Studio POPPO

投稿日：2017年9月15日

皆さんこんにちは。
ロールプレイングゲームにちょっぴり疲れてしまった伊達あずさです。
何だか気持ちよくレベル上げができないロールプレイングゲームを立て続けに2回もプレイしてしまったせいで、少しロールプレイングゲームから離れたくなってしまいました。

そんな私が今回プレイするのは「さんまの名探偵」です！

ゲームを開始する前に正直に申し上げておきましょう！
今回の私は幼き頃にこのゲームをプレイしたときの記憶が若干残っています！！
これまでのゲームに関してはぜんっぜんプレイした記憶が残っていなかったのに不思議ですよね～
今までのゲームとこのゲームの間にどのような差があったのか分かりませんが、このさんまの名探偵から何か強い衝撃を与えられているようです。
まあでも、細かい過程は相変わらず全然覚えていないので、十分楽しめるでしょう！

今回はアドベンチャーゲームですから、何時ものようなストーリー確認は省いて、即座にゲームを開始してしまいましょう。
大丈夫！どうせゲーム開始時にあらかたのストーリーは説明されますよ～多分・・・多分絶対！

というわけで、名前入力画面です。さんまの名探偵ということで、名探偵のさんまさんがこのゲームには登場するわけですが、さんまさんの他にちゃんと私も主人公として登場できるみたいですね。
このゲームも濁点が1文字扱いなので、ぎりぎりなのです。当時は自分の名前を入れられずに悔しい想いをした人が結構居たんじゃないかなぁ。

え！？

・・・

ごめんなさい。やっぱり大人の嗜みストーリー確認が必要でした。

ストーリー(概略)

大阪市で会社を営んでいる吉本高行氏宅で催されていたパーティの最中、落語界の人気スター桂文珍氏が何者かによって殺害された。
このパーティにはその他にもお笑い界のスター逹が多数出席していたらしい。

未だ犯人が特定できずに難航していたこの事件に対し、遂に名探偵さんまが捜査に乗り出した。
しかし、単独での捜査に心細さを感じたさんまは貴方に捜査の手伝いを依頼したのだった。

非常に簡単ですが、こんな感じ！！
まあ、桂文珍さん殺害事件の犯人を捜すことが目的ということですね。
アドベンチャーゲームにしてはあまりにもすっきりし過ぎたストーリーな気もしますが、こういう分かり易いストーリーが幼い私の心を掴んだのかもしれませんね。

と、回想も終わったところで改めて捜査開始なわけです。
しかし・・・「あすちゃん」って・・・ちゃんと「ず」が一文字として判定されてさえいれば、現実味がある呼ばれ方になったのに・・・

冒頭で「このゲームをプレイした記憶が残っています！」なんて言った割には、肝心の中身は全然覚えてない・・・
はて・・・一体何から進めていいものやら。
肝心のさんまさんに頼っても、全然だめみたいです。っていうか、むしろさんまさんが私の助手みたいになってますねこれ。

事務所に居ても何も始まらないので、とりあえず外に出てみました。
ま～ほら、「現場百回」とか良く言いますし、何はともあれ殺人が起こった現場から調査してみましょう！
恐らく左上に見える立派なお家が殺人現場となってしまった吉本高行さんのお宅でしょう。

吉本宅はこんな感じになっていました。う～ん。こんなゲームでしたっけ・・・やばい全然覚えてないかも。

とりあえず高行さんの部屋で高行さんから事件に関するお話を聞いてみましょう。

高行さんに文珍さんのことを聞いてみると、どうやら文珍さんは高行さんの娘あやこさんのことが好きだったみたいですね。

その他にも色々と話を聞いてみると・・・

• 殺人事件が起こったあのパーティはこの家の披露パーティだった
• 桂文珍は金庫室で殺されており、そこにはアフリカの星というダイヤがあった
• 犯行時、高行は急な仕事でずっとこの部屋に籠っていた
• 高行の部屋から金庫室へはホールを通らないと行けない
• パーティの出席者は「のりお」、「紳助」、「阪神」、「巨人」、「サブロー」、「シロー」、「いくよ」、「くるよ」、「文珍」の9名
• 阪神・巨人の2人は最近スランプだった
• サブロー・シローは後どれくらい稼げるか心配
• いくよ・くるよは以前ダイヤのことについて聞いていた
• いくよ・くるよは今日千里が丘の毎朝テレビに出演している
• 紳助は駆け出しのくせにギャラを上げろといつもしつこく交渉してくる
• のりおは何をやっているかわからない。受けているから放置している
• 仕事のためパーティに出席できなかったので、詳しい話は娘のあやこに聞いて欲しい

ちなみに部屋を調べようとすると、高行さんに止められてしまい、何一つ調査できませんでした。
ま～パーティの参加者や高行さんの事件当時のアリバイについては一先ず聞けたことですし、良しとしますか。

高行さんからは事件当時の詳しい状況については聞けなかったので、事件当時パーティに参加していたあやこさんに詳しい話を聞くため、お部屋に上がらせてもらいました。

でもって、あやこさんによると、パーティ開始から3時間が過ぎた頃、文珍さんが死んでいるという声が聞こえてきて、慌てて声の方に行ってみると、文珍さんが変わり果てた姿になっていたということらしいです。
ついでに、現場の写真を頂きました。(まさかあやこさんが自分で撮影したの！？)

さっそく頂いた殺人現場の写真を見てみることにしましょう。
ん？死体のそばに何かありますね？

おどろおどろしいSEが流れ、これが「スハダクラブ」と書かれた文珍さんのダイイングメッセージであることが分かりました。
スハダクラブ・・・スリムクラブやおかずクラブなら知ってるんですけどね。でも、このゲームが発売された当時にはまだ結成すらされていないはず。

あやこさんの部屋にあったパンダのぬいぐるみを調べたところ、急に話しかけられました。ホラーです！！

ともあれ、折角ですからあやこさんにもいろんな話を聞いてみることにしましょう。

• 殺人事件だけではなく、金庫室にあったダイヤも盗まれてしまった
• 事件当時、ホールから金庫室へは誰でも行けた
• パーティはこの別荘の新築祝いパーティだった
• アフリカの星と呼ばれるダイヤは父が手に入れ、金庫室にしまってあった
• スハダクラブについては分からない
• 高行は事件当時ずっと部屋に閉じこもっており、ホールを通った形跡もない
• あやこは文珍と結婚を考えるほど好きだった
• 千里が丘に文珍の家がある
• 巨人が文珍の死体の第一発見者
• シローとのりおはこそこそ何かを話していた
• くるよはパーティの途中から片目が霞むともらしていた
• 紳助はそわそわして、大分酔っている様子だった

とまあ、あやこさんから聞けたのはこんなところでしょうか。
少しずつ情報が集まってきましたね。

お次は殺人事件現場である金庫室にやってまいりました。何か光っているものがありますね。
先ほど、パンダのトントンが言っていたのはこれの事なのかな？

またもおどろおどろしいSEと共に、コンタクトレンズが見つかりました。
コンタクトレンズ・・・そういえば、あやこさんが「くるよが片目が霞むと言っていた」って言ってましたね。
そう考えるとくるよが怪しくなってきますが、文珍さんの死体やダイイングメッセージまで綺麗に片付けられているというのに、コンタクトレンズだけ拾われずにここに落ちたままというのもいささか不自然ですね。
まあとりあえず、コンタクトレンズは頂いておきましょう。

ちなみにダイヤがしまわれていた金庫は事件以来使われていないようで、鍵もかけられていないようです。
それと、金庫は傷一つなく、こじ開けた様子はないみたいです。

最後にパーティ会場となったホールにやってきました。
でも・・・色々調べてはみたけど、ここには特に何もなさそうですね。

吉本家の二人から色々と話を聞けたので、行ける所も大分増えたのですが・・・最初から見えていたこのお墓がちょっと気になっていたんですよね。
というわけで、捜査とはちょっと関係が無いかもしれませんが、このお墓を先に見に行ってみましょう。

お墓には名探偵の親戚筋にあたる金田七耕助さんの幽霊が居ました。
親戚同士で何でこんな似たような苗字を付けたのやら！？

ともあれ、金田七さんは先輩としてさんまさんに試練を与えるようです。
見事試練を乗り越えたならば、探偵の極意を教えてくれるらしいですよ！

上から降ってくるものを避けながら、左側にみえるアレを取ってこいとのことです。
ちなみに、取っただけではだめで、ちゃんと元の位置まで戻ってこないとダメみたいです。

・・・って、これ何か幼い頃にやったときは凄く難しかったような記憶があるのですが、大人になった今やると何か凄く簡単。
っていうか当たる気がしない？やっぱり、大人って凄いな・・・

無事試練を乗り越えた結果、メモが取れるようになりました。
捜査メモが取れるようになった・・・すなわちセーブができるようになったということです。
セーブするにもイベントクリアが必要って、何だかちょっと斬新ですね。
ちなみに、金田七さんって有名な探偵の親戚筋だっていってましたよね。本人は探偵でもなんでもないんじゃ・・・一体何の先輩だったの。

てなわけで、早速手に入れた捜査メモを使用してみると・・・え！？結局メモするの私なんじゃん！！！
ともあれ、今日はそんな感じのところで捜査終了なのです。

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