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皆さんこんにちは。
一刻も早くジャヘイラさんの顔色を窺うことなく、自分のペースで冒険できるようになりたいと願う伊達あずさです。
まるで「責任を果たさない者に自由はない!」とでもお説教されているかのようです。でも、お説教臭いゲームは結構好きです。
では、ナシュケルの全容を明らかにしたところから再開します。
全容を明らかにした・・・と言ってはみましたが、実際明らかにしたのは外だけで、ナシュケルにある建物の中まではまだ調べきれてません。しかしながら、先にも言った通り、ジャヘイラさんがいつ怒り出すかもわからない状況では、調べるにしても気が気じゃないのです。なので、とっとと鉱山に行ってしまおう思うわけですが、それでも持ち物の整理ぐらいはしたいものです。
というわけで、鉱山へと向かう前にナシュケル武具店にだけは寄って行こうと思います。
ナシュケル武具店の店主から「クラウドピークスの氷原にいる白い狼を捕まえたら高額の報酬を出す」と言われました。うーん、捕まえるというのがどういう意味なのかによって難度がかなり変わると思うのですよね。例えば、その狼から採れる何か(毛皮とか)が必要という話であれば、狼の生死は問わないのでしょうけど、白い狼が珍しいから生きたまま捕らえて欲しいということになると、一気に難度が上がりそうな気がします。狼を捕らえる檻とか捕まえてからの輸送方法など考えなきゃいけないことが増えますしね。依頼してくるのはいいけど、そのあたりは明確にして欲しいな。
名前 | 価格 | 持手 | タイプ | 重量 | SF | ダメージ |
---|---|---|---|---|---|---|
クラブ | 1 | 片手 | 打撃 | 3 | 4 | 1D6 |
ウォーハンマー | 2 | 片手 | 打撃 | 6 | 4 | 1D4+1 |
メイス | 10 | 片手 | 打撃 | 8 | 7 | 1D6+1 |
フレイル | 19 | 片手 | 打撃 | 15 | 7 | 1D6+1 |
モーニングスター | 12 | 片手 | 打撃 | 12 | 7 | 2D4 |
クォータースタッフ | 1 | 両手 | 打撃 | 4 | 4 | 1D6 |
バトルアックス | 6 | 片手 | 切裂 | 7 | 7 | 1D8 |
ロングソード | 19 | 片手 | 切裂 | 4 | 5 | 1D8 |
バスタードソード | 31 | 片手 | 切裂 | 10 | 8 | 2D4 |
ツーハンデッドソード | 63 | 両手 | 切裂 | 15 | 10 | 1D10 |
ダガー | 2 | 片手 | 突刺 | 1 | 2 | 1D4 |
ショートソード | 12 | 片手 | 突刺 | 3 | 3 | 1D6 |
スピア | 1 | 両手 | 突刺 | 5 | 6 | 1D6 |
ハルバード | 12 | 両手 | 突刺 | 15 | 9 | 1D10 |
名前 | 価格 | 持手 | 重量 | SF | ダメージ | THAC0 |
---|---|---|---|---|---|---|
弾×20 | 1 | – | 0 | – | 1D4+1 | – |
アロー×20 | 1 | – | 0 | – | 1D6 | – |
ボルト×20 | 1 | – | 0 | – | 1D8 | – |
ダーツ×10 | 1 | 片手 | 0 | 2 | 1D3 | – |
スローイングアックス×5 | 6 | 片手 | 5 | 4 | 1D6+1 | – |
スリング | 1 | 片手 | 0 | 6 | – | – |
ショートボウ | 38 | 両手 | 2 | 6 | – | – |
ロングボウ | 95 | 両手 | 3 | 7 | – | +1 |
コンポジットロングボウ | 127 | 両手 | 10 | 7 | +2 | +1 |
ライトクロスボウ | 44 | 両手 | 7 | 5 | – | – |
ヘビークロスボウ | 63 | 両手 | 14 | 10 | +2 | – |
*SF:Speed Factor(武器を扱う際の難度。値が大きくなるほど攻撃が遅くなる)
名前 | 価格 | AC | 重量 |
---|---|---|---|
レザーアーマー | 6 | 8 | 15 |
スタッデッドレザーアーマー | 25 | 7 | 25 |
チェインメイルアーマー | 95 | 5 | 40 |
スプリントメイル | 101 | 4 | 40 |
プレートメイルアーマー | 762 | 3 | 50 |
名前 | 価格 | AC補正 | 重量 | 備考 |
---|---|---|---|---|
スモールシールド | 3 | -1 | 3 | 遠距離武器に保護なし |
ミディアムシールド | 8 | -1 | 7 | – |
ラージシールド+1 | 2540 | -2 | 12 | 遠距離武器はAC補正-3 |
フェイトフルコインの歴史 | 2 | – | – | 本 |
店主の鑑定の結果、暗殺者ネイラが落としたヘルメットは「ヘルメット・オブ・インフラヴィジョン」と判明しました。これは装着者に120フィートまでのインフラヴィジョン効果を与える魔法のヘルメットらしいです。
ただこれ、メイジ、バード、シーフは装備できないのですよね。つまり、これを装備できるのはカリードさんとジャヘイラさんだけってことになるんですけど、どっちもハーフエルフなので、種族的にインフラヴィジョン能力を有しちゃってるのですよね。インフラヴィジョンの能力がある以外はただのヘルメットなので、あまり意味はないのですけど・・・とりあえずカリードさんにでも装備させておきますか。
到着。流石にいきなり鉱山の中から始まったりはしませんでした。ナシュケル鉱山に到着してすぐのところに何か建物がありますけど、休憩所かなにかでしょうか。ちょっと中を覗いてみましょうか。
どうやら資材置き場のようですけど・・・敵性生物がいますね。ウォードック・・・闘犬ってことでしょうか。番犬にしてはちょっと獰猛過ぎる気もします。
ジャヘイラさんがかすり傷を負ってしまいましたが、まあ何とかなりました。小屋の中にはポーション・オブ・ヒーリングと33ゴールドがあるぐらいかな?当然の様に頂いちゃってますけど、やっぱりこれって泥棒になっちゃうのでしょうねぇ・・・
コボルドの群れに襲われたりしながら、ナシュケル鉱山の入り口を探していると、ダンダルという名の兵士風の人が声をかけてきました。
ダンダル「おいそこのお前、待て!邪魔して悪いが、ここは今、大変危険なんだ。犬の顔をした怪物達が辺りをさまよっているんだ。悪いことは言わない、ナシュケルに戻った方が安全だ」
あずさ「実は冒険者なの。助けに来たわ。ここで何が起きているのか話してくれない」
ダンダル「確かに、戦い手はもっと必要だ。よし、そういう事なら、是非、鉱山へ行ってくれ。ここから北西に向かった所にある。エマーソンが冒険者なんていらないと言っても、無視すればいい。今は一人でも人手が必要なんだ」
あずさ「他には?」
ダンダル「プリズムっておかしな奴がいるんだ。崖の側面に彫刻を掘ってるんだが、あれはちょっといかれてるな。それじゃあまた後でな!」
ダンダルさんは結構いい人でした。おそらく彼もアムン兵だと思うんですけど、想像よりも大分紳士的な人ばかりですよねぇ・・・
それはそうと、ダンダルさんが言っていた犬の顔をした怪物っていうのはさっきもちょっと倒したコボルドのことでしょうね。しかし、コボルドが銀を腐らせるという伝承なら聞いたことありますけど、鉄も守備範囲内だったりするのでしょうか。
ダンダルさんに言われた通り、北西の方へと進んでみると作業中の鉱員を発見しました。
鉱員「邪魔すんな!仕事が早く終われば死なないで済むんだ。ここは安全でも下は違う。鉄まで変わっちまう。奇妙な話だ」
肉体的にも精神的にも大分お疲れの御様子ですね。そんな危険な状況でも働かなきゃならないだなんて心中お察しします。
鉱山って言われるとどうしても坑道の奥で採掘する様子を想像しがちですけど、地表に近い場所でも多少は鉄が採れるようで、露天掘りしている部分もあるみたいです。そんな中、ダンダルさんが言っていたエマーソンさんを発見しました。
エマーソン「まあ、いいか。俺達には助けがいる。下の方で労働者が何人か消えてしまったんだ。男達によると下で何かが動いているそうだ。地面の中には何が潜んでいるかわからないからな」
相当困ってるみたいですね。まあ、市長のベーランさんからもお願いされてますし善処します。
問題が発生しているという坑道への入り口は3人のアムン兵によって封鎖されていたのですが、事情を話したらあっさり通してくれました。
カリードさんもイモエンさんも坑道があまり好きじゃないみたいです。狭いところは結構好きな方だと思いますけど、視界が悪いところは私もあまり好きじゃないかな。
ゴルド「ふぅん・・・また冒険者かい?俺があんただったら出られる内にここから出るね。鉱山の深くに降りていった奴らの恐ろしい話を聞いてるんだ」
あずさ「なぜ?何を聞いたの?」
ゴルド「友達のルフィーは命からがら逃げだしたんだ。鉱山の壁から、小さな悪魔どもが飛び出して追いかけてきたそうだ。守衛達がいなかったら、死んでたって話だ。だが、その守衛達もそこで殺されちまったんだ・・・ルフィーじいさんなら、どこかにいるはずさ。会って詳しい話を聞くといい」
そういうとゴルドさんは鉱山から出ていきました。
噂のルフィーさんはゴルドさんに声をかけられた場所のすぐ近くにいます。
ルフィー「な・・・何の用じゃ?」
あずさ「鉱山について教えて・・・鉱員達が消えているのは何故?」
ルフィー「悪魔どもじゃ!そこいら中に小さな悪魔どもが居たんじゃ!壁の中からやってくるんじゃ!皆、殺されちまう」
そう叫ぶとルフィーさんもどこかへ行ってしまいました。
働くって大変だなぁ・・・と、しみじみ思ったところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。