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皆さんこんにちは。
今日から原油の採掘などという現代チックな行為に走りはじめる伊達あずさです。
前回、Core Sample Drillという原油を探すための装置を作ったのですが、動かすには電力が必要となります。
しかし、その都度Water Wheelを設置して電力を供給するというのはちょっと面倒くさい・・・
そこで、調査先でCore Sample Drillを動かすための電力を楽に携行することのできる「HV Capacitor」から作っていきたいと思います。
作成に必要な材料はSteel Ingot×3、Aluminium Ingot×2、Block of Lead×1、Treated Wood Planks×2、レッドストーンブロック×1です。
HV Capacitorは青いマークがついている面が入力、オレンジのマークがついている面が出力となり、ここにHV Wire Connectorをつけることで、電力の出し入れが行えます。尚、各面の入力と出力の切り替えはEngineer’s Hammerで行います。
こんな感じで電力を送れば、最大4000000 IFまで貯めることができます。貯めたIFはツルハシなどでアイテム化した後も維持されるため、電力を携行するにはお手軽な手段なのです。
ちなみに「LV Capacitor」や「MV Capacitor」でも、使用するConnectorやWire、そして、中に貯めることのできるIFの量が変わるぐらいで、特に大きな問題はありません。
Core Sample Drillは設置されたチャンク内にオイルや資源があるかどうかをチェックしてくれます。
HV Capacitorの出力面がCore Sample Drillと隣接するようにして電力を供給し、Core Sample Drillを動作(右クリック)させます。暫く待ってから再度Core Sample Drillを右クリックすることで、地質サンプルを入手することができます。
どうやらこのチャンクからは原油(オイル)が採掘できるみたいです。結局、拠点の直ぐそばで見つかっちゃいました。原油は結構どこでも出てきちゃうんですよね。何なら拠点の真下とかで採掘するのもありだったかもな~
原油があるチャンクを突き止めたら、次は原油を採掘するための装置「ポンプジャック」を作ります。
こちらもマルチブロックの装置となっており、材料となるブロックはSteel Scaffolding×11、Treated Wood Fence×6、「Fluid Pipe」×4、Redstone Engineering Block×1、Light Engineering Block×2、「Heavy Engineering Block」×2、Block of Steel×2、「Steel Sheetmetal」×4になります。2つほど未知のブロックがありますね。
Fluid PipeはIron Plate×6から作ります。その名の通り、液体を移動する際に使用するブロックでもあるので、今後のために余分に作っておくと良いです。
お次はHeavy Engineering Blockです。材料はSteel Ingot×4、「Steel Mechanical Component」×2、ピストン×2、Electrum Ingot×1です。
Steel Mechanical Componentは前に作ったLight Engineering Blockで使用したIron Mechanical Componentと似てますが別物です。
Steel Mechanical ComponentはSteel Plate×4とCopper Ingot×1から作られます。
最後はSteel Sheetmetalで、材料はSteel Plate×4です!
しかし、Steel Ingotの消費量が大分増えてきましたね。それに応じて、かまど燃料(木炭)の消耗も激しくなってきました。ポンプジャックを組み立てた後でその辺も何とかすることにしましょう。
前回同様Projectorを上手く活用してポンプジャックの材料となるブロックを並べたら、2層目にあるHeavy Engineering Blockのこの面に対してEngineer’s Hammerを使用することでポンプジャックが完成します。
ポンプジャックには電力を入力する面、装置のON/OFFを切り替えるためのレッドストーン信号を受け取る面、採掘した原油を出力する面が存在します。とりあえず、電力だけ供給すればポンプジャックは動き出します。
ガラス×8からTankを作り、ポンプジャックの原油出力面に置いておきましょう。そうすれば勝手にTankの中に原油が貯まっていきます。Water Wheel×3だけでポンプジャックを動かした場合、原油を採掘するまでにかなりの時間がかかるため、その間に木炭の供給をどうにかしたいと思います。
7×7のスペースの中央にチェストを埋め、そこからホッパー(Wooden Hopper)、Horse Grindstone、Flame Grilled Wopper、Clay Kiln、ホッパー(Wooden Hopper)、チェストの順で積み上げます。Horse Grindstoneに馬を繋ぎ、一番上のチェストに原木を入れれば、後は自動で木炭を一番下のチェストに入れてくれます。
原木と木炭が入るチェストはできるだけ容量が大きい物を使用すると便利です。
今回使用しているチェストはObsidian Chestという、チェストの周りを黒曜石で囲むだけで作れるお手軽大容量チェストです。その内容量はなんと12×9サイズにも及びます。
ちなみに木炭を作るための原木を手っ取り早く手に入れたければ、黄昏の森へ行き、Twilight Oak Woodの巨木をまさかりで一括伐採すると良いでしょう。
ポンプジャックのところへと戻ると、Tankの中には原油がたっぷり入っていました。これをバケツですくえば「Drilling for Oil」の進捗が達成されます。
次はこの原油を精製するための装置を作りたいと思います。
それがこちらの「蒸留塔」となります!
御覧の通り、4×4×16とかなり縦長のマルチブロック装置です。
必要となる材料ブロックは、Steel Scaffolding×25、「Steel Scaffolding Slab」×33、Fluid Pipe×17、Redstone Engineering Block×1、Heavy Engineering Block×4、「Iron Sheetmetal」×60です。
一応未知のブロックが2つほどありますね。
まず、Steel Scaffolding Slabですが、Steel Scaffoldingを横に3つ並べて作ります。簡単ですね。
次にIron Sheetmetalですが、ちょっと前に作ったSteel Sheetmetalの鉄バージョンと言うだけの事です。これまた簡単ですね。
Projectorを活用してブロックを積み上げたら、Redstone Engineering Blockのこの面をEngineer’s Hammerで叩くことで蒸留塔が完成します。
蒸留塔の液体入力面とポンプジャックの原油出力面をFluid Pipeで繋げば直接原油を蒸留塔に送ることができます。
液体出力面からは蒸留塔で精製された液体を取り出すことができるのですが、出力される液体は1種類ではないため、Fluid Pipeで取り出す場合には少し注意が必要です。
レッドストーン信号の入力面にレッドストーン信号を入力すれば、装置の動作を止めることができます。
また、副産物出力面からは、精製時に発生する副産物が出力されます。この面と隣接するようにチェストを設置しておけば自動で中に入ります。ちなみに、原油や軽油を精製した際にはBitumenというアイテムが副産物として出てきます。これはアスファルトを作るのに必要な材料なのですが、アスファルト自体は趣味的な装飾ブロックとなります。
蒸留塔を右クリックすると、この様なUIが開きます。
赤い枠が処理前の液体で、青い枠が処理後の液体です。原油が入ったバケツを左上の枠に入れることで、蒸留塔の中に原油を直接入れたり、右上の枠に空のバケツを入れることで、処理後の液体をバケツに取り出すこともできます。(処理後の液体は下の液体から先に出てきます)
ちなみに緑の枠は電力量です。
蒸留塔に原油を入れ、電力を供給すれば軽油(Diesel)とMolten Naphthaが生成されます。
とりあえず、蒸留塔に空のバケツを入れ、Molten Naphthaをバケツに入れれば「Distillation」の進捗が達成されます。
といった感じに、とても順調にAge関連進捗が進んでいますが・・・そう簡単に終わらないのがAge 3なんですよね。
そんなわけで次回はちょっと苦労したいと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。