メイジとシーフの2人旅:Baldur’s Gate#10

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
イモエンさんの言っていた意味がようやく理解できた伊達あずさです。
とりあえず、これを見てくださいよ・・・

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵1
これはイモエンさんのステータス表です。
妹キャラなのに私よりも大分年上に見えますけど、問題はそこじゃないんです。見るべき場所はイモエンさんのクラスです。
そう、イモエンさんってシーフだったのですね。つまり、「ここのモンクはつまらないんだもの。あまりポケットの中に大したお金も入ってないし」っていうのは、キャンドルキープにいるモンク(修道士)達はあまりお金を持っていないから、スリをしても儲からないという意味だったのですね。なるほど・・・

折角なので、この際、彼女の自伝にも目を通しておくと、イモエンさんは私と同時期にキャンドルキープにやってきて、ウインスロップさんの方に懐いていたらしいです。で、詳細な理由まではわかりませんが、イモエンさんは心からの笑顔でいつでも私のそばにいて、どんな旅でも喜んでついてきてくれるらしいです。まあ、それくらい仲良しってことみたいですね。仲良しなのか・・・でも、イモエンさんに対する私の返事って、結構酷いものが多いんだよな。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵2
では前回の最後にイモエンさんが言っていた通り、ゴライオンの遺体に残されているかもしれない例の手紙を探しに行こうと思うわけですが・・・多分、この辺ってことですよね?

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵3
何か色々と落ちてますね。
落ちていたのはモーニングスター×2、ディテクトイービルの巻物、96ゴールド、ダガー、そして、ゴライオンの巻物です。

親愛なる友ゴライオンへ

突然の手紙を許してくれ。時間はもう残り少なく、まだやらねばならぬことが山ほどある。私達が長い間恐れていたことがついに来てしまった。しかも以前聞いたような形ではなく、時期も悪い。こんな事態は予測不可能としか言いようがない。私達はできる限りのことをした。しかし、事態がさし迫った今となっては、もう事の成り行きを見守るしかない。

私はこの問題を中立な立場で見守るつもりでいたが、何も言わずにただ傍観しているのは私の良心が許さなかった。向こうはすぐにでも動きはじめるだろう。できることなら今夜にもキャンドルキープを出発してくれ。暗闇の脅威は変わらないが、どんな手薄でも動き回る標的は捕まえ難いものだ。残された道は戦闘しかあるまい。

万が一つまづいたときには、いつでも道の途中で会う旅人の助けを借りてくれ。いまさら言うことではないが、ここは我々の今回の問題がないにせよ危険な国だ。1人よりパーティーでいる方が、いろんな面でずっと力を発揮できる。助けが必要ならば、フレンドリーアームインにいるジャヘイラとカリードを頼りにすると良いだろう。彼らは何が起きたかはまったく知らないが、君の長年の友として、必ずや力になってくれるはずだ。

我らすべてに幸運を。私はもう年を取り過ぎたよ。
――― “E”

うーん・・・事情を知っているゴライオンなら、この内容でも十分理解できるんでしょうけど、事情が分からない私が読んでもあまり意味がなさそうな内容ですね。後半部分は比較的具体的な情報ですけど、既にゴライオンから聞いてる話ですしね。

まあそれはそれとして・・・ゴライオンの遺体をキャンドルキープまで運んだら、オグマの司祭に蘇生してもらえたりしないものなんでしょうか。蘇生魔法で蘇生できるケースと、出来ないケースの違いが毎度良くわからないんだよな~

・・・さて、とりあえず最初の目的は達成しちゃったけど、これからどうしよう。フレンドリーアームインに行けってことでしたけど、フレンドリーアームインってどこにあるの?
いずれにせよマップが黒いままだと気になるので、周辺を歩き回ってみましょうか。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵4
適当にその辺を歩いていたら、病気のギバーリングに襲われました。
この世界ってさ~一時停止することができるんだけど、インベントリを開くと一時停止が強制的に解除されちゃうんですよね。そのため、アイテムを確認してる間に攻撃されてて、知らぬ間に勝手に反撃して倒しちゃってましたよ。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵5
ブラックベアなる熊もいたんですけど、積極的には攻撃してこないみたいですね。見るからに強そうだし、わざわざこちらからけしかける必要もないでしょう。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵6
崖のそばには人もいます。こんなところで何をしてるんでしょうか。

チェイス「やぁ・・・いや・・・それ以上近寄るなと言おうと思ったんだけど、もう遅いね。でも、もう一度言った方がいいよね。それ以上近づいたら、ここから飛ぶよ!聞こえただろう?ほ、本当にやるぞ!だから・・・近くによるなよ・・・それ以上は・・・止めないでくれよ!」

自殺志願者でしたか。しかも、絶対に自殺しない系の人ですね、これは。この人が飛ぶことは絶対にないだろうと思ってますけど、何もわざわざ自身の言動にリスクを負う必要もありません。なのでここは形だけでも止めておきましょうかね~

あずさ「やめて、神にかけても絶対にやるんじゃないわ!まだやり残したことが山ほどあるはずだ!」

チェイス「君の言ってる事は正しいと思うよ。僕が馬鹿だったよ。こんな事をしたって、本当は何の解決にもならないんだ。そう、前回も、その前の時も何も解決できないことはわかっていたんだ。それより、この次は止めに来る人をなんとかしないとな。あと、この崖もちょっと遠いし。うーん、ママに言ってもう少し家から近い所に崖を作ってもらおうかな?あ、でも気にかけてくれてありがとう。それじゃ」

そう言い残して、チョイスさんはこの場を去りました。何だったの一体。でも、今回は結構良い訳だったと思うよ!

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵7
今度はウルフに遭遇しました。今までも何度か病気のギバーリングを撃退していたので、今回も難なく倒せると思ってたんですよ・・・しかしこれがまあ、あほみたいに強いのです。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵8
何度も全滅させられ、その度にロードさせられましたが、持ち前のしつこさをいかんなく発揮して遂にウルフを仕留めました。でも、得られるものは少ないですね・・・ウルフを1匹倒すぐらいなら、病気のギバーリングを2匹倒した方が遥かに楽だし、貰える経験値だって良いです。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵9
まさか、最序盤からこんなに強い敵が出てくるとは思ってもみなかったので、メイジとシーフの2人旅であるにもかかわらず、まともに正面から殴り合っちゃってましたけど、2匹目以降はちゃんと人間らしくAgro Kitingなどを駆使して戦いました。っていうか、Agro Kitingなんて久しぶりにやりましたよ!これね、全然別のゲームで、蘭丸さんと2人だけで行動することが多かった私が必要に迫られて編み出した技・・・だと思ってたんですけど、しばらくしてから、偶然ネットでこの行為にAgro Kitingという名前がつけられているって知ったんですよね。やっぱり、皆同じようなことを考えるものですねぇ・・・
ただまあ、ウルフの方がイモエンさんより足が速いので、Agro Kitingしたとしても、多少、敵の攻撃回数を減らせるぐらいの効果しか期待できませんけどね。Spirit of Wolfが使えればな~~

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵10
ウルフを全部(4匹)倒した頃には、イモエンさんが瀕死になっちゃいましたよ。そして、また誰かいます。

ビンコス「すまない、話している時間はないよ。ベレゴストの北でまた隊商が襲われたらしいんだ。この情報を大公達に伝えに行かなければならない。使者には休む暇がないんだ」

鉄を狙った盗賊の仕業か何かですかね。本当に物騒な世の中です。

メイジとシーフの2人旅:Baldur's Gate#10_挿絵11
この周辺の調査も残すところあと僅かとなりましたが、続きは次回かな。

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