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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
実はリアル魔法使い(得意魔法はゾンデです)の伊達あずさです。
ミンナニハ ナイショダヨ?
さり気なくこの記事がぽっぽブログの1000記事目になるんですよね~
そんな節目ではありますが、気にせず今日も通常運転なのです。
前々回辺りからArs Magica2の魔法を習得すべく活動を始めた私ですが、今更ながら私が魔法使いになるための工程をまとめると、実は全部で5つのステップが必要になるのです。
- 魔法使いとしての素質を得る
- 魔法の構成要素を研究する
- 要素を組み合わせて魔法のレシピを作成する
- 魔法作成に必要となるエネルギーを作る
- 魔法を作成する
前回Arcane Compendiumを入手したことで、私は既に「1. 魔法使いとしての素質を得る」をクリアしています。
また、創造の祭壇が完成したことで「5. 魔法を作成する」ために必要な条件もクリアしたことになります。
よって、今回は後3つのステップをクリアするために必要な装置を揃えれば良いわけですね。
という訳で、ステップ2「魔法の構成要素を研究する」ために必要な装置「Occulus」を作って行きましょう。
- 石レンガ×3
- ガラス×1
- 石炭×2
- Blue Topaz×1
ん?Blue Topaz・・・
そうでした・・・まだ足りてない材料があったじゃないですか!!
これがBlue Topazが取れるBlue Topaz Oreです。
Ars Magica2で追加される鉱物の1つで、適当にその辺を採掘していればまあまあ出てきます。
Blue TopazもMagical Cropsで増やすことが可能ですが、Blue Topazってそんなに沢山使用しないので、Magical Cropsで敢えて増やす必要も無いかも?
ついでにChimeriteもご紹介しておきましょう。これはChimeriteを入手することができるChimerite Oreです。
遠い昔(第5話)に家(仮)を拡張していた時、出てきた鉱石ですね!
実はこれもArs Magica2の追加鉱物だったんです!
ChimeriteもMagical Cropsで増やす事が出来ますが、これもそんなに沢山は必要ないんですよね・・・
実はArs Magica2で追加される鉱石は後1種類あるんですが、私の魔法使いとしてのレベルが上がらないと入手できないので、今はご紹介できないんですよね~
という訳で、無事Occulusをクラフトできた所でステップ2「魔法の構成要素を研究する」についてお話します。
Ars Magica2の魔法はShape(形状)、Component(成分)、Modifier(変更因子)という3つの要素の組み合わせで構成されています。
例えば、一般的なゲームに登場する「ファイアボール」のような魔法をArs Magica2で作ろうとした場合・・・
Shape:Projectile(発射体)
Component:Fire Damage(火ダメージ)、Ignition(着火)
という構成の魔法レシピを作成することで、火ダメージを与える何かが飛んでいき、当たった箇所で発火するファイアーボールの様な魔法を再現します。
もちろん、構成要素を追加、修正することで魔法の効果をカスタマイズすることもできちゃいます。
例えば、先ほどの魔法の威力を上げる事なんかもできて、
Modifier:Damage
などを上記に加えることで実現できます。
最初から効果が決められた魔法を覚えていくのと比べれば、ちょっと手間はかかりますが、自分好みの魔法を作れるというのはちょっと魅力的ですよね?
もちろん、こうして作った魔法には好きな名前を付ける事も出来るんです!(アイコンも選べます)
Occulusを右クリックするとこんな感じのウィンドウが開きます。
魔法の構成要素はOffencse、Defense、Utilityの3カテゴリ(左上青枠)に別れており、それぞれ独立したツリー構造になっています。
構成要素がツリー構造になっているのは、研究する際に必要な前提条件を示しているためで、枝の先にぶら下がっている要素を研究するためには、枝の基となる要素を先に研究しなければなりません。
要素を研究は緑枠内の要素をクリックして行う訳ですが、研究の際にはスキルポイントが必要になります。
スキルポイントは青、緑、赤の3種類(右上赤枠)あり、同じ色の要素を研究する度に1ずつ消費されます。
魔法レベルを上げたり、ダンジョンチェストやArs Magica2で追加されるボスモンスターを倒した際に手に入るInfinity Orb(3色ある)を使用することで、スキルポイントを増やす事が出来ます。
尚、魔法を作る際はShapeとComponentがそれぞれ最低でも1つずつ必要となるため、最初に構成要素を取得する際には注意が必要です。
(最初のスキルポイント3を使って、各カテゴリの最初の要素を1つずつ取得してしまうと、研究済みの構成要素がShapeだけになってしまい、魔法が作れなくなる)
とりあえず、私は「Utility」のカテゴリから「Touch」、「Dig」、「Light」の3要素を取得することにしました。
次はステップ3「要素を組み合わせて魔法のレシピを作成する」際に使用する装置「Inscription Table」を作ります。
- 松明×1
- Spell Parchment×1
- 羽×1
- 木材ハーフブロック×3
- 木材×3
未知の材料が1つだけありますね~
Spell Parchmentは棒2本と紙1枚から出来ています。
ちなみにSpell Parchmentは魔法を作る時に必ず必要となる材料なので、余分に作っておきましょう。
先ほど作ったOcculusの隣に置いてみました。
さて・・・別にこのままでも使用できる構成要素が少ない低レベルの内は何の支障もないのですが、実はInscription Tableに専用の道具を使うことでランクを上げる事が出来るのです。
Inscription Tableのランクが上がることで、最大5つまで1つの魔法にShape Groupを持たせる事が出来るようになります。(ランク0の時は2つまで)
1つの魔法に複数のShape Groupを設定すると、「key.CastingModeに割り振られているキー」(デフォルトはSlash)を押す事でShape Groupを切り替える事ができるようになります。
例えばShape Group 1をProjectile(発射体) + Area of Effect(範囲効果)、Shape Group 2をTouchのみにし、ComponentをFire Damageにした魔法を作ったとします。
すると、最初は着弾地点で爆発する火の玉を飛ばす魔法として機能しますが、Shape Groupを切り替えれば、触れることで単体に火ダメージを与える魔法として機能させる事もできるのです。
正直、そんなに沢山のShape Groupが設定できても使いこなせませんし、デフォルトの2つでも十分なのですが、折角ですからInscripsion Tableのランクを最大まで上げてみましょう。
というわけで、これがInscription Tableを1段階ランクアップさせるために必要な道具・・・その名も「Inscription Table Tier 1 Upgrade」です。
あくまでもランク0 → ランク1にするための道具であって、何度も使えばどんどんランクが上がるわけではありません!
ちなみに材料は本、糸、羽、イカスミです。バニラ素材オンリーですね。
Inscription Tableをランク1にすると、こんな感じで机の上に本が追加されます。
続いてランク2にするための道具「Inscription Table Tier 2 Upgrade」です。
カーペット、本、Wizard’s Chalkをクラフトして作ります。
初登場のWizard’s Chalkのレシピはこんな感じです。
骨粉、粘土、Vinteum Dust、火打石、紙の不定形クラフトです。
Wizard’s Chalkは後で別の用途でも使用するので、1本余計に作っておきますね。
ランク2となったInscription Tableには更なる本が追加されていました。
最終ランク3にするための道具は「Inscription Table Tier 3 Upgrade」です。
Warding Candle、火打石と打ち金、Pig Fat、ガラス瓶、本の不定形クラフトです。
Warding Candleは糸、Pig Fat、Witchwood Slabを縦に並べてクラフトします。
これも後々幾つか必要になるので、余分に後8本程度作っておくと幸せになれるかも?
最終的なInscription Tableはこんな感じになります。大分机の上がごちゃごちゃしてきました!
Inscription Tableを右クリックするとこのようなウィンドウが開きます。
赤枠の部分には取得済みの構成要素が表示されています。
数が増えてくると、全ての構成要素を表示きれなくなってしまうので、下のSearch枠を使って、要素を絞り込む必要が出てきます。
青枠の5つの四角はShape Groupを表しており、構成要素のShapeのみを入れる事が出来ます。
(Inscription Tableをランク3まで上げたために5つ全て解放されていますが、ランク0の時は2つまでしか解放されていません)
一番下にある黄枠はComponentやModifierの要素を入れる所です。
当然ですが、componentやModifierは全てのShape Groupで共通となります。
構成要素を選択し終わったら、紫の枠内に魔法の名前を入力し(後で変更することもできます)、緑枠の部分に本と羽ペンを入れれば、魔法のレシピが完成します。
とりあえず触った箇所に明かりを付ける魔法を作ってみます。名前は分かりやすくライトとしました。
完成した魔法のレシピの中には、4ページに渡って作成した魔法に関する情報が記載されています。
中でも重要なのが2ページ目に書かれているMaterials Listという項目です。
実際に魔法を作る際にはここに書かれている材料が必要になるわけです。
と、いった感じで残すステップは後1つとなったわけですが、今日はここまで!
魔法使いになるのって本当に大変ですね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。