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皆さんこんにちは。
アドベンチャーゲームは撮れ高が良い!伊達あずさです。
逆に撮れ高が伸び悩むジャンルは間違いなくシミュレーションゲームでしょうね。
まあ、撮れ高というか書き高?と言う方が正しいのかな??
前回の終わりに古道具屋で金貨をお金に換金できたので、そのお金を使って、煙草屋で煙草を購入しようとしていたところからの再開です。
何故煙草が欲しいのかというと、オレンジ公園にいたニンニクから情報を貰うためなんですよね。無料では何も教えられないと言っていた彼が煙草を欲しがっていたんです。
まあ、浮浪者である彼が一体どれほどの情報を持っているのかという疑問はありますけれども・・・
この煙草屋の店番はおウメばあさんです。「叩く → ウメさん」で肩を叩いてあげたりすることも出来ますが、意味があるかどうかは謎。
後、ウメさんに何度も話しかけていると、キャバレーのボーイには気を付けろと言われました。
一通り試せることは試したので、当初の目的通り、「買う → 煙草」で野菜煙草なる煙草を購入したのですが、悲しいかな、マッチは品切れなんだそうです。何でもこの町ではマッチが高騰しているんだとか・・・う~ん、わざわざマッチの話がでる辺り、煙草を渡しても火をつけられないからダメとかいうオチになりそうな予感がします。
ニンニクに煙草を届ける前に、付近にあるお店を見て回ってしまおうかな・・・
というわけで、メインストリートから電気屋に入ってみました。ここで煙草に火をつけれそうなものでも売ってたらいいのですが・・・
電気屋を経営しているのはとても威勢の良いクリオさんです。
しかし、店に入るなりクリオさんから「レジスタンスの紋章を持つ者にしか店の商品は売れない」と言われてしまいました。
レジスタンスとは恐らく反カボチャ王国を掲げた勢力のことでしょう。本来カボチャ王国に対抗すべきオニオン王国は、王の死去や王女の婚姻などで国としての実質的な権力が失われてしまったのでしょうね~多分。
結局、レジスタンスの紋章がない私はクリオさんから全く相手にされず、すごすごと電気屋を後にするほかありませんでした・・・
お次はフサ子さんが経営する酒屋さんです。
この酒屋さんではワインとサラダ酒なる2種類のお酒が売られていました。
フサ子さんに褒めるを連発することで、レジスタンスの人達がワイン好きであるという情報を得る事が出来ます。
レジスタンスに参加するには、ここでワインの手土産を買う必要があるとかいう流れかな?とは言え、レジスタンスの人達が居る場所がわからないのですが・・・一応、後の事を考え「買う → ワイン」でワインを1本購入しておきますか。まあ、サラダ酒も何に使うのか分からないけど、買えるものは一応買っておこうかな・・・お金あるし。
さ~、購入した煙草をニンニクに渡して情報を頂くことにしましょう。
しかし、「渡す → 煙草」でニンニクに煙草を渡したまでは良かったのですが、やっぱり火をつけて欲しいと言われちゃいましたよ!む~やっぱりマッチも入手しないとダメな流れなのか・・・念のためマッチを持っていない旨をニンニクに伝えると、「キャバレーに行けばマッチがあるかもしれない」と、新たなロケーションに関する情報を提供してくれました。でも、キャバレーって何処にあるの?
あちこち探す羽目になりましたが、結果的にはメインストリートにて「調べる → 街並み」を実行することでキャバレーを発見できました。
以前来た時も同じコマンドを試しているはずなんですが、その時は見つからなかったんですよね。ニンニクからキャバレーのことを聞いたことでフラグでも立ったのかな?
そんなわけで、マッチを貰うためだけにキャバレーセロリにやってきました。到着早々、知らないうちに客引きからポケットティッシュを受け取っていました。
ちなみに、この客引きの名前はリーラッキョウと言うらしく、ラッキョウ族は皆口が上手いんだそうです。野菜毎に色々と種族特性があるのですね。
キャバレーセロリに入店するためには、サービス料金を支払う必要があるようで、お金を払って店内に入ります。キャバレーセロリではアンズとレモンがホステスとして、バナナがボーイとして働いていました。
煙草屋のおウメさん曰く、ここのボーイに気を付けろとのことでしたが・・・まさか、滑って転倒しないようにってこと?バナナだけに。
ニンニク族はタバコを吸うと口が軽くなるとか、レジスタンスの人はかっこいいなど、他愛もない話をしばらくした後、バナナが「洗面所に良い子が居る」などと如何にも怪しい話を持ち掛けてきました。
うぅ~ん・・・マッチが欲しくて来ただけなんだけどなぁ。
キャバレー内を探しても一向にマッチが見つからないため、仕方なくボーイに勧められるまま、洗面所へ移動することに。
すると、「お金貰っとくぜ。あばよ」というセリフは出ましたが、そもそも私お金持ってなかったんですよね。一体どういう状況だったんだろう・・・
洗面所に誰も居ない辺りから、私はバナナに騙されてお金を取られた(まあ、私は偶然お金を持っていませんでしたけど)ってことなのでしょうけど、一体どういう状況で私からお金を取ったのか。紹介料みたいな形で私からお金を取ってから居なくなったとかそういうこと?でも、彼ってここでボーイとして働いてるんでしょ?逃げられるはずが・・・
状況は良く分かりませんが、折角新たなロケーションに移動できたわけですし、とりあえずあれこれ調べていると、「調べる → 洗面台」を2回繰り返した際、偶然マッチを発見しました。
このゲームって、同じコマンドでも複数繰り返さないと話が進まないことあるんですよねぇ・・・気を付けないと・・・
「取る → マッチ」でやっとマッチをゲットです。
マッチを持ってニンニクが待つオレンジ公園まで戻ってきたわけですが・・・あれ?何か状況に変化がある。
オレンジ公園にニンニクの姿はなく、その代わりにタイナの浮浪者と子供が居ました。
とりあえず泣いている子供の方から話しかけてみると、どうやらお腹が空いているみたいです。
公園にいる複数の浮浪者といい、オニオン王国衰退の影響なのですかねぇ・・・
お腹が空いているのか・・・そうだ、先ほどモモ子ちゃんに手紙を届けた際、お礼にとお弁当を頂いたのでした。というわけで、早速そのお弁当を渡すと・・・どうやら喜んでもらえたようですね。
子供にお弁当を上げたことで、ベンチで横になっていたこの子のお父さん(浮浪者)と話が出来るようになりました。
何とこの浮浪者は元サラダ王国大臣で、カボチャ大王によって役職を剥奪されてしまったのだそうです。どうやら、もう既にオニオン王国は滅亡してしまっていたみたいです。
その後、特に元大臣から面白い話が聞けるでもなく、会話は終了。
お腹が一杯になって満足したタイナの子供は何処かへ遊びに行ってしまいました。
あ~折角マッチを手に入れてきたのに、ニンニクは何処に行ってしまったんだ~
ニンニクを探しサラダロアを巡っている途中、町の外れに居たトウキビ爺さんから、
- レジスタンスの将軍が頭痛で苦しんでいる
- キャバレーの近くにある薬屋の主人がレジスタンスの基地に薬を届けている
という2つの情報を得る事が出来ました。
更にここで「渡す → ウマゴヤシ」を実行すると、ウマゴヤシが頭痛に効くと言うことも教えてもらえます。
折角マッチを手に入れてきたというのに、ニンニクが見つからないのは気になるけど、とりあえず話は進みそうですね。
薬屋さんの場所は、キャバレーの客引きを褒めまくることで教えてもらえました。む・・・意外に褒めるの出番あるかも。
噂の薬屋さんにたどり着きました。店の主人であるイチジクの眼鏡はやたら光り輝いています。
そして、イチジクは何の前触れもなく「えっ、レジスタンスの基地に薬を届けてくれるのですか?」とか言い出しました。
このゲームでは私が喋らないせいなのか、物凄く一方的に話が進んでいきます・・・選択権すらない。
私が薬を届けることは運命によって決定されてしまっていたようで、私は返事をする間もなく、頭痛がピタッと止まる頭痛薬を渡されてしまいました。って・・・折角ウマゴヤシ採ってきたのに・・・
イチジクによれば、この頭痛薬をレジスタンスの基地に届けたら、ご褒美としてレジスタンスに入れてもらえるかもしれないよとのことです。
レジスタンスってご褒美で入隊させてもらうようなところなの?レジスタンスって一体どういったスタンスの組織なんでしょうね・・・私には野菜の考えが計り兼ねます。
あ、ちなみにこの無駄になってしまったウマゴヤシなんですが、古道具屋さんで渡すと買い取ってもらえました。(お金が増える)
そんなわけで、急遽レジスタンスの基地まで頭痛薬を届けることになった私でしたが、肝心の場所が分からない!!
仕方なく町を彷徨っていると、オレンジ公園にまた変化が・・・何かカリフラワーの花売りが居ます。
とりあえず花を1本購入してから話を聞くと、どういう訳か、本屋さんの場所を教えてくれました。しかも、その本屋さんはレジスタンスの連絡所になっているのだとか。何で花売りがそんな重要な情報を持っているのか謎ですが、これは渡りに舟です。
しかも、この花売りカリフラワーは今レジスタンスが奉行所に捕まっている仲間を救出するための計画を立てているなんてことまで教えてくれましたよ?レジスタンスの計画ダダ漏れですけど、こんなんで大丈夫なの!?
怪しさ大爆発ではありますが、他に行くところも無いので、素直に柿の親父さんが経営する本屋さんに向かいました。
何だか良く分かりませんが、柿の親父さんは私達のことを疑っているらしいです。一体何の件で疑われているのか分からないのですが、「調べる → 柿親父」を実行すると、私達のことを疑っているようだって出るんですもん!しょうがないじゃないっ
柿っ八曰く、柿の親父さんは私達がカボチャの役人だと思っているんじゃないかということです。あ~なるほど、私達が敵じゃないかと疑ってたんですね。
その後、あれこれコマンドを試してみたのですが、活路を見いだせず・・・しかし、不条理にも柿の親父さんを叩いたことで、何か話が進展しました。親父さんを叩くと店番を放棄して何処かへ行っちゃうんですよね。お店放っておいて大丈夫?
しかし、これは居ない隙にあれこれ調べちゃえって流れ?そんなことして大丈夫かなぁ・・・
大丈夫という保証はありませんが、何もしなければ話は進まない!!色々試した結果、「調べる → 机」で何かの鍵を発見し、「取る → 鍵」でその鍵をゲットしちゃいました。
鍵ゲット後も、待てど暮らせど柿の親父さんは帰ってこず、仕方ないので店から出ようとしたところ、突如やってきたカボチャの役人達に逮捕されてしまうことに・・・いや、まさか私が机の上にあった鍵を盗んだから?
捕まった際、カボチャの役人達に持ち物を少し取り上げられてしまったみたいです。一体何を取られたんだ・・・
そんな感じの所で、話に区切りが付きました。マッチを要求していたニンニクは居なくなるわ、頭痛に効くというからウマゴヤシを採って薬屋さんに行ったのに、普通に頭痛薬を手渡されるわ、レジスタンスの基地に頭痛薬を届けられないわ、本屋さんで特に意味も無く鍵を盗んでしまうわ、と、何かまったく思い通りに進めてませんけど、合言葉が貰えたということはちゃんと話は進んでいるってことですよね?
何か話の進み方が結構カオスですよね。こういう無秩序なフラグでストーリーが進んでいくゲームって苦手だなぁ・・・
珍しくキリが良い所で合言葉を貰えたので、今日はここまでにします。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。