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皆さんこんにちは。
ふと現代における料理上手の定義ってどうなっているのだろうと思った伊達あずさです。
昔なら色んな料理を作れれば料理上手と認めてもらえたのでしょうけど、今ではネットでぱぱっと調べれば大体の料理はそれなりに美味しく作れちゃいますもんね。となると、やっぱり包丁さばきとかになっちゃうのかなぁ・・・
まあもう食堂のお手伝いは終わってるんですけどね!というわけで、伝令係に戻りたいと思います。
暇ですねぇ・・・
輸送隊が現れたっていう知らせが来たのであればまだ分かるんだけど、現れないってことまで伝えないといけないのですね。定期連絡制なのかな?
まだ輸送隊は姿を現さないそうですよ~
ガイナスター「わかった・・・今日はもう宿舎に行って休んでいいぞ」
邪道盗賊衆なんて名前の割にはホワイトな職場ですね。
自分の事ながら・・・いまいち自分のキャラクターが良く理解できてないのですよね。
何かさ・・・私、妙に子供っぽくないですか?これでも、他人の体を乗っ取って歴史を変えてやろうとか結構大それたことを目論んでいる奴なんですよ?そんな大がかりなことをしようとしている割に、悲壮感もなければ、使命感というか責任感のようなものが薄いというか・・・私はどんな思いがあってそんなことをしようとしてるんだろう。それ以前に私って何者なんでしょうか。
緊張感の欠片もない・・・ほんと何なんだろう。
盗賊「お頭がお呼びだ。ぼんやりしてないでさっさと行け!」
どうやら新しいお仕事みたいです。
ガイナスターのところに行くと、「そんな装備で大丈夫か?」と言われたので、「大丈夫だ、問題ない」って答えたんですけど、いいから黙って武器庫に行けって言われちゃいました。一応、横流し可能な物の中では「一番いいものを頼む」と言ったはずなんですけどね。
武器庫に行ったら新型のもっといい物がもらえるそうです。
あずさは自動銃、革守り、ちげんたんを手に入れた。
革守りは既に装備してるし、アジトの外で散々敵を狩りまくったせいで、ちげんたんなんてとっくに99だけど・・・
最後の砦の自動銃も青銅剣より攻撃力が低い・・・この世界には近接武器とか間接武器とかいう概念ってあるの?まあ、戦闘での位置に空中っていう概念があるみたいなので、何か違いがあったりするのかな?一応、武器の説明には銃とか剣って書いてあるし、そういった概念があっても不思議はなさそうです。
微妙に弱い自動銃を貰ってガイナスターのところに戻ると、突然、脈絡のない質問をされました。そりゃ~自ら邪道って名乗ってるぐらいなんですから、盗賊の中でも邪道なんじゃないの?いや、盗賊行為自体が不法行為なんだから、その中で邪道だったら一般的にはむしろ正道??
何れにせよ、やっぱりガイナスターは自分の出自を隠す気なさそうじゃん。むしろ話したそうです。どうせあれでしょ、アサシナ国に恨みを持つような血筋の人なんでしょ?例えば、王族の庶子とか。
思わせぶりな質問の回答も得られぬまま、急ぎの案件が入ってきちゃいました。
ガイナスターとタンドはルーベル金山からの輸送隊が出没した場所に向かっちゃいました。さて、私は何をしよう・・・
あっ、私もなのね・・・
しかも、現地集合なのね。随分と裁量権が与えられてますねぇ・・・ただまあ、とてもフィールドとは思えないくらい移動制限が厳しいけど。
この洞窟っぽいところにしか行けません。
輸送隊はこの山道を通るの?勝手に現地集合にされちゃったけど、詳しい位置とか聞かされてないんですよね。とりあえず山頂って言われたし、登ればいいのかな?
あ、宝箱がありました。邪道盗賊衆の物資でしょうか。中身は”かいなおおい”と100ネルでした。
かいなおおい・・・かいなというのは腕の古い言い回しですね。”おおい”は恐らく”覆い”ってことでしょう。つまり、かいなおおいは腕を覆う防具的な物ってことになるんでしょうけど、子供、いや、場合によっては大人でもそれをすぐに想像できるでしょうか。革守りとか、鎖着込みもそうですけど、独自感を出そうと強引に一般的な言い方を避けているように思えます。”ちげんたん”みたいな固有の名詞は、世界観にも関わることですし、ある程度は許容できるんですけど、一般的な言葉までわざわざ分かり難く表現するのは理解を阻害するだけで何らいいことがないと思うんです。
途中、行き止まりの道はありましたが、実質一本道だった山道の先にガイナスター達がいました。早速、怒られちゃったよ。
盗賊「お頭この音!来ます、近づいて来ます!」
ちゃんと間に合ってるじゃん・・・5分前集合じゃなかったから怒ってるの?
ガイナスター「タンド、頼むぞ!ゲの神の力を見せてくれ!」
タンド「お任せあれ!ガイナスター様」
また、タンドの口調が変わってる・・・アジトにいた時はガイナスターに様なんてつけてなかったじゃん。それとも仕事とプライベートは分ける主義ってこと??
タンド「この世を司るゲの神よ!このしもべの肉体に宿り力を授けたまえ!!」
タンドが呪文を唱えた結果、輸送隊に何が起こったのか、いまひとつ状況がよくわかりませんけど、とにかく行けたらしいです。
私が想像してた輸送隊と違う!!しかもなにこれ、足が生えてるじゃん!!近代的なわけでもなく、そして、幻想的なわけでもない・・・独自色強すぎ!!
盗賊「流石はタンド様。象荷車が止まっています!」
これ、象荷車っていうんだ・・・え?象が列車みたいな装甲を身につけて走ってるってこと?えっ、何のために??
ガイナスター「よし!つっこめ!・・・なにっ!!」
ミケーネ「邪道盗賊衆。まんまと引っかかったな」
タンド「王都の騎士団!しまったこれは罠か!?私の予言通り、あずさが招いた混乱だ!!」
あ、私のせいにされちゃうんだ。でもまあ確かに、本当はイライの村を襲う予定だったんですもんね。目的は良くわかりませんけど。
ミケーネとかいう人が天使を召喚するみたいです。しかし、眠り駆動って随分と変わった名前の天使ですね・・・
なんかすごいの出てきた!!
ガイナスター「くそう、ザの天使までいるとは。あずさ!お前の力を見せてみろ」
このロボ、ザの天使っていうんですね・・・世界観が独特過ぎる!!
世界記「あずさよ。騎士団に牙を剥けば、お前は盗賊となり、盗賊どもと戦えば騎士の味方となる。歴史はお前の選択が作る」
あ、私が選んでいいの?
私は古巣の邪道盗賊衆と王都の騎士団・・・どちらに与するのでしょうか。次回へ続く。
山道
かいなおおい、100ネル、ちげんたん
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ぽっぽブログ7周年!
おめでとうございます!!
ありがとうございます!
毎年〇周年だなぁ・・・と思いはしながらも、結局はいつものようにしれっとしちゃってました。10周年のときぐらいは・・・って思ってはいるのですけど、果たしてどうなるか。