Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech: Ages#95

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
宇宙に行かない理由を無理やり作ってる感が強くなってきた伊達あずさです。
前回丸々1話分使っておいてなんですけど、あまり実用性のない物を作っていたような自覚はあります・・・
何かもう宇宙に出た時に使用する特設的な拠点というより、今の本拠地の縮小化という色合いが濃くなってきちゃったんですよね。
確かにマルチブロックの装置類って移動するのが面倒くさいという理由から、効率の面で多少良くない配置になってしまっていたとしても、なかなか装置を移動できないという問題もありましたし、これを機に全てのマルチブロック装置をCompact Machineの中に入れちゃうっていうのも手ではあります。

ただ、工業用撹拌機みたいに直接装置にアクセスしなければならないものをCompact Machineの中に入れちゃうと使い勝手が悪くなってしまいますし、アーク炉みたいに搬入口が不明確な装置も問題です。
蒸留塔に至ってはMaximum Compact Machineですらスペースが足りませんしね。案外、Compact Machineに対応しているマルチブロック装置って少ないんだよな~
・・・それでも可能な限り入れてみよう!

1. 工業用粉砕機

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵1
工業用粉砕機は5×3×3のマルチブロック装置なので、Small Compact Machineであれば中に入れることができます。
もともと、装置自体にアクセスする系の装置ではないのでCompact Machineとは相性が良いですね。左上にあるエネルギー入力口にはHV Capacitorを直付けして、直ぐとなりの側壁にTunnelを付けちゃってます。
アイテムの搬入は天井のTunnelからWooden Hopper経由でDung Pipeを付けたチェストに送り込み、アイテムの搬出は工業用粉砕機の前面に設置したチェストからWooden Hopperを経由して床面のTunnelに繋いでいます。(搬出用のWooden Hopperを繋ぎやすいように工業用粉砕機自体は1ブロック分浮かして作ってます)
アイテム搬出に関しては、チェストからアイテム導管で引き出してRefined StorageのInterfaceに繋くことで直接ネットワークへアイテムを流すという手もあるかも。
・・・ただ、鉱石倍化についてはOreMaticにその座を奪われちゃってますし、それ以外の粉砕レシピも1ブロック装置であるCrusherというActually Additionsの装置で賄えそうなんだよな~
工業用粉砕機でなければならないレシピってまだあっただろうか・・・

2. OreMatic 5000 Mk2

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵2
OreMatic 5000 Mk2については間違いなくCompact Machineの中に入れた方が良い装置の1つでしょうね。
塩水を作るための加温蒸発濃縮プラントを以前の様に別のCompact Machineで作るならばNormal Compact Machineで十分です。もしも、加温蒸発濃縮プラントも込みで作る場合はGiant Compact Machineぐらいのサイズは必要でしょうね。
外部とのTunnelはアイテム搬入用、エネルギー供給用、アイテム搬出用(Refined Storageのネットワーク用)の他、Lubricant搬入用のものが必要になります。Lubricantを作るには原油が必要となりますので、どうしても外部から取り入れる必要があるんですよね。しかも、原油からLubricantを作るために使う蒸留塔はCompact Machineの中に入れられないし・・・本当に困ったもんです。
後は、使ってない時に外からResistive Heaterを止めるためのRedstone Tunnelを付けるのもありですね。Resistive Heaterが起動してから加温蒸発濃縮プラントの効率が上がり切るまでには結構な時間がかかりますけど、Resistive Heaterの消費エネルギーって結構ばかになりませんからね。そもそもOreMaticは常時動作させておくような装置でもありませんし。

3. コークス炉

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵3
今でもCoal Cokeやクレオソートオイルが必要となることはあるのでコークス炉もCompact Machineの中に入れてみました。
Tunnelはアイテム搬入用とアイテム搬出用、液体搬出用の3つが必要となります。普通にTunnelとコークス炉をItem Extraction Cable(Fluid Extraction Cable)で繋ぐだけで搬入搬出は可能みたいです。特に接続面の制限などはないみたいなので、適当に繋げばよしです。

4. 改良型高炉

コークス炉を作ったならばやはり高炉も作らねばならぬでしょうね。
折角なので、今までスペースの都合上作れていなかった改良型高炉を作ってみることにします。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵4
改良型高炉は「Reinforced Blast Brick」を3×3×3の立方体に積み上げ、上面の中央にホッパーを置いてから、立方体の前面中央をEngineer’s Hammerで叩きます。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵5
すると、こんな感じに変化します。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵6
改良型高炉の材料となるReinforced Blast Brickは高炉を作る時に使用したBlast Brickの上にSteel Plateを乗せて作ります。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵7
改良型高炉には「Blast Furnace Preheater」という余熱器を2つまで取り付けることができるのでこれも作っておきます。
材料はIron Sheetmetal×7と「External Heater」×1です。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵8
External Heaterは鉄インゴット×4、Copper Ingot×3、Copper Coil Block×1、レッドストーン×1から作ります。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵9
Blast Furnace Preheaterを改良型高炉の両サイドに取り付け、それぞれにエネルギーを送ることで改良型高炉の作業効率がアップします。ただ、あくまでも作業効率を上げる効果しかないので、Steel Ingotを作るには高炉同様かまど燃料が必要となります。

Compact化できる装置とできない装置:Minecraft SevTech Ages#95_挿絵10
改良型高炉への搬入(鉄インゴットとかまど燃料)は上部から、Steel Ingotの搬出は前面、後面からは副産物のSlugが出てきます。
改良型高炉のサイズ的には5×5×5のSmall Compact Machineでも十分入るのですが、 Blast Furnace Preheaterにエネルギーを送るための導管を繋いじゃうと、空間が寸断されてしまい、前面と後面の搬出アイテムを1つにまとめることができなくなっちゃうんですよね・・・
まあSmall Compact MachineとNormal Compact Machineの材料差って鉄ブロックか金ブロックかでしかない・・・つまり、どっちも例の装置で無尽蔵に増やせちゃうものですし、別に問題はないはず!

後は、Boiler、工業用精油機、Chemical Mixer、Liquid Processor、Plastic MolderなどもCompact Machineの中に入れられますけど、どれもこれも原油を材料とする装置なのであまりありがたみがないのですよねぇ・・・なので、こんなもんですかね。
後は、作業場として別途用意したMaximum Compact Machineの中にもろもろの装置や乾式製錬炉などを持ち込んだら終了かな・・・と、いったところで今日はここまで!
いい加減、宇宙へ旅立たねばなりませんね・・・

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