投稿日:
皆さんこんにちは。
まだ最序盤のはずなのに、相変わらず敵が強いなと思う伊達あずさです。
ここまで特にこれといった分岐もなかったし、間違いなく規定ルートだと思うのですけど、その割には敵が強く、運が悪いと結構味方がやられちゃうのですよね。
LPは回復する手段がとても限られていますし、1でも減っちゃうとやり直したくなってしまいます。
それでは、クジンシーに敗れ、アバロンに逃げ帰ってきたところから。
レオン「・・・ジェラール・・・」
ジェラール「はい、ここにおります」
レオン「お前が次の皇帝だ。お前はクジンシーと戦わねばならん」
ジェラール「はい・・・」
レオン「だが、今のお前では勝てん。私の力を受け継いで戦うのだ。いいな?」
ジェラール「はい」
レオン「あの女魔道士は、伝承法というものを教えてくれた。伝える者と受け継ぐ者に、強い意志があれば、志と能力を受け継ぐことが出来るのだ。あの女が何者かわからんし、ただの出まかせかもしれん。しかし、お前とこの国が生き延びていくには、この方法に頼るしかないのだ。奴の必殺技、ソウルスティールは見切った。この見切り、お前に伝えよう」
ジェラール「父上、まさかそのためにクジンシーと戦ったのですか!あの女キツネめが、父上をそそのかして」
レオン「ジェラール!私のことなど取るにたらん。伝説では七英雄は世界を救ってくれるというが、実際はどうだ!あのクジンシーには世界を救う気など無いようだ。奴が偽物なのか、それとも伝説が伝説に過ぎぬのか、どちらにしろ、お前は強力な七英雄に立ち向かわなければならんのだ。奴らがクジンシーの様に残忍な奴ばかりだとすれば、七英雄を倒さねば世界の統一も、人々の平穏な暮らしも無い。お前は、自らの人生を捨てて戦う意思はあるか?」
ジェラール「はい」
レオン「よし。長く苦しい戦いになるだろう。だが、その決意がある者に力を受け継いでいくのだ。ジェラール、私の魂は常にお前と共にあるぞ。さらばだ」
ジェラール「父上ぇー!!」
ジェラール「・・・父・・・上・・・」
そんなわけで、皇帝がジェラールさんになりました。
ジェラール「・・・この力は・・・」
文官「ヴィクトール様に続いて陛下までも・・・ああ、帝国はアバロンはどうなるのだ!」
兵士「ゴブリンが攻めてきました!!」
文官「不幸につけこんで来おったか。最早これまでか!!」
ジェラール「・・・父上、お守りください・・・落ち着け!モンスターの数は?城壁が破られるほどか?」
兵士「いいえ。街を略奪しているだけです」
ジェラール「よし、打って出るぞ」
文官「ジェラール様!無茶をなさらないで下さい・・・せめて選りすぐりの者をお連れになって。ヘクター!ジェラール様とご一緒しろ!」
ヘクター「俺達が雇われていたのはレオン様がいたからさ。ジェラール様なんかについていく理由はないね。ジェラール様が皇帝じゃあ、この国もどうなることやら・・・」
これが平時であれば好きにすればいいと思うけど、戦時となった今の状態でそんな勝手は許されないんだけど!?軍に所属するってそういうことだからね!?この給料泥棒が!!
文官「貴様、何と言う・・・」
ジェラール「わかった。ヘクターの言うことももっともだ。誰か他の者と行こう」
ことが片付いたら、敵前逃亡罪、および、皇帝に対する不敬罪でヘクターを処罰せねば。
兵士「ジェラール様の・・・皇帝陛下の御出陣!御出陣!」
自由に動かせるようになったけど・・・
レオンさんがいなくなってしまったために4人になっちゃいました。この状態だとインペリアルクロスを使えないのですよね。
なので、もう1人、仲間を増やしたいところです。
同一兵科でも性別が違えば連れて行けるみたいですけど、兵科も性別も同じ人は連れて行けないみたいです。
フリーファイターであるヘクター達が離反した今、帝国猟兵の男、帝国軽装歩兵の女、宮廷魔術師の男女の4人からしか仲間を選べません。
普通に考えたら、連れて行くのは兵科被りのない宮廷魔術師でしょうね。
後は男女どちらにするかですけど、エメラルドさんが得意とする火の術は私と被るので、風の術が得意なアリエスさんを連れて行くことにします。
後は配置もちゃんと弄っておきましょう。
では、いざ出陣!!
・・・と、思ったのですが、ジェラールさんの代から武器や防具の開発が行えるようになったみたいなので、開発しておきましょうか。
では、街に戻ってゴブリン退治です。
特に全滅させたとかではないのですが、ある程度の数のゴブリンを倒したら玉座の間に強制移動させられてしまいましたよ。
ヘクター「ジェラール様の力を見くびってました。あんな暴言を吐いたからにはどんな処分でも覚悟してます」
不敬罪というのは冗談でしたけど、軍に所属する身でありながら、戦時に戦闘放棄したことは許せません。そんな勝手を認めていたら、平時から兵に給料を払う意味がなくなってしまいます。
ジェラール「気にしなくていい。私自身も驚いているのだ。自分の力に。これからも共に戦ってくれ」
ヘクター「はいっ!」
許しちゃうんだ・・・部下に寛大なのは結構だけど、こういう寛大さはあまり関心しないな。
ヘクター「襲ってきたゴブリン達の住処が西にありますが、どうしますか?」
ジェラール「ソーモン攻略の前に後方の安全を確保する!」
というわけで、クジンシー戦の前にゴブリンの住処を襲撃して腕試しをしておこうと思います。
ゴブリンの住処へ向かう前に武器開発の進捗を確かめにいったら、何と既に開発が終了しちゃってました。早くない!?
開発が完了したクレイモアはバスタードソードよりも攻撃力が高い大剣になります。
準備が整ったところでゴブリンの住処ことゴブリンの穴へ。
ゴブリンの穴にある宝箱は2つ。片方はお金ですが、もう1方にはエルダーボウが入っています。
どうやらこのキングというゴブリンを倒せば制圧完了となるみたいです。
キングには弓技の影縫いが効くので、初手から麻痺させちゃうとよいかもですね。
ゴブリンの穴を攻略し、後方の憂いは断てたので、いよいよ本命となるソーモンの攻略に入るわけだけど・・・まあ、それは次回ですね。
Prev | Next

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。