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皆さんこんにちは。
ランダル先生から神の眼が貰えなかったことを未だに気にしている伊達あずさです。
中途半端に進めるの嫌なんですよね・・・ファル神だってちゃんと右手にグランイストールを左手に神の眼をって言ってたのに。
まあ、いざとなったらナッシュが何とかしてくれるでしょう。
・・・と、言うことで、ネーリアから徒歩でクォーラスへ向かいます。
はい!クォーラス到着!
良くありがちな邪魔とかも入りませんでしたねぇ・・・拍子抜けするほどあっさり到着しました。
早速、エルフの王シュレールにグランイストールの作成を依頼します。
しかし、シュレール王は「グランイストールは人間が持つにはあまりにも大きな力、ガゼルファン帝国はグランイストールを使って、イアルティスを破滅に導いたのだ!その力を再び人間に与えることはできない」と、全く取り合ってくれません。
サリアの件で借りがあるから大丈夫だなんてナッシュは言ってましたけど、全然効果なしですね。
しかし、私がガゼルファン皇帝の子孫であること、そして、ザインでグランイストールを使ってベラニード族を食い止めるよう信託を受けた旨を伝えると・・・
いともあっさり了承してくれました。下手な小細工など無用だったみたいですね。エルフの王シュレールは人間などより遥かに聡明なのかもしれません。
そんなわけで、王に連れられ町の鍛冶屋にやってきました。
しかしあれですね・・・バズー!の欠片って皇帝の血統以外が触れると死んじゃうんじゃなかったでしたっけ?このデンターなる鍛冶屋さんは大丈夫なの?もしや、バズー!の欠片に触れることができるのはエルフ族のみで、皇帝の血統にはエルフの血が混じっているからいけるとか・・・そういうこと?
デンターはグランイストールを作ることを最後まで渋っていましたが、シュレール王がどうしてもと言ったため、しぶしぶ作ってもらえることになりました。
サリア誘拐の真相を知ってしまった今、このままシュレール王を欺き続けることに私の良心が耐えきれなくなりました。
そこで、シュレール王に全てを打ち明けようと決心した私でしたが・・・
シュレール王「サリアをさらったのは、ベラニードではなく、ナルメア・シェンの手の者だということかね」
シュレール王は全てを知った上で、グランイストールを作る決心をしたみたいです。
ただ、サリアにはこのことを言わないで欲しいとお願いされてしまいました。常に真実を知ることが良いこととは限らないと・・・
そして、私の周りの人物が私の期待を裏切っていたとしても、許す心を持って欲しいとも。人間も、エルフも、ベラニードも弱いものだから・・・
シュレール王が何を言わんとしているのか、今はまだはっきりしませんが、聡明なエルフの王の言葉ですので、しっかり覚えておくことにします。
というわけで、イアルティス最強の剣グランイストールが完成しました。
ただ、バズー!の欠片だけでは足りなかったため、ペナリアにも使ったミスリルを足して作ったそうです。そんな混ぜ物をしちゃって大丈夫なのでしょうか・・・それに、別にペナリア自体をグランイストールの材料にしたわけでもないんですよね。足りなかったから混ぜ物をしたなんていう言い方をされると、バズー!の欠片のありがたみが薄れるなぁ・・・製作者が問題ないと判断したのであれば、別にそんな報告聞きたくなかったよ!
あ、でも、シュレール王に周りの人が自分の期待に応えてくれなかったとしても、許す心を持ちなさいって言われたばっかりでした。許します、許しますとも。
グランイストールの完成を喜ぶ暇もなく、サリアに送らせるので直ぐに発ちなさいとシュレール王に急かされてしまいました。
森の外に出たがるサリアと50年以内に一緒に旅をする約束をし、クォーラスを後にします。流石に50年も待ってもらえるのなら、その約束は果たせそうです。
目的のグランイストールを手に、ネーリアへ戻ってきました。でも、まだ神の眼がないけど・・・
ネーリアの水晶神殿へとやってきたのですが、私達の到着より各国の軍備が整う方が早かったみたいで、皆を待たせてしまう結果となってしまいました。
デュエル王、大司教、ナッシュ、フェールにミレーヌ・・・それに、ロットの姿もあるみたいです。
さて、デュエル王によると、既にイシュカール帝国がベラニードと魔王の軍に占領されてしまったみたいです。イシュカールって確か、ベラニード族と人間のハーフが住む見捨てられた土地とか言われていたところでしたっけ。ヴァメルで遺跡調査をした際に通りましたけど、殆ど素通りでしたっけね・・・
これを聞いて、何故か俄然やる気をだしてしまったロマール(と、デュエル王)でしたが、ナッシュが会議中だから落ち着けと水を差します。
諜報がウリのミレーヌによると、ベラニード族は数万匹の魔物を従えているらしく、これに正面から当たって勝利するのは不可能とのことです。
あれ?フェールはサーラスから10万の軍勢が派遣されるっていってたのにね。サーラスだけで10万居るのであれば、それに対抗するデュエルファンだって同じぐらいいるのでしょうし、数万程度の魔物なんて楽勝なんじゃ?(フェールってば、プレイヤーに判断し難い嘘を付きましたね・・・)
その状況を鑑みて、ナッシュが立てた作戦は暗黒神殿に奇襲をかけ、魔王オルヘスとベラニードの女王を倒すといったものです。敵本陣への奇襲ですか・・・敵との兵力差が明白なのであれば、当然敵もそれを警戒するので、かなり難度が高そうです。とは言え、信託で「暗闇の神殿で魔王オルヘスを打ち倒すべし」って言われちゃってるし、きっと成功しちゃうんだろうな。
しかし、問題はどうやって地下帝国にある暗黒神殿へ行くのかですが・・・
大司教曰く、造作もないのだそうです・・・パルの鏡&グランイストールのコンボは究極の暗殺兵器と化すってことですか。
しかし、何よりびっくりなのは、暗黒神殿への奇襲は私1人で行わなければならないようです。当然の様にロマールも同行をかってでてくれたのですが、「グランイストールを扱えるのはあずさだけだ」とフェールに諫められてしまいました。グランイストールで転送できるのは使い手である私だけとか何か制限でもあるのでしょうか。
いざ決戦の時・・・急にロットが体調不良を理由に退席してしまいました。前にパルの鏡で自分の未来を見てからずっと様子がおかしいですけど・・・シュレール王の言葉が頭をよぎります。
いきなり私の予想は全て覆されてしまいました。転送能力を持っているのはパルの鏡の方で、しかも、4人まで転送できちゃうそうです。(さっきのフェールとロマールのやり取りは何だったの!?)てっきり、パルの鏡で転送位置を調べて、そこにグランイストールの力で転送するとかそんな感じだと勝手に思っちゃってましたよ。ちょっと、パルの鏡万能過ぎ!でもって、最後の戦いに連れていきたい人が居れば、好きに呼び出すこともできるのだそうです。
1人目はロマール・・・最初の頃はあまり好きじゃなかったけど、結構可愛げもあるし、良い従兄妹でした。流石にここでロマールを連れて行かないなんていう選択を今の私はできないよ!
で、残る2人ですが、いいえをひたすら繰り返した結果、フェール、ロット、ミマス、ミレーヌ、セダンテス、ガーランド、バイセン、ベリアル、サリア、シュレール、ナッシュの中から選べることがわかりました。(全員「いいえ」にすると最初の人に戻るので、ロマールと2人だけで行くなんてトリッキーなことはできないみたい)
えっ!シュレール!?どういうわけか、今まで1度も仲間にしたことのないシュレール王やナッシュまで、連れていけちゃうみたいです。
正直、ガーランドという選択肢はないよね・・・選ばれたガーランドの方だって、「え?私??」ってなっちゃうよね。
本当に何の制約もなければ、バイセンとサリアを選ぶことで、何となくイアルティスの総力戦っぽい雰囲気をかもしだすところですが、個人的にはロットとシュレールを連れて行ってみたい!
様子がおかしいロットは最後の最後に何かやらかしてくれそうですし、シュレール王の方は純粋にその強さを見てみたい!
具合が悪いと言って席を立ったロットでしたが、私が指名すると快く応じてくれました。
問題のシュレール王の方は・・・ナッシュの雑な説明の後、快く参加してくれました。
さて、今回の討伐対象である魔王オルヘスですが、グランイストールの力を持ってしても完全には倒すことができないみたいです。そこで、グランイストールで一時的に倒したら、即座に神の眼を使って次元の狭間へ放逐しろとのこと。え!?神の眼持ってないけど・・・
ナッシュがちゃんと持ってきてくれてました。良かった良かった。
ミレーヌが潜入用にとベラニード族変装セット(ただの黒いローブ)をくれました。
これで、準備万端!いざ、地下帝国へ!
と、地下帝国に転送されたは良いのですが・・・く、暗い・・・私はここにきて大変な失敗をしてしまったことに気づいたのです。
実は・・・ナッシュからもらったヴェルファの魔法を覚えるために、サンブラストの魔法を消去しちゃったんですよ・・・
ひょっとしたら、という一縷の願いと共にシュレール王の強さを確かめてみると・・・年齢901歳の魔導士ですか。でも、ステータスだけ見るに、取り立て強いわけでもない・・・901年も何をしてたのでしょうか。
その上、使える魔法はディート、スピンネル、ウィークネス、フィアー、ミラージュ、リカヴァ、ヒールと魔導士のくせにやたら少ない。そして、サンブラストは使えない・・・これは・・・
流石に未知の場所をこの狭い視界だけで冒険するのは無理がある!
・・・というわけで、「な~んちゃって!!」今日の分は一旦無かったことにしてしまおうと思う私なのでした。よって今日はリセットで終わる進捗ゼロの回という斬新な終わり方となったのでした・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。