ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
優しさを極めた伊達あずさです。
この勢いで、勇敢さ、名誉、謙虚さも極めてしまいたいものです。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
魔法の玉を手に入れたことで今後のダンジョン攻略の目途もつきましたし、今日は魔法の鍵の方を試していきましょうかね。
勇敢さ、名誉、謙虚さを極めるにも、各ルーンと石が必要ですからね!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
ブリティンには魔法の鍵を必要とするような扉がなかったため、ロードブリティッシュ城に移動します。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
まずはこの牢屋の扉!これも魔法の鍵を使用すればいとも簡単に開きます。というわけで、まずは左の囚人と話をしてみましょう。

囚人(左)「あんたは、人を傷つけたことがあるかい?」

む・・・ちょっと難しい質問ですね。でも、町の外で遭遇する敵が人ではなく、更にこの世界に限定すればないと思うよ!

あずさ「いいえ」

囚人(左)「ふん、いいこぶりやがって!」

そりゃ、アバタールを目指しているのですから、いいこぶりもしますよ!
大体、どんなに善人であろうとしたって、難癖付けたがりの手に掛かれば、何だって偽善ってことにされちゃうのですよ。でも、そうやって偽善を言い訳にして善い行をしようともしない人達より、いいこぶりだ、偽善者だ、と言われながらも、善い行いを続けようとする人の方がどう考えたって善人でしょう。そもそも、本当の偽善者は善くないことをさも善いことであるかのように見せかける人のことです。完全無欠の善い行いができない人ことではありません。

あまり身にならない会話でしたね。じゃあ今度は下の囚人です。

囚人(下)「徳だかなんだか知らねえけど、俺はやりたいことをやったんだ。ほっといてくれ!」

こちらはかなり潔いですね。でもまあ、本当の意味で他人の気持ちなんて分かりませんからね。唯一確かな自分の心に正直であり続けるというのも、ひとつの答えなのかもしれません。ただ、その結果、法に触れた場合はこうなっちゃうけど・・・

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
次は隠し通路の先にあったこの扉です。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
開いた扉の先には魔法使い風の方が1人。

魔法使い「他の城のアントスという僧侶に会いなさい。愛、勇気、真実を示す者を訪ね、これらを探し出すのです」

言われなくても、サーパンツ・ホールド、ライキューム、エンパス・アビー修道院には何れ行くつもりだったので、これもあまりためになる話ではありません。いまひとつ成果が出ませんね。

てっきり、ポーズの人が言っていた”ロードブリティッシュ城にあるヒスロスのダンジョンの入口”って、ここにあるものだと思っていたのですけどね。当てが外れてしまいました。でもそうなると、他にもまだ隠し通路があるってことですね。探してみましょう。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
先ほどの部屋を出てすぐの通路に隠し通路を発見!でも、ここもヒスロスの入口ではなさそう。

投獄されているモンスター「ヘェッヘェッ、モンデインの骸骨を町で使うと気持ちがいいぜ!あんたも人殺しが好きかい?」

こんな問いに「はい」と答えられるわけがありません。

あずさ「いいえ」

投獄されているモンスター「ふん、楽しいのによ!」

よく考えたら、この牢屋って脱獄し放題じゃないですか。

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階段を降りてすぐのここにも隠し通路がある!

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小川の向こうに誰かいます。あっちにも階段が見えるし、2階を経由して向こう側へ渡れということでしょうか。

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あると確信している隠し通路を探すのは容易!

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今度こそ何かためになるお話を!!

魔法使い「行ってはいけない!戻れないかもしれません!」

ためにはなる・・・のかな。

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そして、扉の先には地下に続く階段が。恐らくこれがヒスロスの入口でしょう。でも、戻れないかもしれないと言われたので、一方通行なのかも。まあ、試すにしても今ではない!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
では、本格的に魔法の鍵で扉を開ける旅に出ましょう。

ムーングロウには扉がなかったので、次はユーかな。ここからユーまで船で行くとかなり遠いので、ムーンゲートで行きましょうかね。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
ウルティマ 聖者への道はリアルタイムだから、ムーンゲートで狙った場所に行くのも一苦労ですよ。今だ!

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ユー再びです。
今度こそ牢屋にいるボバールさんから公平さのルーンを貰わないと!

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この方がボバールさんでないことは間違いないけど、一応、お話しておきましょう。

投獄された物乞い「もう、悪いことはしません。何か恵んでください・・・」

牢屋の中でも物乞いですか・・・日本では物乞いが法律で禁止されていることもあってか、あんまり良いイメージがないのですよね。

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今度こそボバールさんです。

ボバール「私はボバール。ふとしたことから悪の道へ入り込んでしまった・・・公平さのルーンか?この牢屋にあるぞ」

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ボバールさんがどんな悪行を働いたのかは分かりませんでしたけど、公平さのルーンは見つかりました。

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そういえば、以前ユーで情報収集を行った時からずっと気になっていたのですけど、このドルイド僧が教えてくれるフラミスさんって方が見つからないのですよ。この方の話ではイアナさんの近くにいるとのことなのですけど・・・

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イアナさんの近くに人などおらぬのです。あるのはせいぜい焚き火ぐらいなもの。

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とか思っていたら、何とこの焚き火がフラミスさんだった!

フラミス「私はフラミス。公平さとは、真実と愛より生まれます。それは、緑の石によって示されるのです、あなたは常に正しく生きてきましたか?」

う~ん・・・”常に”と付けられちゃうと、おいそれとは「はい」って言えないかも。そりゃ~できるだけ正しくありたいとは思うのですけど、どっちが正しいのか、後からになってみないと分からないものもあるのです。ここは謙虚に答えた方が良いのだろうか・・・

あずさ「いいえ」

フラミス「少なくともあなたは誠実なようです」

公平さの町で「誠実ですね」と言われるのは果たして誉め言葉なのでしょうか。この場では徳の増減が分からないので、この答えが良いのか悪いのかわかりません。ホークウインドさんの占いでも詳細は分からないので、変化量が微小だった場合には知りようがないのです。でもまあ、公平さが真実と愛から出来ていて、石の色が緑だと分かっただけでも良しとしましょう。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
次はジェロームへ。

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きっとこの先に勇敢さのルーンについて知っているシノーラさんがいるはず!!

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この人?

戦士「赤は勇敢さの色。勇気の鍵を見つけるには赤い石が要るんだ。その石はダスタードにあるだろう」

シノーラさんじゃない・・・

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だがしかし、ロードブリティッシュ城の隠し通路探しであざとくなった私の目はごまかせないよ!この部屋には2カ所も他とは微妙に違う壁のマップチップがある!

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そこか!

シノーラ「私は、シノーラ。しつこい男がいて、ちょっと隠れてたの。ルーンをお探し?なら、この下へ行けばいいわ」

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ここの上の壁にも隠し通路的なマップチップが使われていたので、てっきりそっちにあるのかと思ってました。

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階段を下りた途端に隠し通路ですよ。でもそっちは後回しです。

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床の色が変になっているところは全部ダメージ床なのですよね。前作みたいにとんでもないダメージを受けたりはしないので、致命傷にはなりませんけども。

戦士「ダスタードのダンジョンには勇気の祭壇の部屋がある。そこはコブトス、シェイム、ヒスロスのダンジョンに繋がっているんだ」

そういえばデスパイスの最奥にあった祭壇も他のダンジョンに繋がっていましたっけね。物凄く珍しい構造ですよね。

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ぐるっと一周しちゃいましたね。どうやら階段を下りてすぐの隠し通路は単なるショートカットだったみたいです。

ノストロ「俺はノストロ。ルーンを見つけたんだけど、ここから出られないんだ・・・俺の代わりにルーンをもって神殿へ行ってくれるかな?」

そりゃもちろん。もともとそれが私達の目的でもありますし。

あずさ「はい」

ノストロ「ありがとう・・・ルーンはこの部屋の角にあるんだ・・・これで天国に行ける・・・」

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どうやら逝ってしまわれたみたいです。

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案の定、勇敢さのルーンはダメージ床の上でした。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記13:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵34
新たな徳こそ極められませんでしたが、それなりに成果もありましたし、今日はこんなところですかね。

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