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皆さんこんにちは。
メッサリアとカッサリアを隔てる壁が壊れたことで、伝書鳩屋さんが廃業に追い込まれてしまうのではないかと心配になる伊達あずさです。
もう伝書鳩に頼らずとも、簡単にカッサリアへ行けちゃいますもんね・・・
そんな壁決壊に沸くメッサリアの宿屋から再開です。私の心配は現実のものとなっているのか、確認しにいってみましょうか。
本当になってた・・・
壁の決壊により、伝書鳩バブルも終焉を迎えたところで、カッサリアへ!
オルロフとロランが壁の直ぐ向こうで出迎えてくれました。・・・って、悪運強いって私がロランに言いたいよ。
カッサリア
- 北にはマレの町があり、カッサリアにいるクリスタルの司祭リナはさらわれた
- 2つの町が1つになったのは良いが、経済格差が心配の種
- カラクリおばばはカラクリを作り出せるし、ランブルビルの伝説にも明るい
- リナ司祭をさらったゲル・ド・レイなる化け物が「これで4人そろった」と言っていた
- クリスタルは夢と希望を司る石
- カッサリアの名物はカラクリ芝居
- カッサリアの祖先はずっと北にあるバジャドという町に住んでいた頃、クリスタルを山賊に奪われた
- カッサリアはラピスラズリの加護によって守られている
名称 | 価格 |
---|---|
鉄の剣 | 410 |
鉄の槍 | 720 |
鉄の弓 | 490 |
ガラスの杖 | 180 |
- 宿屋
ここカッサリアの町ではカラクリ芝居なる映画のようなものが盛んなようで、現在、「メッサリアとカッサリアの統一」と「ランブルビルの伝説」という2つのカラクリ芝居が上映中みたいです。
カラクリ芝居は1階で料金を支払ってから、2階にある双眼鏡のようなもの覗き込むことで観れるみたいです。しかし、他のお客さんいませんね・・・
ランブルビルの伝説
遥かな昔、この世界はランブルビルという平和な国により治められていたという。
ランブルビルを導いていたのは7つの聖なる石と7人の導師達・・・
永遠に続くかと思われた平和な時も魔物の侵入により終わりを告げた。
導師達は魔物に対抗するため、宝石の力を借りて巨神と呼ばれる生き物を生み出した。
しかし、7人の導士の1人が邪な心を抱いたため、巨神は暴走し、多くの良き人々が命を落とした。
・・・ランブルビルはとうとう滅んでしまった。
6人の導師達は災いの元であるルビーの導師から宝石を奪い彼を追放した。
そして、導師達は残された力を振り絞り巨神を封じ込めた。
世界の危機は去り、導師達はそれぞれの民を導いてランブルビルを去っていったという。
そして今、クリスタルの導師の子孫達が長い苦難の旅の果てに辿り着いたのがここカッサリアである。
伝説はそう伝えている・・・
ランブルビルの伝説は以上でした。
すっかり忘れてましたけど、7人の導師の内1人は追放されたんでしたね。っていうことは、私の仲間も恐らく後2人のはず。
今のところハンスは石を持ってませんが、きっと何かしらの石の関係者でしょう。
しかし、こうやって話を聞くとルビーの導師ってちょっとかわいそうですよね。邪な行為をしたというならまだしも、ちょっと、邪な心を抱いちゃっただけなのに・・・
ひょっとすると、一連の司祭誘拐事件はルビーの導師の子孫が関係している可能性もありますね。
メッサリアとカッサリアの統一
現代の英雄あずさ、ロラン、オルロフ、ハンスの4人はウインガの民と協力してバニュルスの長城を攻撃した。
ところが、その時の爆発に巻き込まれ、あずさとハンスはメッサリアの町へ、ロラン、オルロフはカッサリアの町へと飛ばされてしまった!!
大ピンチだー!!
ところが4人は頭がいいねぇ。何と爆薬を作り出し、バニュルスの長城に仕掛けたんだ。
そして大爆発!!
2つの町は1つになりましたとさ。
めでたしめでたし。
ランブルビルの伝説と比べると、突貫で作った感が凄い。
っていうか、どうして私達がバニュルスの長城を攻撃することになったのかの説明がちゃんとされてない!
しかし、改めて考えると、鳩1羽が運べる程度の量の石油から作った爆薬で壊れてしまうほどバニュルスの長城の壁って薄かったのね・・・むしろ今まで良く壊されなかったな・・・
ランブルビルの伝説を観たオルロフはこの伝説に興味を持ったらしく、このカラクリの作者に会って詳しく話を聞きたいと言い出しました。
う~む。そこまで言うなら行ってみます?
ランブルビルの伝説のカラクリ芝居を手掛けたカラクリおばばは武器屋さんの2階にいました。
この町の司祭であるリナのみならず、他の町の司祭までさらわれていることを知ったおばばは、誘拐犯の目的が巨神の復活にあるのではないかと推測したみたいです。
おばばによると、6人の導師によって封印された巨神は6人の導師の末裔を生贄に捧げることで復活させることができるらしいのです。
それと、この地にあるラピスラズリの聖地には遥か昔にラピスラズリの導師が使ったと言われている伝説の武器があるそうです。
この先の旅で役に立つから是非探していけということでした。
ラピスラズリの聖地はカッサリアの東にあります。おばばの話を聞くまでは通してもらえなかったのですが、おばばが口添えしてくれたみたいで、通してもらえるようになってました。
でもって、ラピスラズリの導師が使っていた伝説の武器は木星の鉾っていうんですね。聖なる石が7つあるという点から察するに、金星のなんちゃらとか、土星のなんちゃらとかもあるのでしょうか。それなら鉾は水星の方がしっくりくるのに。
そんなことを考えながら、洞窟の中に入っていく私達。聖地というだけあって、洞窟の中に魔物は居ないみたいですね。
少し進んだところに怪我をしたらしき不法侵入者が!
彼はお宝目当てでこの洞窟に侵入したらしいのですが、石の化け物に行く手を阻まれたらしく骨折り損だったみたいです。
しかしながら・・・このフロアだけでも2つほど、無防備な宝箱があるのですけどね。何でさっきの彼はこれらの宝箱には見向きもしなかったのでしょうか。謎過ぎます。(ちなみに箱の中にはホルマリングとクルナスの護符が入ってました)
とりあえず、この洞窟の奥には何かいるということがわかったところで、先へ進みます。
確かに何かいますねぇ・・・この洞窟でも以前フィロクセラと戦った基地同様、隊長4人のみで戦わねばならぬようです。
敵の名前はビッグストーン。ステータス的にはHP175、攻撃69、防御61といった感じです。ステータスだけみると、手出しできないっていうのは大げさ過ぎるような気がします。
実際に攻撃してみると、ロランが使うクルナス系の魔法は効かないものの、グサーチやフリバネンといった魔法は普通に効くみたいです。
ちなみに一見すると利かなそうなトロマーも効いちゃうみたい。
ブンシードなども使ってガンガン攻撃すると、意外にあっさり倒せました。
ビッグストーンを倒して奥へ進むと、オルロフがそこにあった宝箱の中身を当たり前のように装備し始めます。
何かさもオルロフが勝手に自分の物にしてしまったような感じになっちゃってますが、実際は共有のアイテムとして入手されてました。
でもまあ、オルロフ以外は木星の鉾を装備できないみたいなので、オルロフの物になっちゃってるようなものですけどね。
無事、伝説の武器の1本が手に入ったところで今日はここまで。
一応、今回は戦闘したけれども・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。