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皆さんこんにちは。
ゲームや映画などに登場する古代遺跡の仕掛けって、現代の科学を駆使したとしても再現するのはかなり大変なんじゃないかなと思う伊達あずさです。
動力源を抜きにしたとしても、仕掛け自体が無駄に大がかりであることが多いですからねぇ・・・
球戯場で、恐らく大がかりだと思われる仕掛けを作動させたところからの再開です。
さ~ではブロックを外したことで出来た脇道に入ってみましょう。
チャックの玉なるものが供えられた変な形の台座が置かれた部屋に出ました。左側に見える穴は今入ってきたところみたいです。でもって、このチャックの玉には「悪霊の魔力を封じる不思議な光を放つ」という言い伝えがあるんだそうです。よくそんなこと知ってるなぁ・・・私。
う~ん、チャックの玉以外には特にめぼしい物は見当たりません。ならば取るしかない!・・・って、誰しも思うじゃないですか。でもね、このチャックの玉を取っちゃうと左に見える出口が閉まってしまい、外に出られなくなっちゃうのですよ。挙句、チャックの玉を台座に戻しても穴は閉じたままなのです。並行世界でそういうことになっちゃったんですよ!
チャックの玉は取れないし、白い石は見えないし・・・で、とりあえず一通り球戯場の中は調べ終わっちゃったから、この歯止め取っちゃおっか。
歯止めを取ると歯車が激しく回って通路が閉じてしまいました。あ~あ!!
もちろん、今更歯止めを戻したところで閉じた通路は開きません。まあいっか・・・
結局、球戯場で手に入ったのは青いブロックだけ・・・でもこれ、もしかしたらあの穴にピッタリはまったりするんじゃ・・・
自身のひらめきに導かれてやってきたのはカスティーリョです。
ここの床の窪みにさっきの青いブロックがはまったりしませんかね。
まあ、あれだけ穴の寸法についてとやかく言っておきながら、この青いブロックを調べても寸法に関して何も言わないところは凄く解せませんけど・・・
開いちゃうんだよなぁ・・・これが。段々ファミコンらしい理不尽さが滲み出してきましたよね。まあでも、この当時の日本ファルコムさんのゲームは大体理不尽なんだけどさ~
青いブロックをはめた事で開いた階段を下りてみました。ここにも球戯場にあったような歯車のシステムがあります。
ちょうどここに石のハンドルがあるので、回せば何かが起こりそうな気がするのですけど、とてもじゃないけど私には重くて無理!
ならば、力持ちのラウーラさんならどうか!流石の怪力で私には到底動かせなかった石のハンドルをぐるんぐるん回してくれたのですけど、歯止めがないせいで手を離すと勝手に戻っちゃうそうです。歯止めねぇ・・・さっき、球戯場で拾ってきたやつがあるじゃん!
石の歯止めをセット。わんもあっ!
ラウーラさんが再び石のハンドルを回すとゴーッと凄い音が響き始めました。
蘭丸「ど、どうしたのかしら?この音、ひょっとして水が流れてる音じゃない?」
水ですか・・・もしや、生け贄の泉の水がなくなった・・・とか?
一度回し切ってさえしまえば石のハンドルと石の歯止めは取っても大丈夫みたいです。多分・・・これがあれば球戯場をもう1度開けるはず。
うんうん。やっぱりピッタリです。
後はこの石のハンドルを回すだけ・・・って、やっぱり私の力では無理かぁ・・・
もちろんラウーラさんなら楽勝です。
さ~これで何の憂いもなくなりました。
ではいざ生け贄の泉に!
フィールド上では水があるように見えていたけど、近づいてみると予想通り泉の水がなくなっていました。よ~し、じゃあ下りましょう!
ラウーラ「この泉に生け贄として捧げられた者達は水晶の棺の中に、黄金の光で封じ込められたといいます。あずささん、下に下りるなら、鏡と水晶の鍵を持ってた方が、それに悪霊に備えて青の宝珠をはめていった方がいいですぜ。おっと、チャックの玉も忘れずに持って行ってくださいよ」
凄く注文つけてきましたね・・・え~なになに、鏡と水晶の鍵、青の宝珠とチャックの玉ですか。
鏡・・・は黄金の鏡でいいかな。青の宝珠・・・はジャガーの額から取ったやつのことだよね。じゃあ後は水晶の鍵とチャックの玉ですか・・・チャックの玉がある場所はわかってるけど、チャックの玉を取った後でも出ることのできる別の出口が必要らしいのですよね。
う~ん・・・何か見落としがあるに違いない・・・もう1度全ての場所を調べ直してみよう。
とりあえずあちこち回って色んなコマンドを試していると、カラコルの台座に微弱な反応アリ!ラウーラさんカモン!
ラウーラさんに勢いよく台座を押してもらうと、爆音と共に階段が出現しました。今までは、できるだけ必然性のある行動(コマンド)だけに絞って試していたので、完全に見落としてましたよ。
螺旋階段を上って2階に来たはずなのですが、デジャヴかっていうぐらい作りが一緒。ただ、小窓が2つになりましたね。
こちらの台座に銀の玉は乗らず、金の玉しか乗せられませんでした。
んじゃまあ、金の笛でも吹いてみる?
では・・・と、蘭丸さんが笛を吹こうとした次の瞬間。左の小窓から差し込んだ日光が金の玉に当たると、笛なしで玉が透明となり、光を強く反射し始めました。
この光が当たってるところ・・・壊せそうですね。(最初は青いブロックみたいに取れるのかと思ったんだけどさ!)
光っていた壁の一部を破壊すると、中から水晶の鍵が出てきました。やったね!
さて、となると・・・もう1つの小窓の用途が気になりますねぇ・・・
だってこれでおしまいなら、小窓1つで十分(1階のグラフィックを流用すればいい)ですもんね。今日光が差してきている小窓は南向きで、もう一方は西向きらしいですから、西日が差す(日没)まで待ってみる?
あっれぇ・・・いい線いってたと思ったんだけどなぁ・・・日没まで待っても、外から差し込んできていた光が消えちゃうだけです。
念のため、笛も吹いてみたのですがそれもダメ。う~ん・・・もしかして銀の玉にしないといけないのかな。あ、待てよ、間に何か挟めば置けるんじゃ。
そういえば、上に玉を乗せて使うと予想していた金の台座をまだ使ってない!
置けたよ!じゃあ後はここに銀の玉を・・・
惜しくも乗らない!!うっそーー
でも金の玉なら乗るんだよなぁ・・・しかも、何か反応しちゃってるじゃん!!
今回は何故か金の玉が自発的に透明になってくれなかったので、今度こそ笛を吹きました。すると、先ほどと同じように光が反射し始めましたよ?
さ~て、今度は何が出てくるのでしょうか。
出てきたのは銀の香炉・・・まさかここで出るとは。
残るはチャックの玉だけ・・・ですが、続きは次回。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。