよね。もしそんなことになっていたら頭から落下してバッドエンドになるところでした。
姫「私は王の娘です。父は貴方に会った後、あの魔王に憑りつかれてしまったのです。可哀想なお父様。どうでしょう、私と共にこの国を治めていってはくれませんか?」
お姫様一世一代のプロポーズに対しても、ノーと言える懐の深さがこの世界にはあるんです!
申し訳ありませんが、神々の国に蘭丸さんを置いて来ちゃってますし、何より次は火の鳥の世界に行かねばならないので、遠慮させていただきます!
というわけで、私は元の世界(神々の国)へ戻ることになりました!
姫の誘いを断っておいてなんですけど、またも世界を救ったのに無報酬でした。せめて、そのお祭り騒ぎは私がその世界に居る間に催して欲しかったよ。
勇者家業は究極のボランティアであると改めて思い知らされたところで「時空勇伝デビアス」これにて終了です!
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
時空勇伝デビアスクリアお疲れさまでした。
自分はこのゲーム名前しか知らなかったのでRPGだとばかり思っていました。
しかし、最後のあの質問は無限ループに入るのがセオリーなファミコンの世界でノーと言えるのはある意味貴重ですね。
逆に最後の質問でイエスと言えることが貴重という考え方もあるかもしれませんよ!
昔の異世界モノは異世界から帰ってきて終わることが多かったと思うのですが、最後の質問にイエスと答えると異世界に行ったっきりになりますからね。現代風の異世界モノっぽいです!