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皆さんこんにちは。
今更ながら草壁さんが異次元の城で何をしでかしたのか気になってきた伊達あずさです。
草壁さん以外の人達は投獄だけで済んでいるのに、何故か草壁さんだけは拷問の上、死刑にされちゃってるのですよね。やっぱり異世界人だったから?それとも、草壁さんのタウントスキルが凄すぎたのでしょうか。
でも、異世界人の上、かなりの大罪を犯したベネディクトさんは何故か投獄だけで済んでいるみたいなのです。
一体、草壁さんったら何をしたのよ・・・
さ~て、今日も頑張ってエイミーさんを探しますか。
捜索へ行く前に、今日の草壁さんのコーナーです。
草壁「色々考えたんだが、おそらくベネディクトはラプラスの魔をこのアメリカに出現させようとしているのではないだろうか。ラプラスの魔はすべての未来を見通す力がある。もし、そうなれば、ベネディクトはアメリカ・・・いや、世界のすべての未来を手にしたことになる」
前々からずっと思っていたのですけど、ベネディクトさんって絶対に仲間じゃないですよね。助けてもろくなことにならないような気がします。今のところ、ラプラスさんが召喚したラプラスの魔はこちらの世界に悪さをしないみたいですし、エイミーさんを救出したら、ベネディクトさんを亡き者にするか、あるいは異世界同士をつないでいる例の五芒星を消しちゃったらいいと思うんです。既にベネディクトさんは投獄済みみたいですから、五芒星を消すだけでも十分そうですね。
そもそも、未来を完全に予知できるラプラスさんにとって、異世界人は唯一行動が読めない天敵のような存在なわけですから、捕らえたんなら、すぐに亡き者にしちゃったほうがいいと思うんですよねぇ・・・実際、草壁さんはそうされてたわけですし。
つまり、私達がラプラスの魔に関与しないのであれば、ラプラスさんとは利害が衝突しないはずです。もちろん、ベネディクトさんが既に捕まっている今、ラプラスさんが私達と手を組みたいと思うような理由もないでしょうけど。
まあ、ベネディクトさんを見捨てたら、ウェザートップ館にいるご両親から恨まれそうですけど、恨まれたら恨まれたで、彼らの死体を掘り返してから浄化の鐘でも鳴らしてやったらいいんですよ!それこそまさにゴーストハンターの仕事です!!
草壁「僕もあまりのんびりとしてはいられない。ベネディクトを捕まえても、ラプラスの城に魔がいる限り、危険が去ることはないだろう。魔の力でも使わない限り城と館を結ぶペンタグラムを完全に閉ざすことはできないのだ」
どうにかしてラプラスさんと敵対させようという悪意に満ちた意図を感じます。
あの五芒星ってベネディクトさんがお母さんを復活させる目的で行った魔術の副効果でできたものじゃなかったの?それとも、開けるのは簡単だけど、閉じるには魔の力が必要ってこと?
でも、どっちにしたって、ラプラスさんが一度魔の召喚に成功しちゃってるんですから、魔を追い払ったところでまた別の誰かが呼び出しちゃう可能性ってあるんじゃないの?そうなれば、五芒星が魔の力でできたにせよ、誰でも簡単に作れるにせよ、また同じ問題が発生しちゃいませんか?そもそも異世界だっていくつ存在しているのかわかったものじゃないんですから。
結局、あの世界にいるラプラスの魔を追い払ったところで、危険が完全に去ることなどないのです。であれば、あまり別の世界の内政に関与するのは避けたいですよね。あちらの世界に魔がいると私達が困るわけでもなく、まして、あちらの世界の人々から助けを求められたわけですらないのですから。
現実的なのは、ウェザートップ館を取り壊すなどして、五芒星の周辺をまるまるコンクリートで固めてから、全体を埋め立ててしまうことではないでしょうか。まあ、費用は相当掛かりそうですけどね。でも、そういう平和的解決が望めるのなら、私だって写真撮影頑張っちゃいますよ?レベル上げに負けないぐらい、お金稼ぎだって大得意です。
ラプラスの魔を消し去るしか方法がないんだ!と選択の幅を自ら狭め、敵対する必要もない人と敵対しちゃうのは、とても早計で愚かな行為だと思います。
・・・と、わかっていながらも、結局、他人に決められた愚かな行為に突き進むしかないのがJRPGの宿命なんですけどね。
虚しさを感じつつもウェザートップ館に向かいます。
まあ、何れにしてもエイミーさんを助けないことには何も始まらないのです。エイミーさんを救出する過程でラプラスさんと敵対することになってしまった場合は、そこはもう人間らしく素直に我欲を押し通すしかありません。まあ、ラプラスさんからしてみれば、理不尽極まりないことでしょうけどね。
前回モルディブさんから入手したクリスタルロッドが鍵だということなので、こちらの鍵付き扉でその効果のほどを試してみたいと思います。もしここがダメなら、諦めて2階の探索に着手せねばなりません。
あっ、開いちゃいましたねぇ・・・
ただ、クリスタルロッドで開けた扉の先にあったのは2階へと続く上り階段です。結局は2階の探索に着手することになりそう。
もう1つの部屋には・・・誰かいますね。
えっ、この部屋の机の引き出しから3階の地図が出てきちゃいましたよ?別の階の地図が見つかったのって何気に初めてですね。
そしてこっちには顔色の悪い使用人がいます。
使用人「何の用だい?ここんところ寝不足で頭が痛いんだ。夜になると床下からうめき声が聞こえてきて眠るに眠れないんだよ。さあ、帰ってくれ。俺は頭が痛いんだ」
あれ・・・何の選択権もなく手持ちの医療箱を上げちゃった。っていうか、この医療箱って外傷用じゃなかったのね。
しかも、医療箱を上げてもお礼1つないし・・・
というわけで、2階へ・・・3階の地図は手に入りましたけど、2階の地図はないのです。よって、位置が分からない描き始めが一番厄介です。
近くに人がいるからちょっと話を聞いてみましょうか。
使用人「ここは鏡の迷宮だよ。鏡の中に1枚だけ通り抜けられない鏡があるが、その向こうに行く方法があるらしい」
確かにこの辺りには鏡が沢山あるんですよね。私が地図を描くにあたって既に6枚ほど鏡を見つけてます。
鏡は別の場所にある鏡と1対1で繋がっているようです。まあこれなら地図を描くのがちょっと面倒なだけですね。
ってか鏡の向こうって鏡写しになっているような気がしますね。
つまりはこういうことです。同じ色の鏡同士が繋がっていて、左上の鏡だけは対となる鏡がないので、あれが使用人の言っていた抜けられない鏡ですね。
今はまだ抜けられない鏡を抜ける術がありませんけど、鏡でワープした先には北へ抜ける扉と1階に続く階段がありました。
後、怪我をした狩人さんもいます。
狩人「怪我をして動けなくなってしまった。良ければ薬を分けてくれないか?」
どういった経緯で城内に迷い込んだんでしょうね・・・まあ、私も不法侵入者なので、とやかくいう資格はありません。
で、薬を分けてあげようと思ったんですけど、手持ちの治療薬ではだめみたいです。持ってた医療箱は頭痛に悩んでいた使用人に全部上げちゃったみたいなんだよなぁ・・・
とりあえずサークレットを使ってニューカムに戻り、医療品を仕入れることにします。ちょうどフィルムも切れちゃってたしね。
でもって今日はここまでかな。
異次元の城 1F
A:藁の山, B:神聖化の魔導書, C:ライアン, D:仕掛けのある像, E:黄色の指輪, F:城1Fの地図, G:青い指輪, H:3階の地図
異次元の城 2F
A:情報(ここは鏡の迷宮だよ。鏡の中に1枚だけ通り抜けられない鏡があるが、その向こうに行く方法があるらしい), B:怪我をした狩人
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。