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皆さんこんにちは。
早くラピッドストリームになりたーい伊達あずさです。
その夢を叶えるためにも武装商船団に裏切りの代償を支払わせなければなりません。
では、ワールドマップから一路モーベルムへ。
街の雰囲気に特に変わったところはないみたいだけれど・・・
以前も訪れた商船団の集会所と思わしき場所に行ってみるも、今回もまた入口で止められてしまいました。
・・・が、どうやら今回は違う流れになりそうです。
皇帝「エンリケ、一体どういうつもり!こんな所で何をしてるの?」
エンリケ「まずオレの話を聞いて下さいよ、陛下!ギャロンってやつに商船団を乗っ取られちまったんですよ!」
皇帝「ギャロン?」
エンリケ「金離れのいい奴で、たちまち人気者になりやがって。たちまち人気者になりやがって。ところがそいつのバックには七英雄の一人スービエが付いていたんですよ。奴は反帝国をぶち上げて、オレの座を奪っちまったんです。命からがらヌオノを逃げ出して、ここに隠れてるってわけですよ」
なるほど・・・今回起こった武装商船団の裏切りは七英雄による帝国への攻撃ってわけですね。
皇帝「ヌオノへ行くにはどうしたらいい?」
エンリケ「船で迷路水路を抜けていくか、ハリア半島を通って陸から行くかのどちらかです。ギャロンはモンスターも手懐けていますから、迷路水路のモンスターの配置も変わってるでしょう。ハリア半島はモンスターだらけの大変な場所。どちらから行きますか?」
陸路と海路(水路)のどっちかってことですか。
そりゃもちろん私は船乗りじゃないから陸路です!
皇帝「陸路、ハリア半島から」
エンリケ「ティファールの酒場のじじいが道を知っているはずです。成功を願ってますぜ!」
え、貴方達は何もしないつもりなの?
武装商船団が皇帝の指揮下にあるっていうなら、これは帝国が果たすべき責務と言えるのかもしれませんが、帝国にとって武装商船団は単なる同盟相手に過ぎないのですから、自分達の問題は自分達で解決しなさいよ!
それを帝国に解決させるってことは、帝国の指揮下に入るってことだよ?七英雄からの刺客ギャロンを退治した暁には、帝国武装商船団と名乗ってもらうことになるからね!いいね!
・・・と、武装商船団の元首領エンリケさんに念押ししたところで取っ手が取れないティファールへ。
ティファールの酒場の親父「いらっしゃいませ」
皇帝「ハリア半島へ」
ティファールの酒場の親父「獣道程度の道ならなくもないが、とても人の通れる所ではないよ」
完全にお断りの雰囲気でしたが、今の情報でハリア半島に行けるようになっちゃいました。
しかし、敵もティファールの酒場の親父さんと同じように考えているのであれば、ヌオノに奇襲をかけられるかもしれません。兵は詭道であるべきですからね。敵がそこからは攻めてこないと考えるのであれば、こちらはそこから攻めるのみです。
当然、ルドン高原形式ですよね。
この先でギャロンとかいう人との戦いになることは確実なので、可能な限り敵との戦闘は避けて行きましょう。
結局、宝箱っぽいものは1つもありませんでした。
もしかすると、水路の方を選んだ場合を考慮しているのかもしれません。
あれ、まだ続きがあるじゃないですか。
今度こそヌオノでしょう!
そして、その後も結局宝箱はありませんでした。
さてと・・・ギャロン派の商船団員は倒しちゃいましょうね。
・・・と、思ったのですが、意外にも腑抜け揃いです。
あ、敵は完全に港から攻めてこられることを想定した布陣になってます。
ギャロン「き、貴様らどこから!」
こちらの奇襲が成り、敵リーダーのギャロンをピンポイントで攻撃できる態勢に持ち込めました。
私の・・・ではなく現皇帝のファイナルレターで一撃死(即死効果が発動したわけではない)でしたよ。口ほどにもない。
ああ!倒したはずなのに逃げて行っちゃった!
ギャロンが逃げ込んだ建物へ。
中に入るや否やギャロンが部下を差し向けてきました。
おかしいな・・・さっき、ギャロンと戦う前にこの建物の中を確認したのですが、その時は誰もいなかったのですけどね。いつの間に。
差し向けられた部下達を蹴散らすと、ギャロンは更に逃亡・・・
あっれぇ・・・さっき調べた時にはこんなところに隠し通路なんてなかったのに。如何にも怪しげな黒いスペースがあったので念入りに調べたつもりだったのですが。
隠し通路の途中で宝箱を発見。
ギャロン「これで勝った気でいるなよ!オレ様のバックにゃ七英雄の一人、海の覇王スービエ様がついてるんだ!パワーアップして必ず復讐してやるぞ!」
あーあ、逃げられちゃったよ。
普通のJRPGであれば、再戦間違いない演出なのでしょうけど、ロマンシング サ・ガ2はシステム上、年代が激しく飛びますからね・・・ギャロンの寿命が如何ほどなのかはわかりませんが、恐らく、もう二度と会う事はないでしょう。少なくとも彼が人間である限りは。
こうして、武装商船団からギャロンは追放され、商船団内の反帝国勢力は壊滅したそうです。
あれ、年代飛ばないんだ。
さて、これからどうしましょうか。情報官も特に情報を持っていないみたいだし・・・まあ、それだけ平和だってことなのかもしれませんが。
先ほどの一件によって、ワールドマップからヌオノに行けるようになったので、ちょっと様子を見に行ってみましょうか。
ヌオノ
- オレ達ゃ帝国武装商船団!
本当に帝国武装商船団を名乗ってる!!
でも、ヌオノにいる団員が全員同じことを言うのですよ。もう二度と反帝国勢力がうまれないよう徹底しているのかもしれませんが、それはそれで洗脳めいていて怖いというか・・・
ようやく武装商船団を仲間にできそうな感じになりました。後は次の世代交代時に皇帝候補に選ばれることを祈るのみです。
次はどうしましょうか。先ほどは上手く七英雄本人と事を構える事態にはならずに済みましたけど、流石にそうもいっていられないところまで来てしまった気がします。
そうですねぇ・・・ステップのボクオーンもサラマットのロックブーケも直接対決の可能性が高いので、ワンチャン部下との戦闘だけで済みそうなテレルテバの塔でも攻略しましょうかね。
というわけで、久しぶりにメルー砂漠へと向かうわけだけど、この続きは次回ですかね。

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。