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皆さんこんにちは。
ロベルトさんが私達に宝物庫の探索を依頼してきた理由がようやく分かった伊達あずさです。
ロベルトさんは1度1人で宝物庫の中に入ったことでクレイゴーレムやフィサリアといったモンスターが宝物庫の中にいることを知ってたのですね。確かに一般人が1人で戦うには厳しそうな強めのモンスターですもんね。
というわけで、ロベルトさんがなくしたという鍵を探しに行きますよ~
フィサリアが復活していることを覚悟していたのですが、そんなこともなくあっさり鍵(ポータルキー)は見つかりました。
手に入れた鍵で左側奥にあった扉もこれまたあっさり開きます。
なんかまた変わったのがいますね。ガードメイル・・・彷徨う鎧みたいなものでしょうか。
2体同時出現なのにHPは296と多くてなんともきりが悪い数字です。倒すと120の経験値とシルバーナイフ、スカルアーマーがもらえました。
この部屋の中央の壁にはスイッチのようなものが2つあるのですが、どちらも錆付いているようで動かそうとしてもびくともしません。あっれぇ・・・また進めるところがなくなっちゃいましたよ。
・・・と、思ったんですが、ランプのオイルで錆をふきとると動かせるようになりました。どっちのスイッチもね!
とりあえず左側のスイッチを下げてみます。すると部屋全体が動いたような・・・
部屋を出ると、見たこともない場所に出ました。先ほどの部屋はエレベータ的な何かで、あのスイッチはそれを動かすためのものだったみたいです。そして、スイッチが2つあるということは組み合わせによって4通りの場所に行けるってことなのかも。
とりあえず目の前にいるガードメイルとクレイゴーレムを倒しちゃいます。
クレイゴーレムの方は何も持っていませんが、ガードメイルの方からはロングソードを見つけました。
どっちも倒すと経験値が貰えるので倒し甲斐はあるのですけど、HPが多く1ターンキルが難しいため、補給がままならないこの状況では経験値目当てで乱獲・・・というわけにもいきませんね。
ここの宝箱には黄色い光を放つ石が入っていました。
石は勝手に箱から飛び出してきて、先頭にいたぽっぽくんにレモンイエローの光を浴びせかけるとただの小石になってしまいました。どういった根拠に基づいて「ただの小石」と判断したのかはわかりませんが、「ただの小石になった」って言いきられちゃったので、残念ながらそうなんでしょうね。
奥にも宝箱があり、こちらにはフレイムソードが入っていました。これを装備すれば少しはぽっぽくんの攻撃力に近づけるでしょうか。
さらに~階段を上り下りしてたどり着いた先にも宝箱があります。
この箱の中には剣先から柄まですべてルビーでできた豪華な剣ルビーブレードが入っていました。剣先から柄までって・・・ルビーでできた剣っていうより、剣の形をしたルビーですねもうそれは。そして、残念ながらこの剣は実用品ではないみたい。
行けるところがなくなったので、エレベータまで戻って今度は右側のスイッチも入れます。
予想通り別の場所に出ましたね。
到着してすぐ見つけた宝箱の中には赤い光を浴びせかけてくる石が入ってました。これも光を浴びせかけるだけ浴びせかけるとただの小石となってしまいます。おそらく次の石は青か緑あたりでしょうねぇ・・・
フレイムソード効果で私の攻撃力も倍増です!蘭丸さん用にもう1本欲しいな。
2体のフィサリアを倒してたどり着いたこの場所には魔法で保護された宝箱があります。
多分・・・例の光る石から3色の光を浴びることで開けられるようになるとかじゃないかな?
エレベータに戻って、今度は右のスイッチだけが入った状態にします。
当然、エレベータから降りれば別の場所です。
右の方で彷徨っていたガードメイルを倒したところグレートソードを落としました。
フレイムソードもグレートソードも私達が装備していたロングソードより攻撃力は高いのですが、どっちも両手武器だったみたいです。そこで、前にエルフのアレスからもらった盾を無駄にしないためにも、ぽっぽくんには以前手に入れた片手武器のフレイムロッドを使ってもらい、反対側の手にエルフの盾を装備してもらいます。盾を装備するウィザードってあまりなじみがありませんけど、別になんのペナルティもないのですからいいんです!
奥の宝箱には予想通り青い光を放つ石が入ってました。これで3色すべての光を浴びたわけですが・・・何が起こるか。
ここの南側には今持っている鍵では開けることのできない扉がありました。結構広いですねぇ・・・
あっれ~緑色に光る石もあった!結局、4色の光を浴びちゃったけど・・・黄、赤、青、緑と浴びちゃったら、橙、藍、紫まで浴びないと気持ち悪いですね。
念のため、魔法で保護されていた宝箱に再チャレンジしてみたのですが・・・やっぱり開かないよね。
でもって、今更なんですけど、光る石が入っていた箱が置いてあった部屋の近くに看板みたいなものを見つけちゃいました。
赤:素早き者よ。その軽やかな挙動を持続させる力を授けよう
黄:賢き者よ。その知恵の後ろ盾となる力を授けよう
緑:力ある者よ。その腕力を有効に使うための知恵は持っているか?
青:頑健なる者よ。いかなる体力を持とうとも鈍い動きではたやすく奪われていくであろう
こんな感じですね。やっぱり後3つありそう。
右のスイッチだけを入れた際にたどり着く場所で、1か所だけ見落としてしまっていた通路があったため、そこを調べていると、奥の方から謎のげろげろ音が聞こえてきます。
確かに蛙がいそうな水たまりはあるのですけれども・・・肝心の蛙がいません。
後は例の開かない扉の近くで「汝、我が血を受け継ぐものなれば証を示すがよい」と書かれた看板を見つけたぐらいです。
う~ん・・・もう他にいけそうな場所ないんですけどね。一度、バスコナーの血を受け継いでいるロベルトさんに相談したほうがいいのかな。
というわけでロベルトさんのもとに。
ロベルト「子孫の証?・・・はて?なんだろうな・・・もう鍵はないしな・・・ちょっと待ってくれ、思い出してみよう・・・ん・・・おおお!いいものを見つけたもんだ!ルビー製の剣とは実に見事だ。どうだろう?そのルビーの剣を儂に譲ってくれないかな?」
え・・・シールド以外は全部私達の取り分っていう約束だったじゃないですか。
ロベルト「ああ、もちろん最初の約束は忘れていないとも・・・そこを何とか・・・ああ、そうだ!これと交換する気はないかな?一応、銀製だぞ!ほら!」
そういうと、ロベルトさんは剣先の欠け落ちたシルバーソードを差し出してきました。
ぎ、銀の剣とルビーの剣って驚くほどに不当な交換だけど・・・いいよ。
そんな不平等交換によって折れた剣を手に入れたところで今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。