スターラスター：ファミコンのプレイ日記＃1

投稿日：2025年6月9日

皆さんこんにちは。
最先端が過ぎるものは人々に受け入れられないと思う伊達あずさです。

今回プレイするのはそんな言葉が似あうゲーム「スターラスター」です。

このスターラスターもですね・・・実は大人リベンジ対象となる作品の1つなのです。
今でこそフリーフライト系の3Dシューティングゲームなんて珍しくもなくなりましたけど、幼少期の私にはこのゲームの遊び方がいまいち理解できなかったのですよ。
そのため、このゲームにはあまり良い思い出がないのです。

でも、こうして大人になった今改めて思い返してみると、実はこのゲームって物凄く最先端のゲームだったのでは？
確かに一人称視点のシューティングゲームならファミコンより前の時代からそれなりにあるはず。でも、行き先や移動スピードを自分で自由に制御できる3Dシューティングとなると他にないのでは！？シューティングといったらほぼほぼ強制スクロールですからね。

ただですね・・・大人となった今の私でも、スターラスターをクリアできるのかあまり自信が無いのですよね。
というのも、当時の私がスターラスターに苦戦していた理由がまだはっきりと分かってないからなのです。とにかくわけがわからなかったというふわっとした悪印象しか残っていないのですよ。
幼少期の私は一体何がどうわからずプレイを断念したのでしょうね。そこがハッキリしないと大人パワーで解決可能なものなのかどうか判断がつきません。

以上のことから、スターラスターは得体のしれないものといったイメージが強く、あまり気は進まないのですけど、何時までも放置し続けるわけにもいきませんし、覚悟を決めて挑むことにした次第です。

さて・・・ゲームを始める前にストーリー確認を行っておきましょうか。
どうせゲーム内にはストーリーにまつわるテキストなんて一切出てこないでしょうからね。

ストーリー

この宇宙は深刻な問題に直面していた。
次元を超えて侵略してきた「バッツーラ」と呼ばれる種族がビックバンを起こし、宇宙を原初に戻そうと目論んでいるのだ。
スターラスターを操り「バッツーラ」から宇宙を救わなくてはならない！

別次元の存在がこの宇宙を再生成ですか。なかなかに現実的な話ですね。
それってつまり、私が自分のPCを再インストールするようなものってことでしょ？この世界を作った神が本当に存在するのであれば、ある日突然そんなことが起こったとしても何ら不思議はありませんね。
ただまあ、そんな神の如き相手にどう抗ったらよいものか・・・あまりに敵が強大すぎます。

とりあえず、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください！

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蘭丸さんから渡されていた謎バナナの力により辛くもグラディウスの卑劣な罠から脱した私は、グラディウスの最深部に捕らえられていたレディーコングを解放して暴れさせ、その隙に基地内にあった敵戦闘機スターラスターを奪ってグラディウスを脱出した。

はっはっは、戦闘機さえあればこっちのもの。
何しろ私はビックバイパー1機で亜時空星団を壊滅させられちゃうんですからね！

先ほど敵地で入手したばかりの愛機スターラスターを駆り、私を陥れたグラディウスに対する復讐戦に挑むのでした。

では復讐戦を始める前に・・・
スターラスターには「TRAINING」「COMMAND」「ADVENTURE」という3つのモードが用意されているのです。
TRAININGモードならチュートリアルとか受けられるの！？などと現代ゲームに慣れ親しんだ今の私は考えてしまいがちですが、ファミコンゲームにそんなものがあるわけも無く・・・これら3つのモードは単なる難度名、つまりTRAINING = EASY、COMMAND = NORMAL、ADVENTURE = HARDってことでしかないみたい。

大人パワーを得たとはいえ、未だスターラスターは得体がしれませんからね。慢心すべき時ではありません。大人しくTRAININGモードで始めましょう。

軽快な音楽と共に私の戦いが始まりました。