投稿日:
皆さんこんにちは。
毎度、「今回は穏やかに行こう・・・」って思っているのに、どうしてもヒートアップしてしまう未熟者の伊達あずさです。
おかしいなぁ・・・ゲームとしては微妙だけどストーリーは良いと評判だったはずなのにな。正直、ここまで極端に世間(?)と自分の評価が異なってくると、自分の頭がおかしいのではないかと不安になってきます。まさか本当に私の頭がおかしいのかな・・・主観で言えば確率は半々ですからね。そう考えるととても恐ろしいです。
そんな若干の恐怖におびえながらもルーベル金山入り口から再開したいと思います。
ここに反乱分子達が潜んでいるらしいのですが・・・個人的にはそろそろ、鳴りを潜めていたイブスキ家が再登場する頃なんじゃないかと思うんですけどね。
でもって、ルーベル金山を一番下まで降りていくと・・・誰かいましたよ。
豪族「う!これは・・・アサシナの新しい王か・・・無能ぶりは前の王以上だそうだな。ザ神などに頼りおって」
残念ながらイブスキではなかったみたい。
あずさ「・・・何を企んでいるのか知らんが、今なら忘れてやってもいい」
豪族「これは広いお心の持ち主。流石この世界を救おうと言うだけのことはある。だが、フフフ!」
あずさ「・・・」
豪族「我らには強い味方がいるんだ!死ね!」
結局、名前すらわからないまま襲われました。まさか豪族っていう名前だったなんてことはないよね!?この世界、ネーミングセンスがおかしいからなぁ・・・ないとも言い切れない所が怖い。
しかし、王様といっても、単身ですからねぇ・・・これじゃその辺にいる騎士に見つかったのと何も変わりませんし、そりゃ~相手だって強気に出ちゃいますよね。今のところ、ストーリー的に王様である意味が全くないですもん。むしろ、王様なのに一般騎士以下の扱いだし、王様にしてしまったことによる不都合の方が多いくらいです。
豪族さん・・・まあまあ強かったですよ。特にHPの量には目を見張るものがありました。
豪族「・・・そ、そんな、なぜ・・・あの男は我々を利用しただけだと言うのか・・・」
あずさ「何!あの男だと・・・!?」
豪族「我らが宝、召霊石を・・・根こそぎ持っていき、や・・・黒い・・・兵士・・・」
あずさ「黒い兵士だと・・・一体どういう事だ・・・」
あれ?てっきりガイナスターあたりが関与していたのかとおもったけど、関与していたのはケインさん?
結局、あの豪族とかいう人は、ルーベル金山で何をしてたのでしょうね。しかも、たったの3人で。
それにしても、世界記の記述が変わりませんね。どう考えても世界記のリフレッシュレートって適切ではないと思うんですよね。
刀工知らず、魚鱗手袋
一仕事終えて王都に戻ってきました。
カイザー「陛下!お帰りなさいませ」
お帰りなさいませじゃないよ!
完全に国費の無駄だから、何の役に持たたない騎士団を即刻解体したい!!後、一切仕事をしないばかりか不届きものしかいない国境警備隊も即時解散!!!
カイザー「陛下がお持ちになった種のお陰で、今年の異常気象を乗り切ることができました。来年の分の食料も十分でしょう」
無視ですか・・・って、え?
確かにルーベル金山に入る前は5月だったのに、外に出たら9月になってる!私、豪族さんと金山の中で4か月も戦ってたの!?どーなってるのよ、この世界の時間感覚!
後、新種の種1つを植えてから収穫するまでの間がたったの4か月しかなかったのに、全国民が1年で消費する量の2倍にも相当する収穫量があったという点については最早触れまい・・・あれだ、きっとアサシナは人口が10人ぐらいしかいないのでしょう。むしろ、去年の作付け面積を2倍にすればよかっただけの話なんじゃないの!?土地は死ぬほど余ってるんだからさぁ!?来年の分の食料も十分だなんていってるぐらいなんだから、保存もきくんでしょ!?
このタイミングで世界記の記述が変わりました。
大凶作発生が消えたのはまあいいとして、豪族の反乱が反乱鎮圧に替わったってことは、前の歴史だと豪族の反乱を鎮圧できないまま放置してたってことなの?それもう国家として終わっちゃってるじゃん。
カイザー「まぁ、なりたての王にしてはよくやりましたね」
・・・何その言い方。むしろなり立てではないはずの補佐官が全く仕事をしてくれないんですけど!?いい加減にしないと物理的に手打ちにしますよ?悪いけど、現状、アサシナの軍事力を私個人の戦闘能力が上回っているのですからね?範馬勇次郎みたいなものだと思ってください。
そんなわけで、世界滅亡まで後12年です。まだ12年もあるのか・・・
迎えた813年・・・
カイザー「陛下に会いたいという方がいらっしゃってるのですが・・・」
時期的にイブスキさんですか?
あずさ「誰なのだ?その者は?」
カイザー「それが・・・イブスキ様なのです・・・」
うん。だと思ったよ。でもさ、ザ神が決めたルールだと、前王家の人って追放しなきゃいけないルールなんじゃなかったの?
カイザーさんからの報告を聞くや否や、世界記に記されていた今年の出来事の一部が書き替わりました。
えっと・・・本来疫病が自動的に収束するはずだったのに、どういうわけか収束せず、西域全滅という未来に書き替わっちゃったみたいですね。あーあれですか、大凶作によって人口が減っていたから疫病のコントロールが容易だったってこと?ほー珍しくちゃんと因果関係のある変化じゃん!
あずさ「全滅だと?」
世界記「これからイブスキは死の海へ同行するようにお前を誘う。疫病を防ぐためにはお前自身が行かなくてはならない」
は?ちょっと意味が良くわからないんですけど。本来の歴史・・・つまり、前アサシナ王が存命だった歴史だと病気で同行できなかったから疫病が広がったってこと?でも、以前の歴史だと、アサシナって1度壊滅して、ガランドアサシナとかいう国になっちゃってましたよね。その世界線だった時ってアサシナの王様は誰だったのでしょうね。まさかパラドック?
カイザー「陛下。どうか彼の話をお聞きください」
妙に肩入れするじゃん・・・やっぱり、カイザーさんはイブスキ家に忠誠を誓っていたからデニケス家が嫌いだったのですね。
結局、私に選択権がないままイブスキ家の人と会うことになっちゃったわけですが・・・長くなりそうなので続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。