ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
プレイヤーの裁量で自由に旅することができるオープンワールドの世界にも目標は必要だと思う伊達あずさです。
アバタールになるという目標があるだけで、プレイヤーにも各地を旅する動機が生まれますからね。これぞまさにRPG!

ただ、世界設定があまりに凝り過ぎているため、小さな子供が全てを理解してプレイするのは不可能に近いかもしれませんね。海外ではPCゲームが主体だったため、日本とは違い、どうしても大人向けになってしまうのでしょう。でもそれって大人パワーを得た今の私には最適ってことなのですよねー

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
しまった・・・余計な話をしている暇なんて無いんでした。早く、ロードブリティッシュ王にご挨拶しちゃいましょう。

ロードブリティッシュ「我が友、そしてブリタニアの希望あずさよ、よくぞ訪ねてくれた。この儂に聞きたいことはあるかな?」

王には徳、原理、身体、その他という4つの項目について質問することが出来ます。

「徳」について尋ねると、8つの徳を学べそうな場所について教えてもらえます。

誠実さ:誠実な魔法使いの町ムーングロウは東のベリティー島にある
勇敢さ:勇敢な戦士達は南のジェロームの町からやってくる
献身:献身的な人生を送る鍛冶屋の町ミノックはここより北東にある
清らかさ:清らかさを求めるレンジャー達は西のスカラ・ブレイから旅にでる
優しさ:ブリティンの町で学ぶのがよかろう
公平さ:公平さを守るドルイド僧の町ユーは北の森の中にある
名誉;名誉を重んじる騎士の町トリンシックに行くには南に行けばよい
謙虚さ:どんなものに対しても控えめにすることが謙虚さに繋がるだろう

謙虚さだけ対応する町名が出てこないのですよね。説明書によると、謙虚さの担当は羊飼いとなっていて、羊飼いはマジンシアという町にいることになっているのですけど、何故マジンシアの名前はださなかったのでしょうね。マジンシアにもムーンゲートはあるので、そのうち行ってみましょう。

「原理」について尋ねると、8つの徳の素となっている3つの原理を学べる場所について教えてもらえます。

原理

:愛に満ちた城、エンパス・アビーは北西の森の外れにある
勇気:勇気は南の城サーパンツ・ホールドで知ることができるだろう
真実:真実を学ぶにはベリティー島の城ライキュームを訪ねるがよい

サーパンツ・ホールド!
確かにSilver Serpentが出没するあの辺なら、勇気について知ることができそうですね・・・この世界にも出るのでしょうか、Silver Serpent。

「その他」を選ぶと次の4つについて尋ねることができます。

モンデインについて
恐るべきモンデインは滅び去った!

モンデインというのは初代ウルティマのラスボスですね。
私は初代を本当に初めの部分しかプレイしたことがないので(耐えきれない程のレトロ感に挫折した)詳しいことは分かりませんが、魔導士のモンデインは陰謀を張り巡らせてブリタニアを不安定な状態にしたらしいです。

ミナクスについて
ミナクスは伝説の勇者によって倒された!

ミナクスというのはウルティマ2のラスボスで、モンデインの弟子であり妻だったらしいです。
残念ながらウルティマ2もプレイしたことはないのですけど、確かミナクスはムーンゲートの使い手で、時間だけでなく、別の世界へも移動可能だったため、ブリタニアではなく地球に拠点を作って、歴史を操り核戦争か何かを引き起こそうとしていたような気がします。初代でも最後の方には宇宙に行っちゃうらしいのですけど、2も引き続きSF路線なのです。

エクソダスについて
エクソダスはその昔、4人の勇者によって封じ込められた!

エクソダスについては今更語る必要もありませんね。前作のウルティマ 恐怖のエクソダスはプレイ済みですし!
ちなみにエクソダスはモンデインとミナクスが生み出した物らしいです。それを生き残った弟子達が起動させようとしていたってことだったみたいなんですが、前作はオリジナルにあまり忠実な移植ではなかったためか、その辺についてはあんまりよく分かりませんでした。

経典について
それはアビイスの奥深くにある全ての知識の源だ!

これは今の話になるのでしょうか。
多分、アバタールとなる際に最終的に必要になるものだったような?

最後に「身体」について尋ねると返答次第では回復してもらえます!

以上がロードブリティッシュ王から聞ける話となります。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
とりあえず、8つの徳を担当している町を巡ってルーンと仲間を集めることから始めましょうかね。
各町の近くには必ずムーンゲートがあるみたいなので、直接歩いて行くよりも、ムーンゲートで移動した方が楽そうです。

幼少の頃の私はムーンゲートによる移動の法則をよく分かっていませんでしたけど、説明書に物凄く分かりやすく書いてあったのですね。ちゃんと読めばよかった。

え~っと、説明書によると、ブリティン近くのムーンゲートから行けるのはユー、ミノック、トリンシックみたいです。そして、ブリティン近くのムーンゲートはトランメル(左)の月が有明の月ぐらいの時に出現します。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
あ~今が丁度有明の月だったんだけど、間に合わないーーー

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
消えちゃった・・・
仕方がないので、再び有明の月になるまでこの場で待ちましょう。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
などと考えていたら、敵と遭遇しちゃった。
実はこの世界、その場でじっとしていても、月の満ち欠けは進むし、敵にも遭遇しちゃうのです!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
前作同様、今作も戦闘はタクティカルコンバットなので、遠距離から攻撃できる射撃武器が俄然有利なのです。ブリティンで購入した私のスリングが火を噴くよ!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
私、強くない?魔法使いなのに魔法も使わずスリングだけで敵を制圧しちゃったよ。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
今作でも敵からの戦利品は宝箱経由となります。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
ムーンゲートの出現を待つ間、3回ぐらい敵に襲われましたが、いずれも敵が近づく前にスリングで倒しきれちゃいましたよ!
さて、今の月の状態だと行き先は公平さ担当のユーですね。れっつごー!

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
む、物凄く視界の悪い森の中にワープしました。とりあえず、南東の方に見えている開けた場所を目指しましょう。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
森の中を移動している際に、飛び道具を無効化するレフレクトの魔法を使ってくる厄介な敵に遭遇したけど、魔法の効果は3ターンくらいで切れる上、敵とは距離があったので何とかなりました。幸い、敵はレフレクト中に遠距離攻撃をしてきたりすることもなく、ただただにじり寄って来るだけでしたし。

ウルティマ 聖者への道のプレイ日記5:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
恐らくユーと思われる町を発見しました。
でもまあ、今日はここまでかな。

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