ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは!
今の所PlayStation VRにはあまり心惹かれない伊達あずさです。
バーチャルリアリティが蔓延る世の中にファミコンのプレイ日記をお届けしているわけですしね。かなり時代を逆行してますね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
さ、前回見つけるだけ見つけて話を聞いていなかった、この三日月の湖の街(仮)にいた12人の老人達から話を聞きましょう。

三日月の湖の街(仮)に居る12人の老人達の話
  1. 儂は預言者ルカーン。今こそ伝説が・・・予言が・・・全て目の前に現れ、我々の行く先が決まる
  2. 私達12人の賢者は星と予言に導かれここにやってきた・・・
  3. 土、火、水、風の4つのクリスタルはそれぞれの力によって輝いている。4匹のカオスがそれを遮って力を手に入れようとしている
  4. 土・・・火・・・水・・・風・・・この4つの力で世界は成り立っておる
  5. 4つの力の湧き出る源は4箇所にある祭壇だ。そこに行きカオスを倒し、祭壇にクリスタルを置けば輝きは取り戻せる・・・
  6. 4匹のカオスは全ての時代を支配しようとしている。400年前に風のカオスが。200年前に水のカオスが現れ、北の文明を破壊した
  7. 土のカオスは大地を腐らせる・・・
  8. 火のカオスが現れた時、全ては焼き尽くされる・・・
  9. 4つのクリスタルに輝きを取り戻しここに戻るのだ!全ての謎は解かれるだろう・・・
  10. 4つの輝きを我らの下へ!それが出来るのは光の戦士、そなた達だけじゃ!
  11. 火のカオスはこの街の西にあるグルグ火山に眠っていたが、今200年早く目覚めた。全てが焼きつくされる前にカオスを倒すのだ・・・!
  12. 400年前に風が・・・200年前に水が・・・そして、土と火・・・この世界を作る4つの力が・・・

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
たまたま最後に話しかけた老人がカヌーをくれました。

12人の老人の話をまとめると・・・

400年前から200年間隔で各属性のカオスが現れ、クリスタルの輝きを奪い世界を支配しようとしている。
カオスは次のカオスが復活するまでの間に自属性の支配を完了させる。
風と水に関しては既に支配が完了しており、その結果、北の文明が滅びた。
今年土のカオスが現れたばかりだが、土のカオスが倒されてしまったため、順番待ちしていた火のカオスが早めに目覚めてしまった。
火のカオスは西にあるグルグ火山に居るから、全てが焼きつくされてしまう前に倒して来い。
尚、グルグ火山にはカヌーを使わないと行けません。

ってことでしょうか。
って、なるほど?だからオープニングの時、火について触れていなかったのですね。(まだ火のカオスが目覚めてなかったから)
ほっほ~~火をスルーしたのにはそんな意味があったのですね。でも、そうなってくると、1つ大きな疑問が生じるのですよね。
このお爺さんの言うことが確かだとすると、火のカオスってたった今目覚めたわけじゃないですか。
でも、クリスタルの輝きを遮っているのって火のカオスなわけですよね?何で今まで火のクリスタルって輝いてなかったの?
少なくても土のカオスを倒すまでは輝いてないとおかしいじゃん!解せな~~~い!!

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
何はともあれ、火のカオスを倒す前に魔法を買わないといけません。
しかし、3720000ギルも必要とか・・・途方もなさすぎるんですけど・・・しかも、まだ魔法のレベル6なのに・・・

ん?

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
620000ギルと思ったら、L6 20000ギルだったのですね!!!紛らわしすぎる!!!
まだ左にスペースあるんだから、後1文字分ぐらいウィンドウ広げればいいじゃん!!!!
メッセージウィンドウといい、インターフェース面が凄まじく不親切だよ!!!

というわけで、戦わずとも全然今持っているお金で白3種、黒3種買えましたよ!
あずさにストナとインビアを蘭丸にサンガー、クエイク、スタンを覚えさせました。
ダテレポも欲しかったのですが、今のあずさでは覚えられないみたいなので空けときました。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
無事装備も整ったので、カヌーを使ってグルグ火山を目指すことにしました。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
カヌーでいけそうな川の上流?には、怪しそうな所が2箇所ほどあるんですよね。
どっちがグルグ火山なのかは分かりませんが、どうせ将来的には何かしらの理由でどちらにも行かねばならいのでしょうし、近い順に行ってしまいましょう。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
どうやら南側の方がグルグ火山だったみたいです。如何にもな立派な山がそびえ立ってました。
火山というだけあって、中には溶岩らしいものまで流れてます。当然のことながら溶岩の中を移動するとダメージを受けてしまうわけですが、1歩当たり1ダメージとかなりリーズナブル。フォトンの力を操って溶岩の上すら平気で走るアークスより炎耐性が高いだなんて、流石光の戦士!

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
地下1階の階段は北西にありました。まあ、入り口はいってまっすぐ左ってことですね。
地下2階からはかなり人工的な作りになってきました。こんな溶岩まみれの所にどうやってこんな物作ったのでしょうね。
もしかして、火のカオスが出現する前は溶岩とか溢れてなかったのかもしれませんね。

地下2階の宝箱
  • ミスリル兜
  • 1520ギル
  • グレートソード
  • 4150ギル
  • 750ギル
  • 795ギル

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
入り口手前の扉から入る部屋の最奥にはこんなにも沢山の宝箱が置いてありました。

  • ミスリルの篭手
  • ミスリル兜
  • ポーション
  • テント
  • 1975ギル
  • 1455ギル
  • 毒消し
  • 1520ギル
  • 1760ギル
  • ミスリルアクス
  • ミスリルの盾
  • ポーション

宝箱って開けてもグラフィックがかわらないせいで、既に開けた箱がどれなのかまったくわかりませんね。
これだけ沢山の箱が並ぶとなおさらです。
しかし、前々からずっと思っていたのですが、ダンジョンの中ではテントとか寝袋とか使えないんですよね。
それなのにダンジョンにある宝箱の中から良く出てくるのです。はっきりいって、センスを疑います!!!

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
結局、部屋の中には宝箱しかなく、下へ続く階段は溶岩を渡ってまっすぐ西にありました。何か、この洞窟も長そう・・・
地下3階ともなると、もう当たり前のように溶岩が床に流れるようになってきました。まあ、どうせ1しかダメージ受けませんしね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
このフロアには宝箱もなく、東に下へ続く階段があるだけです。よって、西に進んでしまうと悲しいことになりますね。
さて、この火山・・・まだまだ続くみたいです。そろそろポーションが心もとなくなってきましたよ・・・
地下4階は、ほぼ全面が溶岩です。幾らダメージ1とは言え、あんまり気分良くないですね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
このフロアにも特に宝箱は見当たらず、南東に上へ続く階段があるだけです。上りの階段ということで、行き先は別バージョンの地下3階ってことですね。
まあ、上に行こうが下へ行こうが別の空間に繋がっていれば何も変わらないんですけどね~

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
このフロアにも特に宝箱は見当たらないので、知ってる人は最短で行くべし!
ちなみに入り口から南、西、南と進み、後は道なりに進めば階段のある場所にいきつけるはずです。
この辺になるとダメージ1もボディーブローのように効いてきますね・・・
この火山に出てくる敵はステータス異常攻撃こそ無いものの、全体攻撃を頻繁に行ってくるんですよね。
ポーション99個じゃ足りないよ!っていうか、ハイポーションとかないの!?

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
さて、大分長いこと潜り続けている気がするのですが、未だ終りが見えません。
階層的には地下4階のアナザーバージョンといった所でしょうか。
久しぶりに人工的な部屋が見えます。つまり・・・このフロアには宝箱があるってことです。

地下4階アナザーバージョンの宝箱
  • 金の針
  • 2750ギル
  • 1760ギル
  • 毒消し
  • 880ギル
  • アイスブランド
  • 炎の盾
  • 7340ギル
  • 155ギル
  • 10ギル
  • 2000ギル
  • コテージ
  • 1250ギル

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
魔法はまだ温存しているものの、ポーションの残数が一桁に・・・一体どこまで続くのこのダンジョン・・・
まだまだ下があるようです。ちなみにこの階段は、入り口から南東に進み続けるとたどり着きます。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
雰囲気は最下層っぽい!そう思いたい!もうポーション無い!
とりあえずこのフロアの宝箱事情は真西の部屋にフレイムメイルがあるだけです!後は箱はあれどからっぽでした。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
南西の部屋でやっと祭壇を発見!!もうポーションもとっくに尽きているし、かなり辛い!無駄に長すぎなんですよ!!

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
火のカオス「マリリス」は予定より早く起きれたことを喜んでいるのかとおもいきや、なんか微妙に怒ってました。
ふと思ったんですが、もし、先に火のカオスの所に来ていたら、寝ているところを一方的にやっつけられたのかもしれませんね。
カオス達って本当に妙なシステムですよね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
わざわざバファイ(炎系ダメージを半減)まで使ったのですが、ヘイストをかけられたぽっぽが馬鹿みたいなダメージを叩き出すため、結局2ターンでお亡くなりになられてしまいました。どのカオスも仲良く2ターンの命みたいです。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
そんなわけで無事、火のクリスタルも輝きを取り戻したみたいです。その後、祭壇の奥から例のごとく出口まで一気にワープ!
なんかね・・・カオスより、道中の戦いの方が遥かにきついです。はい。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
息も絶え絶えに、三日月の湖の街(仮)まで戻り、ポーションを99回購入するという苦行を終えた頃、火のカオスを倒したことで街の人の話に変化がないか確認してみると、以前話しかけた時は寝ているだけだった男から、浮遊石の情報を入手しました。
北の洞窟っていうのは、グルグ火山の北に見える点のことでしょうねきっと。
グルグ火山付近の川からは直接いけなさそうだったので、プラボカ方面から南下するのかもしれませんね。

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
では、早速浮遊石を取りに・・・と、思ったのですが、結構きりもいいので今日はこの辺までにしておきましょう。
この勢いですと、次回いよいよ浮遊石をゲットし、飛行艇に乗れそうです。しかし、動力源である浮遊石はいいとして、飛空艇本体はどうするんでしょう?
もしや、現在載ってる船に浮遊石を搭載し、そのまま浮かせる気なんじゃ・・・
どういう原理で浮くのかは分かりませんが、そのまま船に乗せたら、天井を突き破って浮遊石だけ空高く飛び立ってしまいそうですね。心配。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ
>>ファミコンソフト一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

ファイナルファンタジーのプレイ日記6:レトロゲーム(ファミコン)」への4件のフィードバック

  1. スィッピ

    本当に街の名前教えてくれる人がいないんですね(´×ω×`)
    PSP版を久しぶりにやってみたところ、世界地図を出すと、街の名前が確認出来ました(●´ω`●)
    多分伊達さんが気になっていた部分は、多くの人がきっとモヤモヤしていたんでしょうね~(*・ω・)
    あと、伊達さんの三日月湖の街(仮)のネーミングはかなりいい線いっていますね(笑)
    英語にすればそのまんまですし^^*

    返信
  2. スィッピ

    こんばんは(っ´ω`c)
    初代FF、相当骨が折れる作品のようですね(‘A`)
    何だかある意味ポーションゲーですね・・・・・・(*・ω・)
    ポーションが切れるか否かのギリギリの綱渡りを楽しめというのが製作者サイドの意図だったのかと邪推したくなりますね^^;
    私はPSPのリメイク版しかやったことありませんけれど、めっさシステムを改善したものだったのですね(´ω`)
    伊達さんのレビューを拝見しているともう別物ですね(´×ω×`)
    残る2体のカオス、というかカオスのいるダンジョンもギリギリの緊張感を味わえそう(^_^;

    返信

伊達あずさ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください