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皆さんこんにちは。
ちっとも王様になったような気がしない伊達あずさです。
王様になったという割には、アサシナの騎士すら言うことを聞いてくれないし、国政に関わったりすることもできないし・・・
一応、最初にけた違いの額のお金を渡されましたけど、お金があっても使う先がないのですよね。悲しいことに。
そんな虚しさを覚えつつ、玉座より再開です。
あれ。カイザーさんの姿がありませんね。そういえば、私が王様になってからまだエルダスさんの姿を見かけていないのですよね。まさか私が王になったせいで忠誠度が下がり、出奔しちゃったのでしょうか・・・それにミケーネさんとかゼノビアとかどこ行っちゃったの?
皆を探して王宮の中をうろうろしていたら、ずっと無人だった戦蔵の入り口を騎士が塞いでます。話しかけたら、騎士を1人だけ連れていけるとか意味の分からないことを言われました。え?名もない騎士を連れていけるってこと?
はいと答えたら、奥に通してもらえました。
戦蔵に居たのは、ミケーネさん、ゼノビア、名もなき騎士の3人。その姿はまるでロボットが格納庫で待機しているかのような・・・もっと人間らしい扱いをしてあげて!!旧王宮の兵舎みたいな感じじゃダメだったの?あっちには食堂やらベッドやらもあって、もっと人道的な待機所だったじゃない!
更に奥には特に目立った功績がなかったためか、「ゲ神追放の聖戦で最も勇敢に戦った」などとアバウトな評価を受けていた天使「光三脚」がいます。この天使も連れていけるみたいですね。でもまあ、いまはいいや・・・
暇に任せて王宮の外に出てみると・・・
これまでもちょいちょい出て来た黒い服の人が現れます。
ケイン「遂にアサシナの王にまでなってしまうとは・・・私にも予想できなかったね。なってしまったものは仕方がない。そこで君に忠告がある」
あずさ「何だ?」
ケイン「封印の神殿よ。封印を解放しない限り、ザの神は真の力を発揮できないんだ」
あずさ「封印の神殿・・・」
ケイン「封印の神殿は全部で4つある・・・」
あずさ「4つだと・・・でもどこにあるんだ」
ケイン「それは君が探すんだ。そしてアサシナの王になった以上、ザ神の力を復活させることは君の使命であるはずだ。神殿解放令を出すんだ」
と、私に神殿解放令を出すかどうかの選択を迫ってきました。
いつからそんなのがアサシナ王の使命になったの?っていうかさ、正直、ザ神にはあまり良いイメージがないのですよね。そもそも、現状、封印されているということは、封印されるだけの理由があるってことですよね。自分の素性すら明かさず、神殿解放令なるものの説明すらしないくせに、そんな得体のしれない命令を出せるわけないじゃん。
大体ね、情報も与えず、危機感だけあおって、す~ぐ即断を迫るような人にろくな人間はいないのですよ。当然、答えは「いいえ」です。
ケイン「早くやるべきだと思うね・・・」
そういってケインさんは私の前から消えました。
あずさ「神殿の解放・・・真のザ神の力・・・」
そして、本当に何もしないで1年過ごしちゃったよ!!
そりゃ、王様としても忙しいのかもしれないけど、あくまでそれも世界を救うために必要だからやってるだけなんだからね!?本気で世界救う気あるの!?
そして迎えた812年。
今までの成功体験が全て悪い方向に消化されちゃっているような・・・私の発言からは悪い意味での慣れを感じます。
それはそうと、結局別宮に住むことにしちゃったんですね。そもそも、まともな部屋がパラドック用のものしかないこと自体がおかしいのです。この王宮を設計した人出てきなさい!
カイザーさん、今日は政庁に来てるけど、特に何の報告もないみたい。
さてこれからどうしたものか・・・今年起こる予定のアサシナ豪族の反乱はルーベル金山が拠点となるらしいのですが、ルーベル金山ってどこにあるんだろう?
何もすることが無いので、ふらっと外に出てみました。
あれ?王都のすぐ東に町がありますね。まだ行ったことなかったなぁ・・・ちょっと覗いてみましょう。
ヘンダライ・・・そういえば、王都に居た人が西域にはヘンダライという不思議な姿をした人が住む村があるといってましたね。
こんなに近くにあるのであれば、仲良くしておいた方が良さそうです。ここは1つ挨拶周りでもしておきましょう。王として。
ヘンダライ
- ここはヘンダライの村。死の海のほとりです
- こんな辺境に宿屋があったって客なんてきやしない
- ここは西域辺境の村でしたが、近くに新王都ができたので最近は賑やか
- 本当は我らこそが大地の主なのだ
- 死の海のほとりに住む私達はどこでも生きて行きます
- 最近、新王都が出来てここら辺も騒がしくなった
- 本来、人間はザの神の守護など受けなくても生きて行けるのだ
- ここは死の海のほとり・・・でも住めば都ですね
- ヘンダライの周辺にはゲの神が多い
名前 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
狙撃銃 | 500 | 銃。自動狙撃銃 |
抱え機銃 | 850 | 銃。抱えて持てる機銃 |
小刀 | 800 | 剣。短めの刀 |
軍刀 | 1200 | 剣。軍用の刀 |
白銀装甲 | 600 | 鎧。銀で作られた装甲 |
鬼神の面 | 800 | 兜。鬼神を象った面 |
金剛盾 | 1000 | 盾。宝石が埋め込まれた美しい盾 |
魚鱗盾 | 2000 | 盾。巨大な鱗で作られた盾 |
名前 | 価格 | 説明 |
---|---|---|
かげんたん | 50 | 回復。味方の1人を100回復する |
ちょうすいげん | 100 | 回復。味方全員を50回復する |
ゆうわたん | 50 | 復調。麻痺した仲間を元に戻す |
かくせいたん | 50 | 復調。寝ている仲間の目を覚まさせる |
ちんせいたん | 50 | 復調。混乱した者を正気に戻す |
めいかいたん | 100 | 復調。沈黙した者を元に戻す |
きょうてん | 200 | 回復。スピリットが100回復する |
かねばりてぶくろ | 1000 | 手袋。厚手の革でできた手袋 |
その他の施設
宿屋(1泊180ネル)、ヘンダライ港、酒場
未だにこの世界の常識が良く理解できていませんが、どうやらヘンダライの人達はザの神もゲの神も信じていないみたいですね。ふぅん・・・どっちかの神の守護が無くても生きていけるのですね。もしかすると、ここって永遠のフィレーナみたいな世界なのかな。
とりあえず村にいた人とは全員話してみたのですが、特にこれと言った情報もなく、ヘンダライの人達と仲良くなれたわけでもなく・・・
でも、今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。