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皆さんこんにちは。
前回でAge 3の進捗を全て達成したのですが、Age 4に本格参入する前にSteve’s Cartsを少しだけ試してみようと思います。
まあ、トロッコ自体全く活用経験のない私はSteve’s Cartsについてもあんまり詳しくないので、かなりの探り探りになっちゃいますけどね。
では、Steve’s Cartsを使って何かしら役に立つカートを作ろうと思うわけですが、差し当たって今後何かと必要になるであろう木炭を作り出すための自動林業カートを作ってみたいと思います。
自動林業カート
- Standard Hull
- Coal Engine
- Basic Wood Cutter
- Top Chests
- Cargo Manager×2
- Advanced Detector Rail×2
- レール×38
- Horse Grindstone
- Flame Grilled Hopper
- Clay Kiln
- Wooden Hopper(ホッパーなら何でも良い)
- Item Cable×14
- Item Extraction Cable×3
- 引き出し×3(容量を増やしておくと良し)
- リード
- 馬
- 適当な照明(Totem Torchなど)
- Void Upgrade×2(お好みで)
- トラップドア(お好みで)
- Weirding Gadget
あんまり得意なModではないので、探り探り試験的なものを・・・と、思ったんですけど、結局、まあまあ大作になっちゃったなぁ・・・
とりあえず、材料として使用しているものの中で、未知となっているアイテムのレシピから紹介していきます。
まずは「Basic Wood Cutter」から。こちらはカートに林業を行わせるためのパーツになります。Wood Cutterと名の付くものにはいくつか他にも種類があるのですが、搭載コストや作成コストを考えればこれが一番良いような気がします。
材料は「Saw Blade」×5、Circuit Board×1、「Wood Cutting Core」×1です。結構未知の材料が多いですね。
Saw Bladeから作っていきます。Iron Rod×2とWater Powered Saw Blade×1を横一列に並べて作ります。
次にWood Cutting Coreを作りましょう。「Advanced PCB」の周りに適当な苗木を8つ並べて作ります。
Advanced PCBはレッドストーン×4、Aluminium Plate×3、Circuit Board×2からクラフトします。
お次は「Top Chest」を作ります。これはカートにインベントリを持たせるためのパーツですね。
材料は「Huge Chest Pane」×6、「Chest Pane」×2、「Chest Lock」×1と全部未知の材料!
Huge Chest Paneは9つのChest Paneを敷き詰めて作ります。
Chest Paneは木材×7と原木×2から32個ほど作れます。
最後Chest Lockは石の上にIron Plateを乗せて作ります。丸石ではダメなので注意!
これでカート用のパーツは全て作りました。これらを全てをCart Assemblerに入れASSEMBLEするわけですが、結構時間がかかるので、先に作らせておいちゃいましょう。
Cart Assemblerが頑張ってカートを作っている隙に、線路周りを作っていきたいと思います。
まずは「Cargo Manager」から。これはカートにアイテムを搬入したりカートからアイテムを搬出したりする際に使用する装置になります。
材料は「Large Iron Pane」×4、「Huge Iron Pane」×4、「Large Dynamic Pane」×1です。これまた全部未知ですね。
一先ずLarge Iron Paneから。材料は「Iron Pane」×4です。中間材料が多い!
Iron PaneはIron Plateの周りを8枚のChest Paneで囲って作ります。
続いてHuge Iron Paneです。これはIron Paneを9枚敷き詰めてつくります。
まだまだですよ~Large Dynamic Paneはレッドストーンの上下左右を「Dynamic Pane」で囲んで作ります。
そして、Dynamic PaneはIron Paneの上にレッドストーンを置いて作ります。(上下逆でも作れます)
次は「Advanced Detector Rail」を作ります。これは普通のディテクターレールと同じような動きをするのですが、Steve’s Cartsのカートではこちらを使います。こっちじゃないと多分アイテムの搬入出が上手くいかないかもですよ~
材料はIron Plate×6、石の感圧板×2、レッドストーン×1です。未知の材料な~し!
後はアイテムを流すための導管となる「Item Cable」を作りましょう。
材料はレンガの階段×4、銀塊×4です。
Item Cableだけだとアイテムの搬出ができないので、搬出部分に使用する「Item Extraction Cable」を幾つか作ります。白い板のようなものがついてる面から自動搬出します。
材料は銀塊×4、ドロッパー×1、重量感圧板(重)×1と、これまた既知の材料ばかりです。
さ~これで後は既知のものを作るだけです。
全ての物を作ったら、今度はそれを並べていきます。
赤い網掛けの7×7の部分はHorse Grindstoneの範囲になるので、1ブロックほど下げておけば、内側の縁に植えられた苗木が成長したとしても馬の動きを阻害しないはずです。でもって、青い網掛けの部分がレールになります。上下に2つほどある黄色い網掛けの部分にAdvanced Detector Railを置き、赤と緑の四角はCargo Managerになります。赤を搬出、緑を搬入とします。
搬出用Cargo Managerの全面にItem Extraction Cableを設置し、その両脇に引き出しを2つ置きます。この引き出しには予め、棒と苗木を1つ以上入れておきます。こうすることで今後、棒と苗木が自動で増えていくわけですが、棒の方は松明の作成などで大量に使用することがあるので、棒を収納する方の引き出しは可能な限り容量を増やしておくと良いです。そして、お好みで2つの引き出しにはVoid Upgrade(容量を超える材料が収納された場合は消滅する)をしておくと何かと安全です。
搬出用Cargo Managerの全面に取り付けたItem Extraction Cableを右クリックするとこのようなウィンドウが開くので、右上のボタンを押して「Whitelist」に設定し、棒と苗木を下の枠に入れます。(入れたアイテムは失われません)
これでこのItem Extraction CableはCargo Managerから棒と苗木だけを搬出するようになります。
次に搬出用Cargo Managerの上面にItem Extraction Cableを取り付け、中央に作った木炭製造機構のCly KilnへとItem Cableを繋ぎます。
中央の木炭製造機構は上からClay Kiln、Flame Grilled Hopper、Horse Grindstone、Wooden Hopper、引き出しの順で積まれています。当然、リードに繋いだ馬もHorse Grindstoneに繋いでおきます。
搬出用Cargo Managerの上面に取り付けたItem Extraction Cableの設定はこんな感じ。Whitelistにしてから原木を登録します。これで、Clay Kilnに原木以外の余計なアイテムが流れてしまうことを防いでいます。
最後に搬出用のCargo Managerの設定をします。Cargo Managerで搬入出する場合は必ずAdvanced Detector Railに隣接させる必要があります。また、Cargo Managerには面毎に色が割り振られているので、複数のAdvanced Detector Railと隣接させた場合でも、それぞれ別々の処理を行わせることができます。(私の場合は赤の面が搬出面になります)
搬出用のCargo Managerを右クリックして開くウィンドウから、赤い枠を何度か右クリックし、Change part of the cartの設定を「Currently: Storage slots」にします。こうすることで、搬入出の対象をカートのストレージに設定します。
次に、その隣にある矢印をクリックし向きを逆にしておきます。こうすることで、カートからCargo Managerに向かってアイテムが搬出されます。
次は搬入用のCargo Managerの設定に移るのですが、その前に、完成した木炭が入る予定の中央の引き出しの真下にItem Extraction Cableを設置し、地面の下を経由して、搬入用のCargo Managerの真下までItem Cableを繋いでおきます。これで、完成した木炭が搬入用のCargo Managerへと流れるはずです。ここはどうせ木炭しか流れないので特に設定を変える必要はありません。
搬入用のCargo Managerの設定はこんな感じになります。私の場合は緑の面がAdvanced Detector Railと接していたので、緑の枠を何度かクリックしてChange part of the cartの設定を「Currently: Engine」にしました。こうすることで、カートの燃料に使用される木炭が自動搬入されます。
最後に作ったカートをレールの上に置き、中に燃料となる木炭と苗木を入れ、適当に松明を立てて明るさを確保すれば完成です!
お好みでWeirding Gadgetなども設置しておけば、遠隔地を冒険している最中でも木炭を増やし続けてくれることでしょう。
一応カート自体にチャンクロード機能を持たせることもできるのですが、今回のように同じところをぐるぐる回り続ける形式の場合はWeirding Gadgetを使った方がコスト的に断然お得です。
これで作られた木炭は搬入用のCargo Managerに優先して入り、そこがいっぱいになると、中央下の引き出しに貯まっていくはずです!
ちなみにBasic Wood Cutterの刃には耐久度があるみたいなので、永久動作は無理みたいです。とはいえ、物凄く長い間もちますし、そこまで気にするほどではないかもしれません。
う~ん・・・初めてSteve’s Cartsを扱った割には、まあまあ実用的なものが作れたんじゃないかな?満足満足。
というわけで、次回こそAge 4へと突入しますよ~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。