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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
勇者の定義がいまいちよく分からなくなってきた伊達あずさです。
臆病な勇者って言葉的に物凄く矛盾していると思うんですよね。
そんな臆病勇者の私によるシャドウゲートの旅、再開です。
まあ・・・臆病なところは確かに似ているんですけれども・・・
さて、滝の裏の岩の裏で手に入れた五角形の宝石をいざ穴にはめ込まん!という所で前回は終わったわけですので、もうイキナリはめ込んでいきましょう!
袋の中にある状態から白い宝石を使おうとして、「取ってないものは使えない」とか怒られてしまったので、素直に袋から宝石を取り出してから穴に向かって使うと、宝石はぴったりと穴に納まってしまいました。
すると突然、氷のように冷たい水晶玉が台座の上に!何か突然ファンタジックになってきましたね。
しかし、物凄く冷たいみたいですね・・・取ったら冒険が終わっちゃうのかな?
と思ったんですが、いともあっさり取れました。
さて・・・宝石後2つも残ってるんですけど、何が起こるのかな。
と思っていたら、赤と青の宝石は微妙に形が合わないみたいです。あらら・・・いきなり当たりを引いちゃったのね。
しかし、この水晶玉何に使うのやら・・・
一先ず今行けそうなところは全部行き着くしてしまったみたいですし、今持っているアイテムが使えそうな場所を手当たり次第に回ってみようかな。
というわけで、まずは細長いホールウェイまで戻ってきました。この右側の鍵がかかった扉、気になってたんですよね~
と言うのも、受付の上に置いてあった本の中にあった鍵2をずっと試しそびれていたからなのです。
本当はもっと早く試せばよかったんですけど、何かずんずん先に進めちゃっていたので今まで試せず仕舞いだったのです!
というわけで、レッツトライ!
うん。あっさり開きました。この先はどうなってるのかな~
ホールウェイ右の扉は剣とパチンコがある部屋に繋がっていました。
・・・って、え?パチンコ?どう見てもスリングに見えるんですが・・・
スリングにしか見えないパチンコと剣はありがたく頂戴いたしました。
お次は橋が架かった場所です。
そう!プーロの部屋で手に入れた「ミガルナール」を試してみるためです!
瓶2をセルフで使用すると・・・身軽どころかレビテーション(levitation)しましたよ!
これならあの橋だって渡れるとか言っちゃってますし、間違いなく渡れるんでしょう。
さっそく右の橋を渡ってみると・・・
ビビり過ぎて妙な声を上げちゃってる自称・勇者の私・・・しかも、良く調べてみると作り物だったっていうね・・・
しかしこの大蛇の像、わざわざミガルナールを使ってまでやってきたというのに、うんともすんとも言いません。
王家の杖を使ったりとか、叩いてみたりとか、はたまた顔を開けようとしてみたり、いろいろ試すも何も起こりません。
どうにもこうにもならないので、諦めて橋の所まで戻ると、ミガルナールの効き目が切れてしまいました。
う・・・これじゃ、もう二度と大蛇の像の所に行けないではありませんか。う~ん・・・まさかこれではまったりしませんよね・・・
軽い不安を覚えつつも先に進む私。今度は3枚の鏡があった部屋に来ました。
いや、良く分かりませんが、さっき竜の通路で手に入れた斧が鏡の精の斧って言われてしましたし、もしかしてこれを使えば何か起こるじゃないかと。
わ・・・割っちゃうんだ・・・こんな結果なら何か鏡の精の斧でなくても良かったんじゃ・・・
しかし、全部割れちゃうのかと思ったら指定した真ん中の鏡だけ割れましたね。
ってことは、左とか右の鏡も割ると何かあるのかな?
左の鏡を鏡の精の斧で割った途端、鏡の向こうに吸い込まれ・・・
案の定、私の冒険は終わってしまいました。
・・・何これ。
で、死に戻った私。
何ていうか・・・もう少し普通の罠にできなかったものなの?
もうさ、自分の城なのにあの部屋誰も立ち入れなくなっちゃったよ?ワーロックさん?本当にそんなことになっても平気なの!?ねえってば!!
気を取り直して、今度は右の鏡を割ってみると・・・え?宇宙への魔法のゲート?
まあそりゃ、宇宙に放り出されたら確かに私の冒険だって終わるでしょうよ。
っていうかさ・・・何?何で私宇宙とかいう概念を知ってるの?一体ここってどういう世界観なわけ?
え?何?ファンタジー世界なのかと思いきや、実は現代とかなの?何なの?馬鹿なの?死ぬの?
気が付くと、私はプーロの前に立っていました。はっ!きっと私は悪い夢を見ていたのね。
天井から垂れ下がっているプーロの揺れを見ている内、何時の間にか眠ってしまっていたのでしょう。
3枚の鏡がある部屋にやってきた私は、左右の鏡には目もくれず、真ん中の鏡だけを力いっぱいぶち壊しました。
何だかよく分かりませんが、左右の鏡には嫌な予感がします。私の直感がそう告げているんです。
というわけで、真ん中の鏡の向こうから現れた扉を開けて先に進もうと試みたのですが・・・え?鍵がかかってるの?
こんな厳重に隠されて居た扉に更に鍵までかけるとか、何て常識的なの!?
しかし、手持ちの鍵は鍵1、鍵2と既に使用済みなんですよね。開くわけもありません。
ってことは・・・サメが居る湖にあった骸骨が持っていた鍵が居るんでしょうねぇきっと。
というわけで、湖のある部屋まで戻ってきたわけですが・・・どうやってあの骸骨の所まで行けば良いのやら。
あれから増えたアイテムと言えば、水晶玉ぐらいなものです。
でもまてよ・・・水晶玉か・・・これで湖の水を凍らせられたりしないかな。
冗談半分だったんですが、まさか本当に凍るとは・・・私ってば、今までよくもこんな冷たい物持っていられましたね。
でも、これであの鍵取れそう。ついでにサメも退治出来たりして。
骸骨から鍵3は取れましたが、サメは倒せないみたいです・・・残念。
後は、この水晶玉ですね。
使用したにも関わらず、ここまででかでかと画面上に残ったままなわけですから、きっと回収できるんでしょう。
って思ったんですが、取れない!?
え~取れないのにここまででかでかと画面に出てきたの?
そもそもさ~「水晶玉を湖に投げ入れた」ってなってるのに水晶玉が水面にあるのおかしくない?
あったまきた、松明で氷を溶かしてやる!!そして、松明の炎がじゅっと消えて死んでやる!!
え!?何これ、水晶玉って氷の下にあったの?しかもなに、松明の火で本当に氷溶けたの!?
こんなのまともな思考回路でやってたら絶対にわかんないよ!!!!
全く持って正気の沙汰とは思えませんが、無事水晶玉を回収することに成功しました。
ここまでの奇跡を持って取り戻した水晶玉なんですから、当然、後々も役立つんでしょうね!?
ってか、いまさら思ったんですけど、ミガルナールを使ったらあの鍵取れなかったのかな・・・
まあ、試そうにももうないんですけどね・・・
鏡の部屋の扉に鍵3を使うと無事に扉が開きました。
扉の向こうが宇宙でなくて良かった。もし宇宙だったら叩き壊そうと思ってたところです。
あれ?宇宙?私ってば一体何の話をしてるんでしょう。
鏡の向こうの扉の先では、炎が燃え盛っていました。
しかし、本当に忙しい城ですね・・・こんなわけのわからない構造をした城、絶対に住みたくないや。
周りを調べても特に有益な情報を得られなかったので素直に正面の扉を開けて進もうとしたところ、恐怖が形になって橋の先に現れたらしいです。
なんかさ・・・恐怖がうんちゃらっていう表現多すぎじゃないですか?何か自分が臆病すぎるせいで居もしないものが視えるようになっちゃってるんじゃないかと疑いたくなってきてしまいます。
ちなみに彼は伝説の炎の竜らしいですよ?とても竜には見えませんけどね・・・っていうか一体何処で伝説になってるのよ・・・どうせ私の脳内だけなんでしょ?
よ~し!私の愛剣エクスカリバー(さっきホールウェイの隣の部屋で手に入れた剣)で叩き切ってやる!
と、勇ましく伝説の竜(?)に切りかかった私はあっという間に焼け焦げてしまいました。
ですよね!?戦闘力皆無の私が勇ましく戦いを挑んだ所で勝てるわけがないですよね!
てかさ・・・私ってシャドウゲートに入ってから、まともに敵と戦ったことある?無いよね!?あはは・・・だから、丸腰で敵の本拠地に乗り込んだんですね私。どうせ武器を持ってても意味ないから!!
気が付くと鏡の部屋の前に立っていました。は~あ・・・もう何回目ですか・・・死に戻ったの。
結局、伝説の竜(笑)は水晶玉の力で倒す事ができました。まあ、最初からそうじゃないかって思ってたんですよ。
炎でも凍りそうだとか自分で言ってましたからね。ここで使えなければ火を吐きかけてくる竜で使うか、どっちかだと思ってたんです。
実際のところ、湖に水晶玉が使えた時も、まだ炎に対して使ってないのに、水晶玉を失う訳がないと確信していたわけです。
じゃあなんで剣で挑んだのか?まあ、臆病で間抜けな自分自身に嫌気がさしたからでしょうかね・・・うん。
水晶玉のおかげで、橋の脇の炎はすっかり消えてしまいました。
かつて燃え盛る炎だった場所は油まみれになっているみたいですね。
油が採取できたりしないかな~(嘘)などと思って、油の中に飛び込んだ(「移動」→「直接指定で油」)結果、私は溶けてなくなってしまいました。
しかし・・・突然「私はゾンビにもなれないのか」って、発想が本当に私っぽい・・・
無駄に何度も命を散らした私は、今度こそ素直に全てをやり直し、炎が燃え盛っていた部屋の先に進みました。
今度は身を切るような冷たい風が谷底から吹き上げてくる場所にやってきました。
これも「移動」→「谷底を直接指定」ってやったら、飛び降りるんでしょうねきっと。やらないけど。
特に何もなさそうなので素直に先に進もうとしたところ、私の行く手に黄色い鬼が立ちふさがりました。
橋を渡りたければ金のコインを1枚寄こせだそうです。金のコイン?銅のコインしか持ってないけど・・・
ちなみに、銅のコインを調べると「金貨に似せてはあるが銅貨だ」ってなるんですよね。騙せるかな?
試しに銅貨を鬼に対して使ってみると・・・要求金額を引き上げられました。
なにぉ~もう一枚くらえ!!
谷底に引きずり落とされてしまいました・・・
ちなみに谷底に落ちながら私が目にしたのは白い歯をちらつかせた死神だったそうです。
まあ、もう何度もみてるよ死神!!それはもううんざりするほど見てる!
はぁ・・・どうせ、戦闘力においてファミコンゲーム史上最弱の私が鬼相手に戦いを挑んだ所で勝てるわけないのでしょうから、素直に金貨を見つけて来るしかないんでしょうけど・・・一体何処にあるのよ・・・何か見落としてるのかな。
でも・・・今日は何だかとても(精神的に)疲れてしまったので、再捜索は次回にします・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。