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皆さんこんにちは。
小さい方のポートレートの減色をやり直したくなった伊達あずさです。
当時はペイントを使って考えなしにTrue Color(24bit)から256階調(8bit)に減色しちゃってたんですけど、それだと色合いがおかしくなっちゃうのですよね。なので、XnConvertを使って減色しなおすことにしました。
左がペイントを使って減色した今までのもので、右がXnConvertを使って新たに減色したものです。びっくりするくらい違いますよね・・・大体、True Colorだったほうの画像だって、それほど多くの色数を使っていたわけじゃないのですから、256階調に減色した程度で色合いがおかしくなること自体、おかしかったんですよ!幸い、ポートレートの画像は今から差し替えてもちゃんとゲームに反映されるので問題なしです。
私の小さいポートレートが綺麗になったところで再開!
結局、所持品がいっぱいだったのでナシュケルまで戻ってきちゃったわけですけど・・・実はナシュケル鉱山からナシュケルに戻ってくるとき、ちょっと酷い目に遭っちゃったのですよ。
多くの荷物を抱えながらナシュケルへと急いでいる時、ガストなるモンスターに急襲されちゃったのですよね。ジャヘイラさんがすぐさまエンタングルを唱えたので事なきを得ましたけど、近寄られていたら変な病気(状態異常)をうつしてきそうで、何か嫌ですよね。眠らなそうな(スリープが効かなさそうな)敵はエンタングルに限ります。
ではまた片道4時間かけてナシュケル鉱山へと戻ります。こう何度も行き来してると嫌でも慣れてくるというものです。いや、それは嘘でした。油断してるとまた変なものに襲われるかもしれませんね。まあ、油断してなかったとしても襲われるときは襲われるわけですが・・・
とりあえず既知のエリアは大胆に進みます。この先は未知のエリアなので敵だけでなく罠にも注意して進んでいきましょう。
おや・・・未知のエリアに入ったら早速敵が出現しました。ただ、コボルドが1匹ですか・・・今更ですね。
などと余裕ぶっていたら、コボルドコマンドーに率いられたコボルドの集団と遭遇してしまいました。敵はこの地形をうまく利用して遠距離攻撃を仕掛けてきます。こちらも全員遠距離武器を持ってるので負けじと応戦します。そんな遠距離合戦の結果、コボルド3体の命と引き換えにジャヘイラさんが多少傷を負ってしまいましたが軽傷なので良しとしましょう。本当はスリープを使っても良かったんですけど、なにせ1回しか使えないものですから・・・ここは温存です。
コボルドコマンドー一行を倒し、更に奥へと進むと・・・ちょっと見えにくいですがグレーウーズなる新種の敵に遭遇しました。このスライム状の敵は遠方より怪しげな液体を吐きかけてきます。幸い1度も当たらなかったけど、もし当たってたらどうなっていたやら・・・仮に体に害がないものだったとしても、そんな得体のしれない液体を浴びるなんて精神衛生上良くありません。
あっれぇ・・・変ですね。見た感じでは特に行けそうな場所なんて見当たらないのに、何か外に出られそうなのですよねぇ・・・え?どうしてそう思うのか、ですか?見てくださいよ、私のマウスカーソルを。舵輪みたいな形になってますよね?このマークはエリア移動の際に出るマークなのですよ。主に屋外のエリアに移動する際にでます。ここから鉱山の外に出られるのかなぁ・・・でも、まだ中を全部見終わってないので、試すにしても後です。
コボルドコマンドー達がいた場所にも中に入れそうな穴が空いてるのですよね。ただここも後回しかな。ただ、さっき見つけた外に出られそうな場所よりは先に試すつもりです。
このエリアもすべて明らかになりました。このエリアは比較的すっきりとしてますね。まあ、行ける場所が少ないとも言います。
これで後は中に入れそうな穴と外に出られそうな例の場所を試してみるだけです。当然、先に試すのは中に入れそうな穴の方からですよ!
穴の中に入るなりコボルドが襲い掛かってきました。奥にも後3匹ほどいましたが全員飛び道具を持っていなかったので楽勝!
奥へと進むとムラヘイという名の人間がこちらに近寄ってきます。
ムラヘイ「タゾクの手下だな、馬鹿なコボルドめ、通したな?愚かな奴らめ!武装してきたとは明らかに私を殺しに来たな!シリックの名にかけて、ここの鉱石はちゃんと出荷させていないのに私が処罰されると!?何てことだ!」
まーた誰かと間違われているみたいですね。ただ、この口ぶりからすると、彼がコボルドを操って鉄を腐らせている犯人のようです。
あずさ「誰の手下でもないが、それは関係ない!裏切り者め、白状したら許してやる!」
ムラヘイ「タゾクの回し者じゃないのか?それじゃ死ぬんだな。おい、手下ども、助けてくれえぇぇぇぇ!!」
ムラヘイが襲い掛かってきたので、すぐさま応戦します。ムラヘイが呼んだ手下と思われるコボルドはどうやら1匹だけみたいですね。これは楽勝かなと思ったら、ムラヘイ・・・物凄く強い!こっちが6人がかりで必死に攻撃しているというのにものともせず平気で魔法を詠唱してきます。私にはこんなことできないのに・・・敵だけ卑怯すぎる!!
しばらく戦っていると、特に旗色が悪くなったわけでもないのに、何故かムラヘイが命乞いをしてきます。
ムラヘイ「まいった、俺の負けだ!許してくれ?」
なんで疑問形?
あずさ「今日ここで死ぬんだ、怪物め!」
最初に「白状したら許してやる!」とは申しましたが、私、怪しげな命乞いは受け入れないことにしてるんです。それでなくても、この世界の人には信用できない人が多いので。
ムラヘイ「許さないと?お前の心はどす黒だ!」
黒くて結構、こけこっこーです!
その後も戦い続けていると急にムラヘイが戦意を失って逃走し始めたので追撃したら・・・ムラヘイが呼んだ手下の本体と思われる敵の集団が左側のスペースに詰まっちゃってたよ!
自分が呼んだ手下達が邪魔をして、うまく逃げられなくなっていたムラヘイを後ろから切り伏せることに成功したのですが、何しろ残る敵の数があまりに多い!とりあえず、ここは重要な局面だと思ったので出し惜しみせずすかさずスリープを唱えました。
手前にいたコボルド達には効いたようですが、後ろにいるスケルトンには当然効きません。しかし、スケルトン達はスリープで床に転がったコボルドが邪魔でこちらに来れない様子。これはチャンスとばかりに眠ったコボルド越しに奥のスケルトンを狙撃します。う~ん、ムラヘイが近づいてきたとき、咄嗟に右上のスペースに逃げ込んでおいて正解でしたね。
無事、一掃!!
カリードさんと並んで前線に立っていたジャヘイラさんが多少怪我をしましたが、それもキュア・ライト・ウーンズ1回分程度の軽微なものです。
ムラヘイの死体を漁ると、モーニングスター、チェインメイルアーマー、ラージシールド、未鑑定のブーツとリングに29ゴールド・・・
後はムラヘイのホーリーシンボルなるものを見つけました。
シリック神を表すシンボルだそうですけど、この世界の神様事情に詳しくない私にはよくわかりませんね。手元にある無駄に分厚い説明書(Baldur’s Gate 2の方の説明書ね)をひっくり返してみても、そのページの大部分が魔法の説明に割かれていて、この世界に関する情報はほとんど書かれていないのです。あまり知りたくない情報も引っかかっちゃうからできるだけネットには頼りたくなかったのですが、仕方ない・・・
軽く調べてみたところ、シリックという神様は元人間らしく、神を殺した事で自ら神となった狂気の神らしいです。元人間の神様か・・・こういう神様の信者って異端扱いされがちですよね。タロス(By Skyrim)とかさ。まあ、この神様は狂気の神らしいですから、その属性的に考えても、その信者達は異端者扱い間違いなしでしょうけど。
ムラヘイがいた場所には如何にも怪しげな箱が置いてあったのですが・・・その中身を確かめるのは次回です!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
「手下ども、助けてくれー」って
偉いのか、偉くないのか不思議な御方ですね
完全に翻訳した人のセンスによって面白おかしくされちゃってますよね・・・頑ななまでに意訳しない方針なのかもしれません。