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皆さんこんにちは。
全15話分しかないのに、こんなペースで今年中に終われるのか早くも不安になってきた伊達あずさです。
なので、余計な話は無しにして再開しちゃいましょう!
・・・あ、でもその前に、ホークウインドさんの占いと称した性格診断によって、私の先天的な徳が誠実さとなり、その結果、私の性質(クラス的なもの)が決定されちゃったので、まずはそこを確認しておきましょうか。
でも、ロードブリティッシュさんが出張してきていた場所ではメニュー画面が開けないみたいなので、とりあえず外へ。

どうやら私は魔法使いになったみたいです。
まあ、如何にも魔法使いっぽい姿になっていたので、そうだろうな~とは思っていましたけど。
そして、この世界の魔法は全部で25種類あるとのことですが、現時点で16種類もの魔法が使えるみたいです。流石は魔法使い!
ただ・・・魔法使いスタートというのはどうなのでしょうね。個人的には結構好みですけど、大抵の世界では魔法使いの1人旅ってあまり推奨されませんからね。魔法使いがずば抜けて強いBaldur’s Gateの世界があまりに特殊過ぎるのです。しかも、そのBaldur’s Gateの世界ですら、呪文が揃うまではなかなかに厳しいですし。
後、レベルが2からスタートするというのも何だか独特ですよね。説明書を見る限り、初期レベル1からになることはない(2か3)みたいなのですよ。
では、ふわっと己を知れたところで、すぐ近くに見えている町みたいなところへ向かいましょう。

どうやらここはムーングロウみたいです。
懐かしい!!実は私、ムーングロウの出身なのですよ!あ、Ultima Onlineの話です。
ムーングロウ
- ムーンゲートを使うには橋の向こうの岬で待てばいい。左の月が真っ暗な時、現れるだろう
- 誠実さの神殿は北の島にある。まず、ルーンを探すことじゃ。誠実さを示す青い石はデシートのダンジョンにある
- 私は占い師。手を見せてください。おお、あなたの旅はアビイスへと向かう。そこであなたが見るものは・・・それは・・・経典
- 魔法の記述所はこの町にある
- スリープの魔法は知ってるかな?人参と蜘蛛の糸じゃ
- 私は、バージル。あるところで物凄いものを見つけたんだ!何かって?だめだめ、まだ教えないよ。情報を聞いてきてね!
- ここはブリタニアの東、ベリティー島っていうんだ。島を出るにはムーンゲートを使うんだよ
- ゴホッ、ナイジェルのレザレクトの魔法さえあれば・・・ラ、ライキュームの・・・ナイジェ・・・ゴホッ
| 名称 | 価格 |
|---|---|
| 硫黄の灰 | 2 |
| 人参 | 5 |
| ニンニク | 6 |
| 蜘蛛の糸 | 3 |
| 血の苔 | 6 |
| 黒真珠 | 9 |
- 宿屋(20GP)
- 記述所
- 治療所

ウルティマ 聖者への道にもJRPGによくありがちな「はい」「いいえ」の二択がよく登場するのですけど、ウルティマの場合は決して無意味な二択ではないのです。JRPGのようにどちらの返事も試すなんてことをしてしまうと、場合によっては取り返しがつかないことになったり、ならなかったり・・・ともかく適当はダメなのです!
で、今回はお友達かどうか尋ねられたわけだけど、既にお友達ならこんな聞き方はされないでしょうから、お友達になってくれるのかどうかという意味だと解釈しましょう。これからアバタールを目指す訳ですから、それはもう気持ち悪いぐらいに善人ぶらなきゃならないのです!
あずさ「はい」
女の子「なら、原っぱの床の3歩南を調べるといいよ!」
お友達になった結果、いい感じの情報を教えて貰えました。

今度は宿屋にいた男の人からのイエス/ノー選択です。
男の人「嘘が、誠実さに勝ることは絶対ないんだ!君は、誠実であるように努めているかい?」
誠実かどうかではなく、努めているか否かですからね。アバタールを目指す者として、努めていないなどとは口が裂けても言えません!
あずさ「はい」
男の人「それはいいことだ」
凄くあっさりした反応でした。

ここは宿屋の1階にある右の小部屋です。
部屋の片隅に宝箱が3つほど置かれていますが、他の世界のように町中にある箱を所有者の許可なく開けると犯罪になってしまいます。
・・・ただまあ、私、思うわけですよ。
この世界には「誠実さ」「優しさ」「勇敢さ」「公平さ」「献身」「名誉」「清らかさ」「謙虚さ」という8つの徳があり、私の言動や行動次第でそれらの徳は上がったり下がったりするわけです。
そして、8つの徳を全て極めれば、アバタールになれるわけです。でも、極められるってことは徳の状態に上限があるってことですよね?それって逆に言えば下限もあるってことです。つまり、徳を極め始める前の段階で悪いことをしまくっちゃえば、ノーリスクなんじゃ・・・
あ!いえ!そんな悪いことはしませんよ!?
悪いことを一切思いつかないアバタールより、思い付いてもやらないアバタールの方が、絶対に良いアバタールですからね!や、やりませんとも!
それはそれとして、この部屋にいるお爺さんからもイエス/ノー選択を迫られたのです。
お爺さん「嘘をついてはいけません。悪い心を恥じるのです。心の中の悪を打ち破ろうとしていますか?」
今まさに宝箱を開けないことで打ち破りました!
あずさ「はい」
お爺さん「誠実さとは真実より生まれるものです」
一見すると単なる有り難いお話のように見えるけど、実はこれ、まあまあ重要なお話なのですよ。
実はウルティマ 聖者への道の世界には8つの徳の他に「真実」「愛」「勇気」という3つの原理が存在していて、その3つの原理から8つの徳が生まれているとされています。そして、それらの関係性を読み解くこともアバタールになるために必要らしいのです。
つまり、このお爺さんは真実が誠実さの徳の素になっていると教えて下さったわけです。これらの情報はメモしておけと説明書に書いてあるので、後々必要となるのでしょう。多分。

ここは魔法の書に新しい魔法を書き込む事ができる記述所です。
ウルティマの世界の魔法はMPの他に魔法に応じた薬草が必要となる仕様になっていて、この記述所では魔法名と使用する際に必要となる薬草を伝えることで、魔法の書に新たな魔法を登録してもらえます。
先ほど薬草屋にいたお爺さんからスリープの魔法と必要な薬草を教えて頂いたので、試しに登録してみましょう。

お爺さんからスリープの魔法に関する話を聞いたおかげなのか、記述所でスリープを選べるようになりました。

次にスリープを使用する際に使う薬草を選択します。お爺さん曰く、人参と蜘蛛の糸が必要だそうです。

正しい薬草を選択できていれば魔法の書に魔法を書き込むことができます。薬草の選択を間違っていた場合は書き込めないだけなのでご安心を!

お次はここにいる私にそっくりな人です。
マリア「私、魔法使いのマリア。あーん、退屈!どこかに行きたいわ!あなたは、旅してるの?」
確かに地球からここまで既に旅をしちゃってますね。
あずさ「はい」
マリア「えー、いーな。羨ましい!」
以上!!
説明書によると、このマリアさんは仲間になるべき人のようなのですが、私とキャラ被りしている人は仲間にできないのかもしれません。

最後はお友達から教えてもらった「原っぱの床の3歩南」を調べます。
そこには誠実さのルーンが落ちていました。アバタールになる際に8つの徳に対応する石が必要とは書いてあるのですが、ルーンについては特にこれといった記載がありません。でも多分、これも必要になるんじゃないかな。ルーンは別枠で管理されるみたいなので、拾っておいて損はありません。そもそも、見つけた時点で拾わないという選択肢がないし!

ムーングロウを探索し尽くしたところで、今日はおしまいかな。
あまりにもお話しなくてはならないことが多すぎて、とても今年中に終われる気がしません。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。




