投稿日:
前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
最近Minecraft 1.10.2の紹介をしているのにも関わらず、プレイ日記は相変わらずMinecraft 1.7.10の伊達あずさです。
まあ、1.10.2の方もプレイはしてるのですけれども、1.7.10にもオンリーワンな良さがあるのです。うんうん。
さて!前回IndustrialCraft2 experimentalの原子炉と原子炉建屋の製作が完了しました。
今回はいよいよ、いよいよ!原子炉を本格稼働させたいと思っているわけです。
というわけで、原子炉で電力を発生させるために必要な燃料棒「Fuel Rod」を作って行くわけですが、ここからは放射性物質を取り扱うことになっていきます。
マインクラフトの世界でも生身で放射性物質を扱うと、致命的なダメージを受けてしまいます。(と言うか死にます)
ですので、ちゃんと対放射線用の装備を着こまねばなりません!
なので手始めに対放射線用装備Hazmatシリーズを作って行くことにしましょう。
Hazmatシリーズの第1弾頭装備「Scuba Helmet」から!
- 橙色の染料×1
- ガラス×1
- Rubber×4
- 鉄格子×1
特に見慣れない材料もありませんし、楽勝ですね。
次!Hazmatシリーズの第2弾胴装備「Hazmat Suit」!
第2弾にして、やっとアイテム名にHazmatって付きましたね。
- Rubber×6
- 橙色の染料×2
今更ですが、橙色の染料は赤(ポピーやバラなどをクラフト)と黄(タンポポなどをクラフト)の染料を混ぜれば作れます!
第3弾の脚装備「Hazmat Leggings」も殆ど作り方は一緒です。
- Rubber×6
- 橙色の染料×1
ちなみにHazmatっていうのは危険物っていう意味なんですよ?
Hazmatシリーズ最後の装備が足装備「Rubber Boots」です。
- Rubber×6
- 羊毛×1
このRubber Bootsには高レベルの落下耐性も付いてるんですよ。
まあそのせいで、高い所から落ちまくっていると、直ぐに耐久度が減ってしまうのでご注意ください!
全ての装備を装着しました。
これさえ着ていれば放射性物質に触っても大丈夫です。
ちなみに、原子炉が稼働状態になっても、付近に放射線が飛んだりはしないようで、これを着て居なくても放射線によるダメージを受けたりはしないみたいなんですが、まあ・・・そこは雰囲気もあるわけですし、原子炉がある部屋に入る際には今後も装備していくことにします。
とりあえずこれで下準備は完了!
いよいよ、原子炉を動かすための燃料を作って行きますよ~
最初に作るのはその名も「Fuel Rod(Empty)」!
日本語にすると燃料棒(空)ってことです。
Iron PlateをExtrudingモードにしたMetal Formerの中に入れることで作る事が出来ます。
Iron PlateはRollingモードのMetal Formerに鉄インゴットを入れるか、Forge Hammerと鉄インゴットを一緒にクラフトすればできます。
今度はこの空の燃料棒の中に入れる燃料を作って行きます。
先ず、Uranium OreをMaceratorの中に入れて、「Crushed Uranium Ore」を作ります。
Uranium Oreは採掘で見つける事が出来るのですが、そんなに多く見つかるものでもないかもしれません。
でも、Magical Cropsの種を作る材料として4つ程あれば、後は無尽蔵に増やす事ができちゃうんですけどね。
次にCrushed Uranium OreをOre Washing Plantに入れて洗浄し、Purified Crushed Uranium Oreを作ります。
ちなみにここまでは前回、原子炉建屋を作るためにStone Dustを入手しようとして行った工程そのままですね。
Ore Washing Plantによって洗浄されたPurified Crushed Uranium Oreを遠心分離機(Thermal Centrifuge)に入れ、「Tiny Pile of Uranium235」と「Uranium238」を抽出します。
このUranium235とUraniumu238は放射性物質扱いなので、Hazmat装備無しで手に持ったりすると死んじゃいますから気を付けて!
それと、実はCrushed Uranium Oreのままでも、この遠心分離作業でTiny Pile of Uranium235とUranium238を取り出す事はできるんです。
洗浄することでおまけ(Uranium Oreの場合は小量の鉛とStone Dust)が貰えるので、資源を大切にするならやった方が良いですけど、気にしないなら直接Crushed Uranium Oreを遠心分離した方が作成スピードは速くなります。
Ore Washing Plantって動作が遅い上、結構電力使いますしね・・・
遠心分離器で取り出した、Tiny Pile of Uranium235とUranium238をこんな感じでクラフト台に敷き詰めると「Enriched Uranium Nuclear Fuel」が出来ます。
これが燃料棒に入れる燃料となります。
このEnriched Uranium Nuclear FuelとFuel Rod(Empty)をCanningモードに設定したFluid/Solid Canning Machineに入れることで、Fuel Rod(Uranium)の完成です!
後はこの燃料棒を原子炉の中に放り込めば・・・
・・・あれ?燃料棒を入れても原子炉が動作しない。
あ!そうでした!原子炉を稼働させるためにはReactor chamberにレッドストーン信号を送る必要があるんでした。
てなわけで、Reactor chamberと隣接しているこの外壁にレバーを取り付けてみました。
このレバーでReactor chamberにレッドストーン信号を送ります。
今度こそ原子炉が動き出しました!!やったね!
しかし、今の発電量は5EU/tということです。
確か1EUは4RF相当らしいので、現状20RF/t相当の出力ということになりますが・・・太陽光発電より出力が少ないじゃん!
原子炉を作るだけでここまで大変だったのに、全然見合ってないよ!
いやいやいや、ご安心を。
Fuel Rod(Uranium)を同時に2つ入れれば・・・
一気に発電量が20EU/tまで跳ね上がります。
これで80RF/t相当ということで、EnderIOのStirling GeneratorにOctadic Capacitorを入れたぐらいの出力になりました。
ということは?Fuel Rod(Uranium)をもっとたくさん入れれば凄いことになるんじゃ・・・
危なーーーーい!!それ危ない!!
ついつい、出力にばかり目が行ってしまっていましたが、出力の増加と共にこの「Core Temp」という値も増加量が増えて言っていたのですよね。
これはその名の通り、原子炉内部の熱を表しているわけです。
原子炉内に燃料棒を入れ、原子炉を稼働させると、徐々に原子炉内の温度が上昇していくのですが・・・これが上昇し過ぎると・・・
どっかーーーーん!!
という、最悪の自体になってしまう訳です。
しかもこれ、原子炉を止めても自然に減ってくれないんです。
更に、燃料棒を沢山入れれば入れる程、どんどん熱の上昇スピードが上がっていくのです。
どうにかしてこの熱を減らさなければ、出力を検討するどころか、原子炉の存続すら危ぶまれてしまうのです。
そこで必要となってくるのが排熱器という物なのです。
この排熱器を燃料棒と共に原子炉の中に入れれば、原子炉内部の熱を外に放出してくれるんです!
そんな素敵な排熱器「Heat Vent」の作り方がこちらです。
- 鉄格子×4
- Iron Plate×4
- Electric Motor×1
お試しでHeat Ventを4つ作って、こんな感じに配置してみました。
すると、原子炉を動作させてもCore Tempが上昇しなくなりました。
しかし・・・これ以上には上がらなくなったものの、一度上がった温度が下がってくれないんですよね。
排熱器の威力が足らないのかも・・・
そこで、もっとも高性能な排熱器である「Overclocked Heat Vent」という物を作ってみたいと思います。
- Gold Plate×4
- Reactor Heat Vent×1
Gold PlateはRollingモードのMetal Formerに金インゴットを入れるか、Forge Hammerと金インゴットを一緒にクラフトすれば作れるので良いとして、「Reactor Heat Vent」なる新アイテムが必要になるみたいですね。
Reactor Heat Ventはこんな感じで作ります。
- Copper Plate×4
- Heat Vent×1
Heat Ventの代わりにOverclocked Heat Ventを1つ入れて原子炉を動作させてみました。
するとみるみる温度が下がっていき0%になっちゃいました!やったね!
・・・と、言いたいところなのですが、ちょっと気になることが。
Overclocked Heat Ventの耐久度らしきゲージが徐々に減っていっているんですよね。
排熱器は熱を排熱するために熱を原子炉から受け取るわけですが、自分が排熱しきれなかった分の熱量は排熱器自身にためこんでいってしまうみたいなんですよね。
要するに、このゲージがため込める熱量で、これが無くなってしまうと排熱器は壊れてしまうのです。
解決する方法は2つあって、1つは純粋に排熱器を増やすというやり方です。
これによって、1つ当りの熱量を減らし、蓄熱を排熱が上回ればゲージは減らなくなります。
もう1つは原子炉を止めてしまうことです。そうすれば熱の流入がなくなるので、時間経過と共に排熱器に貯まった熱は排熱されていくわけです。
ともあれ、こんな感じで排熱器を利用すれば非常に高効率の原子炉を作ることができちゃうわけなのです。
折角これだけ手間暇かけて作ったわけですから、Stirling Generatorと同程度の発電効率で満足するわけにはいきません!
という訳で、今回はこんな感じの原子炉にしてみたいと思います。
- Fuel Rod(Uranium)×14
- Overclocked Heat Vent×20
- Component Heat Vent×10
- Component Heat Exchanger×7
- Heat Exchanger×7
3つほど見たことの無い部品が登場してますね。
まず1つ目がこちら「Component Heat Vent」です。
- 鉄格子×4
- Tin Plate×4
- Heat Vent×1
これは、Heat Ventの広域版で、普通の排熱器と比べ広い範囲を排熱させることができるんです。
次がこちら「Component Heat Exchanger」です。
- Gold Plate×4
- Heat Exchanger×1
最後がComponent Heat Exchangerの部品にもなっているHeat Exchangerです。
- Copper Plate×5
- Electronic Circuit×1
- Tin Plate×3
Heat Exchanger・・・つまり熱交換器とは隣接する部品に熱を分散させるための装置です。
先ほどの原子炉を実現すると、270EU/tの出力かつ、原子炉を延々動作させ続けても全ての部品が壊れません!
ちなみに270EU/tは1080RF/t相当の出力ということですから、当発電所で最大の出力を誇るバイオ燃料発電の160RF/tを遥かに凌ぐ出力となりました。
まあ・・・設備コストも安全性も異常に良いバイオ燃料発電を増やした方が効率だけ考えれば遥かに良いんでしょうけど・・・MineFactory Reloadedの装置がどれもこれも凄すぎるだけなんです!!
ということで、無事原子力発電終わり!!
と、行きたいところなのですが、実はまだ終わりではないんですよね。
それは、使用済み核燃料の問題なのです。
次回は使用済み核燃料の処理問題を解決していきたいと思います!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。