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皆さんこんにちは。
レベル上げマニアのくせに「1レベルのまま」という不名誉を未だ更新し続けている伊達あずさです。
後、ほんのちょっとでレベル2なのですよ。でもこの後ほんのちょっとがなかなか大変!
クエストをクリアしてレベルアップしていく世界だと分かってはいるのですが、人が引いたレールの上をただ走るなんてレベル上げマニアの名が廃ります!
そんなわけで、今日はこのエリアを探索しつつ、敵を倒して得られる経験値でレベルを2にしたい!
もちろん、ワールドマップから行けるところも引き続き増やしていきたいと思います。
まだホブゴブリンを3体倒した程度だっていうのに・・・また誰かいます。敵を倒してレベルを上げたいのは、弱いままの状態で不用意にクエストを進めたくなかったからなのに!この世界、クエスト多すぎるよ!・・・いや、凄く良いことなんですけどね?
ポータルベンダーウィンデン「えっ、誰だ?いいから儂の庭からどくんじゃ、このちんぴらどもが!隠居したと思っても、皆が儂に人生の何たるかを聞きに来よる。本を読め!ポータルベンダーウィンデンの命令じゃ!」
ポータルベンダーウィンデンって凄い名前ですよね。それとも「ポータルベンダー」の部分は二つ名的な何かなのでしょうか。
あずさ「平安を破ってすまなかったわ。ずっと1人がいいから、こうやって隠居してるのね」
ポータルベンダーウィンデン「うん?そうそう、儂の悪い癖じゃ。困っている時の助言はありがたいものじゃが、常に諺だ、教訓だと言われてみろ。イライラするとは思わんか?こ憎たらしい蟻どもにチーズを盗られるより、苛立たしいじゃろう?えっ?どうじゃ?うわっ、お前さん、本当に見にくいのう」
この世界の人は例外なく癖が強いので、多少、話に脈絡が無いとか、言っている意味が分からないぐらいじゃ全然気にならなくなってきましたよ。それにしても「見にくい」っていうのはどういう意味なんでしょうね・・・別に私、ミラーイメージとか使ってないのですが。
あずさ「お前の無礼は筋違いだ。ただ話がしたかっただけ。普通に返事をすればいいのに。失礼するわ」
どうして急に私が怒り出したのかは分かりませんけど、これじゃない方の答えはもっと失礼なんですもん!
ポータルベンダーウィンデン「ちょっと待て・・・すまない、どうやら儂の意思がうまく伝わらなかったようじゃ。儂の言葉は少々きつく聞こえるかもしれんの。もう少し簡単に説明しよう。儂が言ったのは、お前さんのオーラが見づらい、ということじゃよ。それだけ不安定なオーラなんじゃ。儂はお前さんのようなオーラは初めて見るが、それはきっとお前さんのような者はあまり長生きできんからじゃろう。お前さんが果てるときは間違いなく暴力がらみだが、はっきりとはわからんわい。じゃが、お前さんが今、崖っぷちに立っておる事は確かじゃのう。むむっ、どうやら話すぎたようじゃの。さあ、もう行くがいい」
なるほど・・・このおじいさんはスピリチュアルカウンセラーみたいな感じの人ってことなのかな?でも、この世界には魔法が存在するので、現代のスピリチュアルカウンセラーよりはずっと神秘性が希薄なのかもしれません。
ポータルベンダーウィンデンさんと別れてからしばらくして・・・ようやくレベルが2になりました!
ここまでくるのに、ホブゴブリン×6、コボルト×5、ギバーリング×6、野盗×5ぐらいは倒したかな。そうそう、このエリアにも野盗でるんですよ。
ただ、これだけ苦労した割に、レベルアップによる変化はHPが増えるぐらいなものしか・・・
あ、でも、記憶できるレベル1の呪文が1つ増えましたよ!これで休憩なしでスリープを2回も使用できます。まあ、片方をマジックミサイルかチャームパーソンにしておくという選択もありかもしれません。
そこから更にコボルト12体とホブゴブリンを1体倒したところで、このエリアも全部明らかになりました。まぁ、右側にほんのちょこっとだけ黒くなっている部分があるのは気になりますけどね。通行可能領域からでは視界が足らず、どうにもならないのです。
所持品が一杯になってきちゃったので、一旦ベレゴストに戻り、サンダーハンマーの鍛冶屋やフェルデポスト・インなどで戦利品を売り払っていたのですが、そこでとあることに気付いてしまったのですよね。
以前、フレイミング・フィストのオフィサー ヴァイさんから、「野盗の頭皮を1枚50ゴールドで買い取ろう」と提案されていたんですけど・・・どーいうわけか、フェルデポスト・インのマスターにも野盗の頭皮が売れちゃうのですよ。5枚で125ゴールドってことは、1枚当たり25ゴールドですか。ヴァイさんならこの倍で買い取ってくれるので、もちろん売りませんけど、まさかフェルデポスト・インのマスターは野盗の頭皮を転売するつもりなのでしょうか。それともお店で出す料理の材料に・・・
ヴァイさんに野盗の頭皮を買い取ってもらった後、ふと、ジョヴィアルジャグラー・インの中を全部見ていなかったことを思い出してぶらーっと店内を歩いているとゲルケなるドワーフ風の人が声をかけてきました。
ゲルケ「皆知っておるのか。皆野次馬じゃな、そうじゃろ?老いぼれゲルケが自分の有名なクロークを着ている時にタスロイの群れに取られたんだと。わかった、わかった。もう皆聞き飽きたじゃろう。『クロークウッド』だけにクロークが取られるのにふさわしい場所だったとかもし冗談を言ったら、お前達の肝臓を儂の晩御飯のおかずにするぞ。わかったら次に並んでいる人も笑わせるんじゃ」
有名なクロークですか、ちょっと自意識が高すぎるんじゃないかなぁ・・・とは思いますけど、要するに自慢のクロークをクロークウッドで無くしてしまって、自暴自棄かつ自虐ネタに走っているといったところでしょうか。ゲルケさんがいうタスロイというのがどんな生き物なのか想像つきませんけど、そんなにいいクロークなのであれば、探してみるのもいいかもしれません。折角、沢山の装備スロットがあるというのに、両手と胴と頭以外、まともに装備できるものがお店では売られていないのですもん。
もちろん、そのクロークが特に魔法的な効果をもっているわけではないっていうなら・・・ゲルケさんに返してあげないこともないですよ?
ウージー・ウィシャム「か・・・彼はまだ下にいるのか?」
あずさ「どういう意味?」
ウージー・ウィシャム「あの・・・あのビヨーニンか。奴の視線を感じる。奴はパラディンなんだ。パラディンの連中はどうかしている。奴等・・・奴等人を見た目で判断するんだ。一体どういう了見なんだ?」
まあ、私も正義正義言うのが好きそうなパラディンって苦手ですけど、そうはいっても流石に気にしすぎなのでは・・・何か心当たりでもあるのかな。
あずさ「なんだ?あんなにじろじろ見られる覚えはあるの?」
まあ、そもそもビヨーニンさんって誰よって話なんですけどね。
ウージー・ウィシャム「何・・・何でもない!何でもないんだ!奴は・・・ただ・・・睨み付けるんだ、そして何か私達が罰を受けなければならないかのような目つきをするんだ。もう我慢できない。奴等は警備兵より怖い」
あずさ「奴はお前を脅したの?」
ウージー・ウィシャム「ああ・・・違うが、彼は確かに私を探している。でなければどうして下にいるんだ?ただ休んで、話をしているだけだと言っているが。確実に私を探しているのだ。奴がいなくなるまでここにいることにしよう」
流石に被害妄想なんじゃないかなぁ・・・大体、本当に用があるなら追いかけてくると思うけど。むしろ、何で用があるのにずっと下に居続けているのよ。
あずさ「お前にそんなに興味があるなら、なんで上にきてお前と会わないの?」
うんうん。ちゃんと思っていたことが言えたよ。
ウージー・ウィシャム「まあ、それなら簡単なんじゃないのか?違うんだ、彼はただ私がここに座って、私が知っているか知っていないか、本当に知っているか知っていないかということを知りたいだけなんだ!そうに決まっている!」
なんかもうちょっと何言ってるのかよくわからない。
あずさ「確かに・・・今の話、言ったことがある?動揺してる・・・みたいね」
そして、自分の返答の意味も良くわからない!全体的に会話になってないよ!
ウージー・ウィシャム「最近聞くタル一杯のサルってやつは噂ほど面白くはないらしい、実際に見ると逆に怖い光景なんだそうだ!」
あずさ「わぁかったぁぁぁ。さようなら」
・・・何この無意味な会話。
ただただ経験値にもならない無駄な時間を過ごしてしまったところで・・・今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
レベル2になるのに経験値2500必要って
今までのゲームで一番多いかも
そうですね。結構レベル1時代が長いゲームでした。その上、特にレベル1時代は戦闘が物凄くつらいので、途中で止めちゃう人も多そうです。