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皆さんこんにちは。
不本意ながら、落ち目のシャドウ・シーフに協力することとなってしまった伊達あずさです。
もちろん、シャドウ・シーフのお仕事をするのはこれが初めてというわけでもありませんし、今更なんですけどね。

お願いされていたドックの積荷防衛の件を報告するため、アランさんのところへ戻ってきました。
アラン・リンヴェイル「何か報告することでもあるのか?」
あずさ「残念ながらムークが殺されてしまったわ」
アラン・リンヴェイル「なんと・・・それは残念だ・・・彼女は友人だった。お前の力で何とかなると思っていたのだが・・・最近、あまりに殺人や行方不明事件が多すぎるな」
あずさ「奴らは彼女を知っているようだったわ。彼女は知らなそうだったけど」
アラン・リンヴェイル「これらの出来事は、まさに私の恐れていたことなのだ。抗争を起こしているギルドは私達の行動を知り尽くしている。おそらく裏切り者のせいだろう。もう寝返る者が出ないように対応しなければならない。我々の仲間であるジャイロスとカエハンが敵に加わろうとしている。すでに隣の芝は青いというわけさ。奴らはブリッジ地区のファイブ・フラゴン亭の酒場の2階で、相手方の人間と落ち合うことになっているそうだ。そこに行き、寝返るふりをするんだ。敵の巣窟がどこにあるのか知りたい。まだ見つかっていないからな。敵の兵はいつ来るか分からん。すぐにファイブ・フラゴン亭へ向かうのだ。見破られた場合は、手を汚すことになるかもしれん。敵の本拠地が判明したら戻るんだ」
え?何で私達をさも当たり前のように使おうとしているの?ケルドーンさんも言っていたけど、私達は依頼主であって、あなたの手下でもなんでもないんですけど。最早、なりふり構っていられない状況なのかもしれませんけど、だったとしても、もうちょっと申し訳なさそうに言いなよ!挨拶をしないとか、感謝の言葉を述べないとか、そういった大してコストのかからない部分の手間を惜しむとロクなことにならないよ?リーダーの場合は特にね。
まったく・・・こんなことを続けていたら、いよいよケルドーンさんが怒りだしちゃいそうですよ。もう一人の方は・・・変な事を言い出した時点で、置いて行くだけだけど。

しぶしぶファイブ・フラゴン亭へ。ここの2階で相手方の人間と落ち合えとのことでしたけど・・・名前も特徴も分からない相手とちゃんと落ち合えるのでしょうか。
アーシアス「あんたが前にいると邪魔なんだ。何故、下で芝居を見ないんだ?まだやっていると思うが」
え?もう芝居を行っていたシジル一座は別世界へと旅立っちゃったけど・・・でも、この人ではないみたいですね。

あ、こっちの部屋にシャドウ・ギルドを裏切ろうとしているジャイロスとカエハンが居ましたね。まだ、相手方の姿は見えないようだけど。
ジャイロス「何者だ?ちきしょう、やはり後をつけられていたか!」
カエハン「まあ、落ち着け、ジャイロス。きっと俺達と同じ理由でここにいるんだよ。どっちにつこうか迷ってる奴も大勢いたんだ」
ジャイロス「まぁ、そうかもな・・・おい、ここで何をしている?さっさと答えろ」
あずさ「あなたは・・・あなたも連絡員に会いに来たの?私を殺しに来たのかと思ったわ」
カエハン「あんたもか!?俺はてっきり・・・」
ジャイロス「声が大きい!まったく、ギルドの全員が集まってるのかと思われるぜ。そういうことなら俺達は座って待つだけだ。静かにして、じっとしていろ!」
カエハン「すまんな、ジャイロス、同じ考えの仲間に出会えて嬉しかったんだ」
ジャイロス「名前で呼ぶなと言ったろ、まったく!同志なのかもしれないし、違うかもしれない・・・ならば、一つ尋ねるが、一体俺達が待っているのは誰だと思う?」
あずさ「何故?知らないの?私から情報を引き出そうとしているの?あなたは密偵なの!?えっ!?」
ジャイロス「何?違う・・・違う、俺は知っているよ。俺は密偵なんかじゃない!静かにしてくれよ。奴らが来ても話すどころじゃなくなって、皆殺されちまうぞ!」
カエハン「やばいな、奴らは俺達が密偵だと思っている。殺されるぞ!」
ジャイロス「分かった、皆落ち着け!」
あずさ「私はその名前をよく知っているかもしれないわね!それは私の名前かも知れないわね!もしかしたら私が連絡員かもね!」
ジャイロス「もしかしたら連絡員は男で、あんたは女だ!良くやったが、死んでもらうぞ!」
訳がおかしいのか、わざとオウム返しにしてからかわれたのか判断がつかないよ!それにしても、もし、私が男だったらうまく彼らを騙せていたのでしょうか。
カエハン「グラセンがここに来る前に、奴らを殺せ。さもないと奴らは俺達を連れていってはくれないぞ!」
ジャイロス「カエハン、お前は本当に馬鹿だ!」
もしかして、カエハンが連絡員の名前をうっかりいっちゃったから?

ジャイロスとカエハンを返り討ちにすると、シャドウ・ギルドに敵対しているギルドの連絡員がやってきました。
ギルド連絡係「一体全体これは、どういう事なんだ?表の通りにいても、争う声が聞こえたぞ!何が始まったのだ?」
あずさ「何でもないわ、グラセン。あなたに会う前に片付けなきゃならない密偵がいたの」
ギルド連絡係「なるほど。それなら騒ぎになっても仕方ないな。だが我々はここで長く待つつもりはない。お前の新しいねぐらはグレイヴヤード地区の下にある、青い石でできたドアの後ろだ」
あずさ「知りたいのはそれだけよ。さて、シャドウ・シーフの怒りを味わってもらおうかしら」
ギルド連絡係「お前は知った事を話すだけ生きてはいられない」
このギルド連絡係グラセンからはツーハンデッドソード+2と連絡係のメモなるものが手に入りました。
連絡係のメモ
グラセン、
お前には、任務に必要な資金がすべて与えられたのだから、躊躇うことなく活動するのだ。我々がグレイヴヤード地区の墓守りに硬貨を十分に与えておいたから、彼は地下室から遠ざかってくれるはずだ。資金は、街の殺し屋達にスパイダー狩りをさせない為にも使わなければならない。もし彼らがあのパイナと彼女のペットを見つけたら、我々も見つかってしまうだろう。以上の内容を即刻実行にうつせ。
ラッサル
なるほど・・・ヴァレンさんの女主人というのはシャドウ・シーフの敵対ギルド長か何かだったのかもしれませんね。となると、フラグが折れちゃったのは、墓地の下で蜘蛛をけしかけて来たパイナを倒しちゃったせいだったのかもしれません。
あっちと先に交渉していたら、シャドウ・シーフを敵に回す事も出来たのかな?落ち目のシャドウ・シーフに与するよりもそっちの方が良かったかもですね。
結局、最大限に手を汚す羽目になってしまいましたが、敵のアジトの場所を調べるという目的は達成できたので、アランさんのところに戻りましょうか。もちろん、次回になりますけど。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。


