サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
遂に今回でアドベンチャー最長記録と並びました!あ、伊達あずさです。
まさかここまで長いゲームだとは!でも多分、記録更新とはならないんじゃないかな~
と言うかむしろ、記録更新を阻むつもりで行きますよ!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
そんなわけで、早速前回の続きです。
前回はカボチャ大王のお城の中にあった牢獄(右の廊下)を攻略し、廊下の角に戻ってきたところまででしたね。
これで未調査の移動先は「左手前」、「左中」、「左奥」、そして、「進む」の4ヵ所です。
進むを試すのは最後にしたいので、左手前から調べていきましょう!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
というわけで、左手前・・・シソの間のドアの前にやってきました。この扉に鍵がかかっていないみたいです。
ドアの前でぼーっとしていても仕方ないのでとりあえず中に入ってみましょう。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
シソの間の中では「トマト姫らしき人が眠っている」らしいのですが、このテキストの感じからするとトマト姫ではなさそうです。それに、トマト姫って額に星があるとか誰かが言ってましたしね。しかし、他の野菜と比べてトマト率高過ぎじゃない!?
寝ている人(野菜)を起こして話でも聞こうと思ったんですが、キュウリである私はどうしても寝ている人(野菜)を起こしたくないらしく、体が言うことを聞いてくれません。まあそんなに起こしたくないなら別に良いけど・・・
寝ている人(野菜)以外、特にめぼしい物もないので、とりあえず右に見える扉から隣の部屋に行ってみましょう。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
でもって、シソの間の隣の部屋はミツバの間でした。絵と窓があるほかはシソの間とほとんど同じ作りですね。
あれこれ調べてみましたが、この部屋がシソの間より若干豪華であること、ベッドには未だ誰かの温もりが残っていたこと、さらに右の扉には鍵が閉まっているが、扉の向こうからは物音がすることぐらいしかわかりませんでした。
う~ん・・・一旦外に出ますか。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
ミツバの部屋から外に出ようとしたところ、外へ出るためのドアは内側からしか開かないような作りになっていることが分かりました。オートロック?

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
ミツバの間から外へ出てみました。どうやらここは廊下の角にある左中のドアみたいですね。
なるほど・・・廊下の角から見えた左側3つの扉は部屋の中でも全部繋がってるんですね。
じゃあ、まだ行ってないのは部屋の中からは入れなかった左奥の部屋だけってことですね。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
というわけで、左奥のキンカンの間のドアの前にやってきました。
しかし、残念ながらこの部屋は外からも入れないみたいです。わざわざ物音がするなんて描写があったわけですから、絶対にこの部屋の中に何かあると思うんだけどなぁ・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
というわけで、もう一度キンカンの間に続く扉を詳しく調べてみるため、再度シソの間から部屋の中を経由して進んでみることに。あれ?シソの間でさっき寝ていた人の姿が見えません。廊下ではあってませんし、私が廊下に出た隙に部屋のドアを経由して違う部屋に移動した?

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
シソの間で寝ていた人を追いかけるべくミツバの部屋に移動。あ!さっきは開いてなかった右側のドアの鍵が開いてる!
早速、鍵が開いていた右側のドアからキンカンの間へ突入!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
キンカンの間は化粧室でした。化粧室っていうとまるでトイレみたいですけど、ここは本当の意味で化粧室みたいです。
ここには有名ブランド物の洋服やかつら、そして、化粧台の前には座り心地が良さそうなストールなどが置かれています。
ん~特に化粧室に用はないけど、調べられるところは片っ端から調べなくては話が先に進まないんですよね!!

あれこれ試す中、「叩く → ストール」に反応が!どうやらストールの中は小物入れになっていたようで、中から日記帳を発見しました。
どうやらこれはトマト姫が書いたものみたいです。トマト姫はカボチャ大王への細やかな抵抗として、毎日少しずつ醜く見えるようなメイクをしていたみたいです。その他には特にこれと言ったものはなさそう。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
化粧室の外に出てみました。やはりここに繋がっていましたか。
と言うことは、これで廊下の角から見えていた全てのドアを調査し終えたということになるのかな?

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
全てのドアの調査が終わったので、いよいよ廊下の角で「移動 → 進む」を選んでみました。
廊下の角の先は大広間へと繋がっていたみたいです。が、大広間の扉の前にはナスの兵士が・・・これは流石に戦闘?
しかし、戦うを選択しても「もう少し様子を見ましょう」と言われてしまい、ナスと戦えません。仕方ないので少し様子を見てみましょう。
まず、画面左に見える壺みたいなものですが、第21回ジャンケン大会の優勝記念カップなんだそうです。しかも、優勝者名はパンプキング・ド・アバレル・・・つまりカボチャ大王の名前です。第21回ジャンケン大会がいつ開かれたのかわかりませんが、もしカボチャ大王と名乗り始めた後の大会なのだとしたら、忖度が激しそうですね・・・

その他にもあれこれ調べてみたものの、扉の前のナスと戦うことができません。
話しかけたり褒めたりすると一応ナスは反応してくれるのですが、特にこちらに危害を加えてこようともしてこないのですよね。
でも、「移動 → 部屋に入る」はしっかりと阻止してくる。何これ!戦えないし、入れないし、どうしたらいいのよ!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
というわけで、一度引き返し、全ての部屋を再度調査していると、ミツバの部屋に変化が・・・何かベッドの上に誰か居るぅぅぅ

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
ベッドの上に居たのはトマトのお婆さんでした。
・・・いや待てよ。ここにきてわざわざ何て事の無いおばあさんの顔がアップになるとは思えない・・・ひょっとして、さっき見つけた日記帳にあった醜く見えるメイクってこれのことなんじゃ・・・

お婆さんを良く調べてみると、やはり物凄く濃い化粧をしているみたいです。柿っ八も声がずいぶん若いと言っています。これはトマト姫に違いない!!
でも、額の星は何処に行っちゃったんだろう・・・そこまでメイクで隠しちゃったら、折角の伏線が台無しなんじゃ・・・

とりあえず、レジスタンスの紋章を見せて、私達が敵ではないことを示します。
しかし、このトマト姫らしきお婆さんはこの紋章が偽物かもしれないと言い出し、私達が味方であることを信じてくれません。
う~ん・・・日記帳で「もうトマトは諦めました」とか書いてた割に、変なところで慎重ですね。醜くなるようなメイクをしても無駄だったと諦めたのであれば、別に私達がレジスタンスの偽物だったとしても何ら問題ないと思うんですけど。ここで疑って何になるのよ!もう、面倒臭いな~~

あれこれ色々試してみたのですが、「渡す → 変草」に対し、「うっ!何のつもりじゃ・・・」とお婆さんからの反応が見られるものの、さっぱり話が先に進まない!!何これどうなってるの!!
最終的にお婆さんは「早くここから出て行け」の一点張りです・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
どうにも話が進まないので、一旦部屋を出ることに。
はぁ・・・何かゲーム進行に全く必然性がないせいで、全ての場所で全コマンドを試して回るほかありません。こんなのゲームじゃないよ!!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
で・・・あれこれ無作為にコマンドを実行しまくった挙句の正解は、ミツバの間にもう一度戻って、「渡す → 変草」でした。
その結果、私達とお婆さんの変装が解けるという結末に・・・何これ・・・正解が結局ミツバの間だったことにも不満がありますが、「渡す → 変草」で変身が解けるという結果になる意味もさっぱり分かりません。変草で変装を解くには3べんまわって、葉っぱを口にくわえないとダメっていう設定じゃなかったの?この短期間に設定忘れちゃったの??っていうか、トマト姫は別に変草で変身してたわけじゃないよね?何でここにきて突然変草に新しい能力とか追加しちゃってるの!?・・・はぁ。

ともあれ、変草によって正体を見破られたトマト姫はやっと観念したみたいで、「是非大王を倒してオニオン王国に平和を戻してください。後、カボチャ大王にオニオン王家の王印を盗られてしまったので、それも取り返してください」とか急に開き直り始めました。あまりに勝手過ぎます。
まあしかし、これで私達の変装は解けましたし、ひょっとしたら大広間の前にいたナスと戦えるんじゃないかな?

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
というわけで、大広間の前に行き、ナスに戦いを挑んだ所、画面がナスのアップになりましたし、何か話が進みそうです。
ではもう一度・・・「戦う」です!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
カボチャ大王のお城に入ってからはかなり緊迫したBGMが鳴っていたのですが、ナスとの戦闘(あっちむいてホイ)は今まで通り呑気なBGM・・・戦闘の方が通常より呑気なBGMってどうなの?
どうやらナスはチョキかグーしか出してこないみたいなので、とりあえずグーだけ出していれば負けないような気がします。後、偶然なのか、あっちむいてホイは全部上で勝てちゃいました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
あっちむいてホイ勝負に負けたナスが急に媚び始めました。この世界のあっちむいてホイって一体どういう仕組みなんだろう・・・
当然、ナスは快く私達を通してくれました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
というわけで、大広間です。
部屋の中には立派な玉座や揺り篭、脱ぎ捨てられた旅衣装などがありましたが・・・何なのこの部屋・・・
一応、脱ぎ捨てられた服を取ることが出来たので、取ってみたものの・・・要る?
その他には特に何も無いみたいですし、奥に見える扉から先に進みましょう!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
扉の先はカボチャ大王の寝室になっていました。何か落ち着かない間取りですね・・・
寝室には立派なベッドや本棚、置物、テーブルなどがありました。しかし、先に進めそうな扉などはなさそうですね。

とりあえず本棚を調べて見つかった本を取ることができたので取ってみました。
本は手に取った後で調べると「子供のウツボラを見たら道なりに逆に進め」と書かれていることがわかります。何かのヒントでしょうか。しかし、ウツボラって何!?

ちなみにお茶セットも取れそうだったんですが、持ち物が多すぎて取れないと言われちゃいました。残念。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
その後も寝室を調査していると、ベッドを調べた際に突如ベッドが動き出し、下から階段が出現しました。
最初にベッドを調べた時にはこんなことにならなかったのに・・・何で急に動いたわけ・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
ベッドの下から出現した階段を調べていると、突如後ろから誰かに突き飛ばされてしまい、階段の下に落っこちてしまいました。
中は真っ暗で何も見えない・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
このまま真っ暗だったらどうしようかと思ったのですが、一歩先に進むと急に明るくなりました。
そして、ここにきてまたも3Dダンジョン!!もうすぐラストバトルだと思ってたのに・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
このダンジョンはこれまでのダンジョンと違い、何と敵が出現します!でも、ランダムエンカウントとかではなく、決まった場所にしか出現しないみたい?一度遭遇してしまうと、逃げることはできない上、同じ場所に来ると何度でも出現するみたいです。
倒しても特に良いことが無いみたいなので、出来るだけ戦闘は回避した方が良さそう。でも、何度か戦っている内に私はウツボラの弱点を見つけてしまいましたよ!!

ウツボラはジャンケンにこそ規則性がないものの、あっちむいてホイで指し示す方向については規則性があるんです。
こちらがジャンケンに勝ってあっちむいてホイの権利を持つ場合、ウツボラは100%左を向きます。更に、ウツボラが勝ってあっちむいてホイをしてくる場合、必ず上、下、右、左、右、下(以後最初に戻る)の順番で指を差してきます。これさえ分かっていれば100%負けることはありません!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
でもってこれがウツボラの規則性を見破ってしまうほどウツボラと戦いながら作った地図です!
2つの剣が重なったマークがウツボラとの戦闘ポイントです。何気に10ヵ所もあります。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
数字が書かれた場所には穴が開いており、ヒントらしきものが聞けます。

  1. ウツボラは同じ方向ばかり見ている
  2. 逆に進むとは道なりに進むことじゃ。分かれ道に惑わされるな
  3. ウツボラには沢山の子分とボスがいる

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30
そして、[00:04]の「子」と書かれた場所に噂のウツボラの子供がいます。ちなみにウツボラの子供は戦う気力がないらしく戦うことはできません。
なので、あの本に書かれていたように素直に道なりで逆に進んでみますか・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
ウツボラの子供から道なりに進んでいった先が[13:00]の「!」マークの場所になります。
ここに出現したウツボラがボスらしいのですが、他のウツボラと見た目も一緒の上、あっちむいてホイの癖もまったく一緒なので100%負けることは無いでしょう!
そして、ウツボラのボスを倒した先にあった壁の隙間から、やっと外に出る事が出来ました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵32サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵33
遂にカボチャ大王とご対面!
どうやら私達は待ち伏せされちゃってたみたいですね。つまり先ほど私達を階段の下へと突き落としたのは彼と言うことでしょうか。まあ、扉の前に居たナスと騒ぎを起こしちゃってますからね。カボチャ大王が元々中に居たのだとすればそれくらいのことはされてもおかしくはないでしょう。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵34
と言った感じで多分、最後の戦いです!でも、最後の最後まで戦うのは柿っ八なんですね・・・
でもって、ジャンケンですが、牢屋に捕らわれていたピーマンから「グーグーチョキパーチョキパーパーグー」という呪文を教えてもらってるんですよね。
これってどう考えてもジャンケンの手のことですよね?この順番に出せば勝てるってことなのかな?と、思ったら・・・どうやらこれは相手が出してくる手みたい!!!この順番で出したらあいこ祭りになっちゃいましたよ!
最後のボスの割に、この順番で出し続ければ100%ジャンケンで負けることはないため、全然敵じゃないかも・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵35
一度もジャンケンに勝利することなくカボチャ大王はあっさり力尽きてしまいました。
が・・・そのままエンディングというわけではないみたい・・・えっ、まだ続くの!?
力尽きたカボチャ大王から話を聞くと、なんと彼は王印を持っていない様子・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵36
カボチャ大王を倒したことと、彼が王印を持っていなかったことについてトマト姫に報告してみました。
その結果、王印のことは一先ず置いておいて、中庭から城の外に逃げることに・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵37
そんなわけで、王印の行方もわからないまま、カボチャ大王の城から逃げ出す私達・・・

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵38サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵39
そしてここで、まさかの章区切り!!全然終わりじゃなかった!
また柿っ八がアイテムを落したみたいですけど、もうそれどころじゃな~~~い!!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵40
カボチャ大王の城から抜け出した私達は何時の間にかサラダロアの町のオレンジ公園まで戻ってきたみたいです。
確かにカボチャ大王を倒しはしましたが、彼はあくまでもあっちむいてホイに負けただけのことで、別に死んだわけではありません。それに、王印も見つかっていないわけですから、何ら状況は変わっていないと思っていたのですが、どういうわけか町はお祝いムードです。
町にやってきていたアップルリサも「この国にも平和が訪れるでしょう。ご苦労様でした」と終了宣言です。え~~~なんで!?

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵41
そこに突如侵入者が・・・頭に王冠を乗せたカボチャがトマト姫に襲い掛かっています。
如何やら彼はカボチャ大王の息子、パンプキング・ド・ブンナグだそうです。そういえば、そっくりの息子が居るっていう話でしたもんね。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵42
今度こそ最終決戦か!?と、思われたのですが、突如現れたタイナ大臣がブンナグに真の暴力を見せつけてしまいました。
今まであっちむいてホイで戦ってきた流れは一体何だったの!?
とりあえずこのタイナ大臣の物理攻撃によってトマト姫は救出されたようです。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵43
文字通りぶん殴られてしまったブンナグでしたが、気を取り直したみたいです。
「お前達、皆ひねりつぶしてやる。かかってこい!」とか言っちゃってます。いや、物理攻撃がありなら、全員で袋叩きにしちゃえばいいんじゃ・・・と、思ったもののゲーム的にそんなことは許されない様子。
しかし、諦めきれない私がブンナグに対し無駄な抵抗(戦う以外のコマンドを試す)をしていると「使う → 青虫」に反応が・・・もしかすると、アバレルはブンナグのために青虫を駆除しようとしてたのかも?
ブンナグは青虫に対して明らかな警戒を示していますが、今は未だダメみたい・・・やっぱり1度倒さないとダメみたいですね。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵44
直前に合言葉を教えただけあって、ブンナグはジャンケンの手にも、あっちむいてホイの方向にも規則性が見当たりません。
でもまあ、そういうときは下手にあれこれ手を変えるより、ずっと同じ手を連発していた方が勝てるものです。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵45
そんなわけで、あっちむいてホイには勝利したのですが、これまでと違い、ブンナグはへこたれる様子がありません。
・・・まあそりゃ、単なるあっちむいてホイですからね。やっぱりこれは真の暴力を見せつけるしかない!というわけで、「使う → 青虫」です!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵46
残念ながら「青虫に触れたら死ぬ!」とかいうレベルではなかった!
青虫に恐れおののいたブンナグが王印を落して逃げていくという、何とも都合が良い決着となりました。

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵47
そんな感じのしょうもないラストで、長かったこの物語もおしまいとなりました!

サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵48
でもって、エンディングです!一応、ちゃんとエンドロールはあるみたいですね。

と言った感じで、プレイ日記のボリューム以上に時間がかかってしまった「サラダの国のトマト姫」でしたが、これにて終了!!
何とかかんとかこの回で終わらせましたが、結局、2話分近い長さになっちゃった・・・
サラダの国のトマト姫のプレイ日記10:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵49

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