ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
本物のテオドールさんを発見したのであれば、ラーの鏡は必要ないと思っている伊達あずさです。

その正体がなんであれ、本物が確認された時点で、今表に出ているテオドールさんは偽物なわけですから、構わず斬って捨てたらよいのですよ。
というか・・・仮に偽物でなかったとしても、ここまでおかしくなってしまったらどのみち・・・ね・・・
よって、偽物説はある意味皆の希望なのです。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
では、ミルザブールに向かいましょう。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
というか、見なし偽テオドールさんが留守(バイゼルハイムを攻撃中)であるにもかかわらず、ここまでお城の警備が厳重ということは、城の中に見られたくないものがある・・・すなわち、本物のテオドールさんが居る可能性もあるんじゃないかと思うわけです。まあ、生かしておいた理由までは分かりませんけども。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
コンスタンツさんからお預かりした鍵を使って城壁を越えました。
でも、幾ら鍵が掛けられるとはいえ、城壁に警備の騎士すら知らない抜け道があるというのは防衛上問題なのではないのでしょうか。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
正面入り口からお城の中に入ってみると・・・城内はゾンビだらけ。あーこれはもうやられちゃってますね。

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一先ず地下牢の方を見てみたのですが、本物のテオドールさんが居そうな感じではありません。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
2階は悪魔的モンスターで溢れかえっています。まさかとは思うけど、城内がこんな状況だから騎士達は入口を封鎖していたの?

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
この階にもテオドールさんらしき人はおらず、更に上へ。

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え・・・もう行けるところないんだけど。

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幾ら何でも、あれだけ長いセリフの果てに頂いた鍵が何の役にも立たないということはないと思い、適当にその辺を調べて回ったところ、こんなところにまさかの手がかりが。
いやこれ、この城に何かあると確信した状態でなかったら絶対に見つけられませんでしたよ。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
手掛かりを入手できたので、お城から脱出しようと思ったら・・・出口へ続く経路上に強そうな敵がいるんだけど!?

強そうな敵「待て、貴様ら!そのマップを見たからには生かしておけねえ!」

敵は何故、テオドールさんを生かしておいたのか・・・更にどういった理由で幽閉場所の地図を城の中に隠しておかねばならなかったのか・・・謎は深まるばかりです。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
ストーリーもシステムもバランスすらも無茶苦茶だけど、BGMだけは妙にかっこいいのですよねぇ・・・

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
凄く強そうに見えたミノタウロスも冷凍剣で一発でした。BGMをゆっくり聞いている暇もありません。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
むしろ、ミノタウロスを倒した後の雑魚ゾンビ達の方が面倒くさいくらいです。でもまあ、戦闘回数を気にしなくなった今の私の敵ではないよ!

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
ちなみに真相らしきものが見えてきた今の状態であっても、騎士団の方は非常に非協力的です。
まあなんです・・・コンスタンツさんが私のような部外者に頼らざるを得なかったのも、こういったことなのでしょうね。

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今となってはこの子のセリフも後ろに(笑)がついてそうなニュアンスに思えてくるから不思議です。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
ワールドマップに出てみると、テオドールと言う名の地名が追加されていました。あまりに分かりやすい!

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あれ!?珍しく中の敵が少ない!

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵21
箱の中身は金貨ばかりだし、どこが通れて何処が通れないのか物凄く分かりにくい!グラフィックがしょぼいのはレトロゲームの宿命なので、さほど気にならないのですが、視認性が悪いのは我慢なりません。
おそらくこのフロアって、高さが3段階あるのですよね。でも、グラフィックの関係でそれを表現しきれていないのです(特に横方向)。技術的に難しいなら、そもそもそんな複雑な構造にしなきゃいいだけなのですけどね。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
どうせ箱の中には金貨しか入っていないと分かっていながらも何だかんだで全部開けちゃった!ついでにフロア内の敵も全滅させてやりました。ほんと、気にせず戦えるって素晴らしい!!

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵23
ひとつ階を下りたわけだけど・・・ここはどういったフロアなのでしょうね。一見すると牢屋っぽく見えるこの檻状の地形も裏側に壁は無く、檻としての役目を果たしておりません。何かこう・・・地形に物語が感じられないのですよ。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵24
次の階には宝箱がびっしり!
でも、空だったり近付くとつぶれたり?おかしな箱ばかりなのでもう無視することにしました。ひょっとすると、この沢山の箱の中に1つだけちゃんとした宝箱があって、そこにはいいものが入っていたりする可能性もあるのですが、他の世界ならいざ知らず、この世界でそういったお約束は期待できませんからね。

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そんなわけなので、さっさと次のフロアへ向かいます。

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しかし長いなぁ・・・水の術レベルを上げておいて良かったですよ。

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そういえば、遂に最大HPをクローディアさんに抜かれてしまいました。体力は私の方が14ほど上なのですけどね。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵28
もう地下5階くらいですし、そろそろテオドールさんが見つかってもよさそうなものなのですが・・・

今回はコンスタンツさんの時とは違って、テオドールさんを生かしておくメリットが皆無ですからね。見つかったとしても生きているかどうか。ただ、生きていないのであれば、テオドールさんを幽閉した場所の地図を城内に残す意味もないわけだけど。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵29
右端の扉の向こうに怪しい場所を発見しました。固定の敵がいるし、シンボルも他とは異なるし、非常に怪しい!

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵30
むっ・・・しかも、シンボルと中身が一致してる。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵31
流石に一撃とはいきませんでしたが、3人で攻撃したら1ターンキルできました。

ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵32
意外にもテオドールさんと思わしき人が元気に歩いてる!

あずさ「テオドールさん!」

テオドール「あずさ!君が来たのか!名誉騎士に助けられるとは面目ない」

え・・・それってどういう意味でしょう。名ばかりの騎士に本物の騎士が助けられるのは恥ずかしいことだみたいな意味でいってます?

テオドール「一体状況はどうなっているのかね?」

かくかくしかじか形式でテオドールさんに状況を説明します。

テオドール「ラファエルを牢屋に入れた辺りから私はサルーインの手下に操られていたようだ。それが正気に返ったためにここに捕らえられたわけだ」

え!?ラファエルさんを牢屋に入れたときにはもう正気ではなかったの?じゃあ、私が初めてテオドールさんと話した時にはもう操られちゃってたって事じゃないですか。でもそれなら、何故コンスタンツさんが誘拐された時にすぐさま敵の要求に応じなかったの?操られていたのであれば、あの時にこそルビー入手の名目でバイゼルハイムを攻撃すべきだったんじゃないの?
それにしても、操られた状態でも私が名誉騎士となったことはちゃんと記憶にあるのですね。もしかして、そのあたりで正気に戻ったのかな?

テオドール「奴等はデステニィストーンを狙っている。いかん!すぐにバイゼルハイムへ行こう!」

テオドールさんを操ってみたり、テオドールさんになりすましてみたり、普通ならどちらか一方の方法で済んじゃいそうなところを何ともトリッキーな話です。

ではテオドールさんを引き連れ、バイゼルハイムへ乗り込むわけだけど、もちろんそれは次回になります。

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ロマンシング サ・ガのプレイ日記32:レトロゲーム(スーファミ)” に1件のフィードバックがあります

  1. 趣味デッキまーん

    初めまして~
    この2025年に丁度自分も初ロマサガプレイ中でして各イベントの反応とか感想とか面白く読ませていただきました。アルベルトで始めたので序盤は結構違いましたが
    戦闘で時間が進むシステムとお金の仕様にヤキモキする、イベントや会話が無駄に雑と思う気持ちすっごくわかりますw
    あと自分は6人PTですが3人だとステータス高いな‐と感じました
    なんだかんだここまでやってみると案外斬新なシステムやイベントおおくて序盤は投げようと思ってましたが案外面白かったかなってゲームでした
    最後まで楽しみにしています

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