エドウィンのお仕事:Baldur’s Gate 2#166

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
エドウィンさんは初対面の人に心を許し過ぎだと思う伊達あずさです。

エドウィンさんって前作でも初対面の私達にダイナヘールさんの暗殺依頼を出してきましたよね。
今回も再開早々暗殺依頼ですよ。どんだけ暗殺したい人がいるんですか。

それにそういった闇の依頼はもうちょっと信用を得た後に出すようなものなんじゃないの?
エドウィンさんってその高慢な態度も相まってか、かなり馬鹿っぽくみえるのですよ。メイジなのに。

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵1
そんなエドウィンさんからの依頼を果たすべく、レイック・ゲスラスさんの家へ。場所はエリアマップに記載されていたので、見つけるのは容易でした。

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵2
扉が開いていたので建物の中へ。
部屋の中はインプ塗れです。数が多いのでAIに任せてしまいましょう。

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵3
2階にも敵がいます。いや、別に大した事のない敵ではありますが・・・もしや、私達が襲撃することを予め察知されてた?
そうでもなければ、玄関入ってすぐの所に敵性召喚物を配置するなんて大胆なことを行えるはずがありません。

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵4
3階に今回のターゲットとなるレイック・ゲスラスさんが居ました。

レイック・ゲスラス「止まれ!儂の書斎に何をしに来た?」

あずさ「えっ?失礼、では帰ります」

レイック・ゲスラス「出て行け!さもないと、儂の偉大な怒りの魔法をくらうことになるぞ!」

あ、素直に帰るなら見逃してくださるみたいです。
でも、このまま帰るとエドウィンさんに怒られちゃいそうですね・・・どうしよう。とりあえずもう一度声を掛けてみましょう。

レイック・ゲスラス「既に警告はした!さて、このレイック・ゲスラス様が無知な農民としてお前を処分してやる!」

いやぁ・・・人様の家に勝手に侵入しておいてなんですけど、この町のメイジは尊大な人が多いですね。やっぱりカウルド・ウィザードなんていう特権組織のせいなのでしょうね。

さて、そんなレイック・ゲスラスさんですが、尊大な態度をとるだけのことはあって、戦闘開始直後にスペル・トリガーで幾つかの防御呪文を使用してきます。3つぐらい使ったみたいですけど、とりあえずブリーチをかけておきましょう。大体はブリーチでどうにかなるのです。

無事、レイック・ゲスラスさんを倒してクォータースタッフ+2とブレイサー・オブ・ディフェンスAC7を剥ぎとったところでエドウィンさんのもとへ戻ります。

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵5
仕事を終え、ギルドに戻る途中・・・

サンスキ「助けて!お願いだ!どうか助けてくれ!」

あずさ「何?一体何事なの?」

サンスキ「なんてこった。奴らが来た!捕まってしまう!」

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵6
奴らってあのゾンビポーズでにじり寄って来ている人のこと?

デル「逃げても無駄だよ、子牛ちゃん。おや、そちらの方は助っ人かい?お手並み拝見といこうかい?おやおや、誰かと思えば。確かあずさとか言ったわねぇ。今後のこともあるから、あんたには手を出さないよ。何食わぬ顔で立ち去るんだね。あんたはまだ、あたし達にも、こちらさんにも、関係ないはずだからね」

もしかして、このサンスキさんはシャドウ・シーフで、あなたは私をスカウトした対抗組織の人だったりします?
だとすると困りましたね。今はシャドウ・シーフのお手伝い中なのですよ。ここでシャドウ・シーフを見殺しにするのは都合が悪いのです。

あずさ「関係あろうとなかろうと、見殺しにするわけにはいかないわ」

デル「状況がわかってないみたいだね!家畜同士、仲良くあの世に送ってやるよ!」

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵7
敵はヴァンパイアだったようで、倒してもガス体になられちゃいますが、撃退はできたみたいです。

サンスキ「あ・・・有り難う。てっきり死ぬかと思ったよ。シャドウ・シーフのギルドの為にその首を賭けるとは、何とも嬉しい事だ。だが、危険を冒すだけの価値はあるだろう。もう一度、礼を言おう」

やっぱりシャドウ・シーフの人だったみたいですね。これでメイヴァールさんの手下だったら尚よいのですが・・・

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵8
ではエドウィンさんに結果の報告です。

エドウィン「(卑屈な取り巻きが戻ってきたようだ。決して早くはなかったがな・・・)カウルド・ウィザードの馬鹿を始末してきたのか?」

あずさ「そうよ、エドウィン。たった今、奴らを殺して葬ったわ」

エドウィン「よくやった。で、もうひとつ困った問題があるのだ。また力を貸して欲しい。今度は血を見るような事ではない。この任務は数点の重要書類の単なる回収だ。だが、可能な限り慎重にやらねばならない。(このカニ歩きのアホどもにできればの話だが・・・)」

何か心の声が漏れちゃってますね。私を馬鹿にしている様が表情に出ちゃっているってことなのでしょうか。
それにカニ歩きのアホってどんな罵倒よ!

あずさ「よし、私達が書類を手に入れてあげるわ。大変なの?」

エドウィン「マーカスという商人の所に行き、書類を見つけるんだ。恐らくシー・バウンティ亭にいるだろう」

シー・バウンティ亭って、ここに来る前間違えてきちゃったところじゃないですか。

エドウィン「どんな手を使ってもいいから書類を取り戻せ。悪知恵を働かせるのもいいだろう。(そうした狡猾な手は、この猿共には無理かな・・・)」

無駄に他者評価が低いのは自分に自信が無い現れなのでしょうかね。そうやって敵と己を見誤ったから、前作で私達にあっさり倒されちゃったというのに・・・でもまあ、前作のように口に出しちゃわないだけ少しは学んだのかもしれません。

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵9
早速、シー・バウンティ亭へ行ってみると、マーカスさんがいました。以前来た時には居ませんでしたね。

マーカス「邪魔をするんじゃない。儂は忙しいんじゃ」

あずさ「例の書類は持ってるね・・・取引をしましょう」

マーカス「うむ・・・金次第では考えてやらんでもないぞ。本来の取引先よりはずんでくれるなら、な・・・250ゴールドでどうだい」

あずさ「ねえ、あんたみたいな逞しい男だったら、あたしみたいなか弱い女からそんなにとらなくてもいいだろう・・・?(目くばせ)」

STRが25もあるのにか弱いんだ・・・

マーカス「うむ・・・(コホン)それも、そうじゃな・・・」

タダで書類を譲ってもらえたよ!
多分、文面通りの意味ではなく遠回しな恐喝だったのでしょうね・・・

エドウィンのお仕事:Baldur's Gate 2#166_挿絵10
ではエドウィンさんにご報告。

エドウィン「私が頼んだ書類を持っているのか?普通の手紙とは違ってとても重要な物なんだ」

あずさ「ええ、書類は手に入れたわ」

エドウィン「よくやった。卑しい生まれを補って余りある活躍で、奴らの先兵に攻め込んでくれた」

あずさ「・・・えっ・・・・何?」

エドウィン「気にするな。メイヴァールと相談をした結果、お前に最後の任務を頼む事になった。忠誠をはかる最後の仕事だ。彼の元へ行って、最後の任務を聞け」

どうやらこれでエドウィンさんのお手伝いは最後だったみたいです。
じゃあまあ、キリも良いことですし、メイヴァールさんのところへいくのは次回にしましょうか。

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