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皆さんこんにちは。
探偵のお仕事が本当に漫画のように事件を解決するようなものなのだったら、私も探偵を目指したのになと思う伊達あずさです。
まあ、本当にそんなことがしたいのであれば刑事になる方が現実的かもしれません。
でも、そんな毎日のように誰かの不幸な事件に関わり続けていたら、悲しい気持ちになりそうなのでやっぱり無理かも・・・
やっぱり事件を解決するのはゲームの世界だけで十分かもしれませんね~
というわけで、捜査再開なのです!
前回、吉本家の2人(高行さん、あやこさん)から、パーティの出席者に関する情報を色々と聞けましたし、今日はその辺からあたってみましょうかね。
まずはあやこさんから教えてもらった文珍さんの家から行ってみましょう。
何か事件のヒントになるようなものが見つかると良いのですけれども。
とりあえず机の上にあったパソコンを動かしてみました。
しかし、電源を入れても何も映りませんね。っていうのもそうなんです、昔のパソコンって今のパソコンのようにHDDが内蔵されていないんですよね。
だから、OSとなるフロッピーを入れないとまともに動かないのです。しかし、このパソコンって画面とフロッピードライブが一体化したタイプなんですね。家にあったワープロがこのタイプだったので、何だか私にはパソコンっていうより、ワープロに見えちゃいます。
パソコンは諦め、意味もなく部屋にあった扇風機を回してみると、突然本棚の上から紙切れが落ちてきました。
ちなみにこの紙切れは住之江競艇場の舟券のようです。とりあえず頂いておきました。
額縁を取ろうとした際に、一瞬おどろおどろしいSEが流れたのですが、流石にそんなベタな仕掛けは無かったみたいですね・・・
では、次はいくよ・くるよさんが居るらしい毎朝テレビに向かってみることにします。
テレビ局でいくよさんを探してみました。もしかして、私っていくよさんと面識があるのかな?何か初めて会ったような対応じゃないですね。
まずは事件当時のアリバイから聞いてみることに。
いくよさんは事件当時ずっとホールに居たそうです。ホールには沢山の人が居たでしょうから、他の人に証明してもらえるかもしれませんが、一瞬抜け出していたとしても果たして気づけるのやら。
とりあえず、色々といくよさんにも聞いてみましょう。
- くるよが高行のダイヤを羨ましがっていた
- スハダクラブについては知らない
- 阪神はあの晩酔っぱらっていた
- 文珍の死体を最初に見つけたのは巨人
- サブローはずっとホールに居た
- シローとのりおはずっと一緒に居た
- 紳助はパーティの晩も吉本にギャラについて直談判すると息巻いており、途中で高行の部屋に行った
- のりおはずっとホールでしょうもないことを言っていた
- くるよは近眼
こんな感じの情報を聞き出す事が出来ました。
何だかダイヤがらみでくるよさんが怪しくなってきましたね。
次はくるよさんを呼んでみました。
コンタクトの件は、一通り話を聞いてみてからにしましょうね。
- くるよは高行の事があまり好きではないため、本当はパーティに参加したくなかった
- くるよは高行が自分達をこき使った金でダイヤを買っていることに怒っている
- スハダクラブについては知らない
- 事件当時のアリバイは無い
- 事件以来、巨人は見違えるような良い舞台をやっている
- シローはのりおと何か変なことをやっている
- シローは今日なんば花月に出ている
- 紳助はお金に困っているらしい。しかし、昨日会った時は近いうちに大金が入ると言っていた
- のりおには何かおかしなことをやっているという噂がある
とまあ、こんな感じの情報を聞き出す事が出来ました。
そりゃ~探偵モノのアドベンチャーゲームなんですから、登場人物がみんな怪しそうに見えてくるのも仕方ない。
一通り話がきけたので、いよいよ、金庫室で見つけたあのコンタクトレンズをくるよさんに見せてみましょう。
金庫室で拾ったコンタクトレンズをくるよさんに見せてみたところ、何か若干動揺しているような感じがしますね。
でも、コンタクトレンズに名前が書いてあるわけじゃありませんしね・・・いち探偵では詳しい鑑定もできないですし。
とりあえず、パーティ参加者全員の居場所を特定して、お話を聞くことを最初の目標にしましょうね。
なので次は、くるよさんから教えてもらったなんば花月にやってきました。
早速シローさんを探してみましょう。
何かいきなり物騒なことを言われました。
とりあえず他の人と同じように、一通り話を聞いてみましょう。
- パーティでは酷く酔っていた
- 事件当時はホールに居た
- 事件に関しては何も知らない。金庫室にも足を踏み入れていない
- スハダクラブについては知らない
- 文珍の弟弟子だった頃には大分苛められた
- 巨人は今日新宿の駅前で漫才をやっている
- のりおは芸人の鑑で、人類の救世主になる人
とりあえず、巨人さんの居場所に関する情報が得られました。
しかし、シローさんとにかく何でもかんでも「なぐったる」とばかりいうのですが、当時こういう芸風だったんでしょうか。
私、太平サブロー・シローって良く知らないんですよね・・・
お次はシローさんの相方、サブローさんにお話を聞いてみることに。
- パーティ中、紳助の様子がおかしかった。ホールにも長い間居なかった
- スハダクラブについては知らない
- 事件当時はホールにずっといた
- シローは文珍を逆恨みしていた
- 巨人は酒に酔ったら何をするかわからない
- くるよはダイヤのことをしきりに気にしていた
- 紳助は借金が沢山あり、近々大金が入ると自分で噂を流していた
- のりおとシローは良くつるんでいて、パーティの時もこそこそと何かをしていた
今度は紳助さんが怪しくなってきましたね。
でも、ギャラを交渉するために高行さんの部屋に行っていたのだとすれば、ホールに長い間居なかったことも説明が付きますし、近々入るというお金に関しても、ギャラ交渉が上手く行ったのだとすれば特におかしなことでもありません。
ギャラの交渉が上手く行ったのだとすれば、確かに皆に自慢したくなるものかもしれませんしね。
新たに巨人さんの居場所がわかったので、新宿駅に向かってみようと思います。
とは言えここは大阪・・・
新幹線にのって東京まで移動することになりました。
今更なんですが、私達の捜査費用って誰から貰えるんでしょう・・・新幹線代だって結構バカにならないんですけど~
捜査費用が激しく気になりながらも、新宿までやってきました。
新宿駅前で巨人さんをさがしてみると、どことなく、松井秀喜さんに似てるような気がしなくもない巨人さんが登場しました。
まあ、わざわざ新宿まで来たんですから話を聞いてみましょう。
- パーティ中、ホールから多少出入りがあっても分からなそう
- スハダクラブについては分からない
- トイレに行ったときに金庫室のドアが開いていたので中を見たら文珍が倒れていた
- トイレに行ったのは死体を発見したときだけ
- 高行は用があると言ってパーティには参加していなかった
- 紳助はギャラが安いともらしながら、悪酔いしていた
- のりおは高行に不平たらたらだった
- 文珍を金庫室で発見したとき、既に息絶えていたようだった
う~ん。あまり重要そうな情報が得られませんでしたね。
まあ、第一発見者が怪しいというのは現実世界の話であって、物語上では怪しくないことが殆どです。
なので、巨人さんが犯人というのはありえないですね~
巨人さんからはあまり有益な情報を得られなかったので、今度は相方の阪神さんを呼びだしてみました。
何か良い話が聞けるかな~
- パーティ中は食べるのに夢中でホールから一歩も出ていない
- スハダクラブについては知らない
- 巨人がこのところ良いネタを何処からから持ってきてくれる
- ネタの出所は教えてもらえない
- 巨人は良いネタを持ってくるのはいいが、何かいらいらしている
何かますます得られる情報が減ってきたような気がします・・・
しかも、ここで他の人の居場所に関する情報が途切れてしまいました。
今日の捜査はこの辺にしておこうかな~とおもって事務所に戻ったところ、留守中に電話があったみたいです。
何と闇の帝王を名乗る人物から捜査中止を求めた脅迫電話が留守電が入っていました。
探偵に危険はつきものらしいです。確かに金田一さんや金田二さんやコナン君レベルになると危険がいっぱい・・・というか、行く先々で人が死ぬので、むしろ探偵に近寄った人に危険がつきものなのかもね・・・
と言った感じのところで、今日の捜査は終了です。
しかし、他の人の居場所が途切れてしまったので、次回からは自分の足で捜査しなきゃですね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。