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前回からの続きです!
皆さんこんにちは。
原子力発電を実現するためにIC2EXの装置と格闘中の伊達あずさです。
今回も引き続き原子力発電を実現するために、IC2EXの装置達を作り続けていきましょう!
まず今回最初に作るのがこちら「Macerator」です。まあ要するに粉砕機ですね。各種鉱石(Ore)を入れることで、粉末(Dust)化し、倍化させる事が出来る装置です。
でも、粉砕機ならEnderIOのSAG Millがあるわけで、なぜわざわざIC2EX用の粉砕機まで作らなければならないのかと言う話なんですが、実はMaceratorでないと、原子力発電の燃料となる「Uranium Ore」が砕けないのですよ。まあ、そういうわけなので作らなくてはならないのです!
肝心の材料は
- 火打石×3
- 丸石×2
- Basic Machine Casing
- Electronic Circuit
と、やっと既知の材料だけになってきました。
とは言え、Basic Machine Casingは鉄インゴットを大量に使うので、結構なコスト高には変わりません。
作ったMaceratorを早速設置してみます。
Maceratorを右クリックで開くとこんな感じのウィンドウが開きます。左上の枠に材料を入れれば、粉砕されるという寸法です。
MaceratorにもTool Formerの時と同様のアップグレードパーツ用の枠が用意されています。
しかし、ここまで来るとGeneratorから距離が離れてしまったためEUエネルギーが供給できません。なので、エネルギー導管でつなげたいところなのですが、残念ながらEnderIOのエネルギー導管はIC2EXの装置とは接続できないんです!(他の導管(アイテム導管など)は繋がります)
よって、IC2EX用のエネルギー導管で繋がなければなりません。それは・・・Copper Cableです!
うん。Copper Cableとは言いましたが、別にTin Cableでもいいですし、Gold Cableだっていいですよ?
材料によってEUの伝達効率が変化するものの、今はとりあえず何かしらのCableで繋がっていることが大事です。
幸い、装置の背面が2ブロック分あるので、ここを削って配線することにしましょう。
ちなみに、後ほど装置の下にアイテム導管を通す予定なので、敢えて背面に配線しているんですよ~
お次は「Ore Washing Plant」です。まあ、鉱石洗浄器?みたいなもので、砕いたDustから更に不純物を選り分ける事が出来る装置です。
そうですねぇ・・・SAG Millで粉砕する際に偶に出てくるおまけを100%生み出す装置だと思っていただければ良いかもしれません。
まあ、この装置は原子力発電を実現するために必須の装置ではないのですけど・・・折角ですし作ってみます。
材料は
- Iron Plate×3
- バケツ×2
- Basic Machine Casing
- Electric Motor×2
- Electronic Circuit
です。初登場の材料がありますね。
初登場となるElectric MotorはTin Item Casing×2、Coil×2、鉄インゴットをクラフトすることで作成できます。
Tin Item CasingはTin IngotをRollingモードに設定したMetal Formerで2回加工する(Tin Plate → Tin Item Casing)ことでも作れます。
まあ、鉄に余裕がある場合はForge Hammerを使って自分で加工した方が早いですけどね。
もちろん、Coilの材料に使用するCopper CableもExtrudingモードに設定したMetarl Formerで作る事が出来ます。
こちらの場合は、インゴットから直接Cableを作る事が出来るので便利かもしれませんね。
Ore Washing Plantのウィンドウはちょっとだけ複雑ですね。
まず赤い枠が洗浄したい材料(粉末)を入れる所です。洗浄された粉末が青い所に出てくるわけですが、青い枠が複数あることからも分かるように、洗浄した際、不純物である別の金属粉末も一緒に出てきます。これがいわゆるおまけってことですね。
でもって、このOre Washing Plantはエネルギー以外にも、水が必要となります。その水を装置内に入れる際、使用するのがオレンジの枠です。
ここに水バケツを入れると、空となったバケツが黄色の枠に排出されます。緑のゲージは装置内の水の残量を表しています。
しかし、水バケツで水を入れるのはいささか面倒・・・そこで、燃料発電の際に作ったReserverから液体導管を引っ張ってこの装置に接続してしまいましょう。ちゃんとEnderIOの液体導管が繋がるのでご安心を!
さて・・・次は「Thermal Centrifuge」という装置を作りたいのですが・・・これを作るのがこれまた凄まじく大変なのです。
とりあえず材料を見てみましょう。
- Coil×2
- Mining Laser
- 鉄インゴット×4
- Advanced Machine Casing
- Electric Motor
新素材が2つほど登場していますが、どっちも結構大変・・・
まずは少しだけ楽なAdvanced Machine Casingから片付けていきましょう。
Advanced Machine CasingはRefined Iron Plate×4、Carbon Plate×2、Advanced Alloy×2、Machine Casingからできています。
Machine Casing以外は初登場ですね。しかも、これらは既存の装置では作れないのです・・・
というわけで、とりあえずこれらの材料を作るための装置から作って行きましょう。
まずは「Compressor」から。これは材料をぎゅーっと圧縮して固めるための装置です。
材料は
- 石×6
- Basic Machine Casing
- Electronic Circuit
と、既知の材料のみで作成できます。
まあ、既知なのは良いことですが、Basic Machine CasingもElectronic Circuitも加工品が材料になっているため、作るのが凄く面倒くさいんですよーーー
Compressorのウィンドウは左上に材料を入れると、右側に圧縮されたものが出てくるという非常にシンプルなものです。
本当はアップグレードパーツを入れたりする枠もあったりしますが全部一緒なので省略!
お次は「Blast Furnace」です。これは鉄を精製することで出来るRefined Iron Ingotを作るために必要なんですよね。
- Iron Item Casing×7
- Basic Machine Casing
- Heat Conductor
初登場の材料「Heat Conductor」はCopper Plate×3とRubber×6からできています。
もちろんこのRubberはMineFactory Reloadedのゴムの板でも代用可能です。
なんだか疲れてきましたが・・・次は「Electric Heat Generator」です。
実は先ほど作った「Bast Furnace」を動作させるためにはHUなる新たなエネルギーが必要なのです。このElectric Heat GeneratorはEUからHUを生み出すため装置ということになります。
まあ要するに、電気から熱を生み出すみたいなイメージです!
- Iron Item Casing×6
- RE-Battery
- Electronic Circuit
- Heat Conductor
材料は全て既知ですね・・・でも、作るの大変!!!!
さて、作ったこれら3つの装置をいよいよ設置していくわけですが、その前に1つ作っておきたいものがあります。
それがこの「Wrench」です。材料は「Bronze Ingot×6」のみ!
IC2EXの装置って、他の装置とは違い、破壊してもブロック化しないのです。では、一度おいてしまった装置は回収不可能なのか!と言うと、実はそんなことはなく、このWrenchを使えばアイテム化させることができるのです。(でも偶に装置を壊してしまう(Basic Machine Casingになる)こともあるのですが・・・)
しかし、今回は別に装置を外すためにWrenchを作るわけではありません。このWrenchを使うと装置の向きを変更する事が出来るんです。
とりあえず、反対側の端にCompressor、その隣にBlast Furnaceを設置しました。
ここからが重要!Blast Furnaceの一面に四角いマークが描かれていると思います。これを上面にしたいんです!
やり方は簡単。WrenchでBlast Furnaceの上面を右クリックするだけです。ちなみに既に四角マークが上に来てるのにWrenchで右クリックしたりしちゃうと、Blast Furnaceがアイテム化しちゃうので注意してください!
そしたら今度はElectric Heat GeneratorをBlast Furnaceの上に設置します。Electric Heat Generatorにも先ほどと同じような四角いマークがありますね。そう!この四角いマークを合わせないとHUエネルギーが送れないんです!
Electric Heat Generatorの四角マークを下に向けるためには、Wrenchでスニークしながら右クリックすればOKです。
Wrenchは右クリックで指定した面に、スニークしながら右クリックで指定した面の背面に四角マークが来るように装置の向きを変えてくれるというわけなんです。
後はElectric Heat GeneratorまでEUを届ければ一先ず配置作業は完了です。
ですが、Refined Iron Ingotを作るには足りない物があるんです~~
まずこちらがElectric Heat Generatorのウィンドウです。
下の枠に「0 hU / 0 hU Max」と書かれていますね。左側が現在送っているHUエネルギーで、右側が送れる最大HUエネルギーを表しているのですが・・・EUは来ているようなのに、どういうわけかどっちも0ですね。
実はHUを生み出すためにはEUの他にCoilが必要なのです。Coilを10ある上の枠に入れることではじめてEUがHUへと変換されるんです。
とりあえずCoilを1つ入れてみました。結果数字が10 HU Maxとなりました。もちろんCoilを入れれば入れるだけ生み出せるHUも増えるのですが、使用するEUも増えてしまうので、とりあえず1つ入れておけば十分です。
しかし、Blast Furnaceを動かすには「Compressed Air Cell」という物がまだ必要なのです。
まず、Tin PlateをExtrudingモードに設定したMetal Formerに入れ、Empty Cellを作ります。
このEmpty CellをCompressorに入れればComressed Air Cellの完成です。これを最低2つは作っておきましょう。
いよいよBlast Furnaceのウィンドウを開きます。赤い枠に鉄インゴット、黄色い枠にCompressed Air Cellを置いておきます。
するとオレンジ枠のゲージが貯まり始めるでしょう!これが100%まで貯まればやっと精製開始です。1つの鉄インゴットをRefined Iron Ingotに変えるためには6つのCompressd Air Cellが必要になります。使用されたCompressed Air CellはEmpty Cellとして右の枠に返却されるので、Blast FurnaceとCompressorをアイテム導管で繋いだ上、Blast Furnaceの搬出をEmpty Cellだけとなるよう設定すれば何とかやりくりできるでしょう。
こうして青い枠にRefined Iron Ingot(とSlag)が出来るわけですが・・・長くなったので今日はこの辺で。
何か装置を作っている途中で終わるとか物凄く中途半端ですが、作るの大変すぎるんですもん!!!
あ・・・言いそびれましたが、Blast Furnaceの緑の枠はアップグレードパーツ用の枠ですよー
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。