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皆さんこんにちは。
相変わらず、断片的な記憶しかない伊達あずさです。
ロマンシング サ・ガ2は、昔、確実にクリアしているはずなのですが、これだけ特色のある各地域を巡っても、びっくりするほど覚えがないのです。それはもう初めてプレイしているかのような新鮮さですよ。
ただ、格闘家のビジュアルには何となく見覚えがあるような気もするのです。後、アリね・・・ロマンシング サ・ガ2のアリには物凄い嫌悪感があります。アリは生かしておけません。アリとだけは分かりあえません。
別に現実世界のアリはそこまで嫌いじゃないのですけどね。でも、ロマンシング サ・ガ2の世界のアリは駄目だ!
では、ジャングルっぽいところを南に抜けたところにあった町、エイルネップから再開したいと思います。
エイルネップ
- 塔の中はモンスターでいっぱいで我々の力では女王様をお助けできません
- え~んえ~ん、女王様~女王様~
- 女達は女王様の美しさにジェラシーして町から出て行ってしまいました
- 我らの女王様が、塔の中に閉じ込められてしまった
- どうして女達は女王様の素晴らしさがわからないのだろう?
- 女王様は神殿に入る方法を探しておられたが、お役に立つことができなんだ。ああ、情けない
- お母さんは女王様の悪口ばっかり言ってたよ。いなくなってすっきりしたよ
- 神殿の入口の石像は神殿の守護者。何故、女王様を通してくれないのでしょう?
- う~ん、女王様~
- 宿屋
- 酒場
この女王様って、話を聞く限り、どう考えてもこの町を最初から治めていた人じゃないよね。
きっと、最近になって外からやってきて、町の男の人達を魅了し、魅了されなかった町の女の人達が男達に呆れて別の場所へ行ったと・・・
ん?男の人を魅了・・・テンプテーション・・・これは七英雄ロックブーケの仕業ですね!!
私の中に残るロマンシング サ・ガ2の断片的な記憶・・・その中にテンプテーションを使うロックブーケの記憶があるのです。その前後の記憶は怖いほどありませんが、このロックブーケという敵が使用するテンプテーションという技に物凄く苦戦させられたような・・・そんな、もやっとした記憶だけが今も残っているのです。
ただ、そんな曖昧な記憶でも、大人パワーを得た今の私にはヒントとして十分すぎます。
この町に女性が残っていないところから察するに、ロックブーケが使用するテンプテーションは男性にしか効かないってことなのでしょう!幼き頃のテキストを一切読まない未熟な私は、創造主の意図を読めていなかったようですが、今こうして改めてプレイしてみると、結構露骨にヒントをくれていたのですね。
・・・と、いうわけなので、チームが8割男性で構成されている今くるべきところじゃない!
エイルネップの解放を諦めた私は再びジャングル・・・あっ、ステータス画面を確認した結果、このジャングルっぽい地域はサラマットっていうみたいです。サバンナとは違って独自名称ですね。
しかしまあなんですよ。ロックブーケの件がある限り、現状、サラマットを完全に攻略することは叶わないわけですから、この辺の調査はもう次代に任せようかな。
確かロマンシング サ・ガ2の世界って、自由に任せてあっちこっち手を出すと良くないことになっちゃったりしたような気もするのですよね。だから、既に結構手を付けてしまったトバやマーメイド、そして、サバンナ辺りをもうちょっと重点的に調べた方が良いかもしれません。特にマーメイドでは惚れ薬云々の話が中途半端な感じでしたし、サバンナではアリの駆除が中途半端なままですからね。本当はサバンナの北西にあった地域も調査してみたかったけど、一度戻ろうかな・・・
それにしても、ワールドマップからショートカットできるのは良いのだけれど、帝国の支配下にない地域へは例え行ったことがあってもショートカット移動できないのは何気に面倒くさいですね。ルドン高原の向こう側にあるナゼールや南ロンギットを支配下に置ければ、ルドン高原を毎回徒歩移動せずに済むのですけどね。まあ、技術点が稼げるので良いけど。
ひょっとすると、人気の踊り子に惚れ薬を使って惚れさせたいとか言い出す人が現れたりするんじゃないかと、再びマーメイドの酒場を訪れてみたのですが・・・あれ?前に観た時と踊り子さんの踊りが変わっているような?これ、何パターンかあるの??めっちゃ凝ってますね!!ほんと、前作とは大違い!!
どこまでいったら踊りがループするのか確認するため、酒場に通い詰めること3回目・・・何と踊り子さんと一緒に踊らされちゃいました。ロマンシング サ・ガ(前作)とは何だったのかと思うぐらい、演出が凝っています。もしかして、2と言いながらも、前作とは違う人達が作っているの?
踊り子「いつも来てくれるのね」
話しかけられた!!
何時もっていうか、さっき、踊りのパターンが1種類ではないことに気付いて、そこから2日連続で通っているだけだけどね!
って、え??
どう考えても、軽快なトークの始まりを予感させていたのに、予想に反して、それだけ言うと踊り子さんは物凄い勢いで後ろの扉から出て行ってしまいました。いつもは壁をすり抜ける感じで居なくなるのに、何故今回はちゃんと扉を開けて出て行ったのか・・・そういえば、あの扉の先にはイベントで使用されそうな一風変わった地形がありましたっけね。
大人パワーという名の無粋な勘繰りから、逃げ去った踊り子さんの後を追う私・・・ではないけど、私が操る現皇帝!!
サービス業に属する踊り子さんは、決して私の期待を裏切らず、地形的に見て如何にもって感じの場所に居ましたよ。
踊り子「あなたにだけは見られたくなかったわ」
人魚になった踊り子さんは最後にそう言い残し、水音を立てて海の中へと去って行きました。
えっ、何で!?別に人魚でもいいじゃん!
人魚達の間には正体を知られた相手と2度と会ってはならない鉄の掟でもあるのでしょうか。
ちなみに、このイベント以降、マーメイドに夜がやってこなくなっちゃいました。
結局、惚れ薬の話はどうなったの?
・・・あ、もしかして、本命は惚れ薬ではなく、人魚に恋をした男が人魚になる薬の方でした?
試しにほこらの魔女さんのところへ行ってみると・・・人魚薬という新たな選択肢がある!!
魔女「そいつはちょいと難しいな。トバの海ツバメの巣とサバンナの卵の殻とアクア湖の水、それから10000クラウン必要じゃ」
偶然、海ツバメの巣だけは持っているけど、残りの2つは持っていませんね。ただ、幸いにしてサバンナにもアクア湖にも行ったことはあります。以前、アクア湖を調べた時には水を汲めませんでしたからね。恐らく、サバンナの卵の殻とかいうものも、魔女さんからお話を聞いてからでなければ入手できない類のものなのでしょう。
では、人魚薬の材料集めに走るわけだけど、そりゃ~もちろん、次回からですよ。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。