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皆さんこんにちは。
戦闘回数の削減に固執しなくなったら、かなり心が穏やかになった伊達あずさです。
鮨詰め状態の敵を回避し続けるのって結構ストレスだったのですよ・・・
戦闘回数が増えてゲーム内の時間が進行した場合にどのようなことが起こるのかよく分かっていない状況だと、その辺、どうしたって過敏になってしまいます。やっぱり、取り返しがつかない事態は避けたいですからね。
でももう、戦闘回数を気にするのは止めにしたので、巨人の町で入手した武器の熟練度だって上げ放題です!
これまで長らく放置していた術法もこれを機に上げてしまいましょう。水の術法レベルが上がれば、癒しの水の使用回数も増え、ますます敵を避けずに済むようになりますからね。
でもこうやって沢山戦っていると、この世界に蔓延る即死案件の多さに改めて驚かされてしまいます。
セルフバーニングが掛かっている敵に近接攻撃すると即死、気絶させられると即死、石化させられても即死、何なら普通に殴られても即死と、どれだけステータスを上げようと即死にはことかきません。
火神防御輪を装備していると、火の鳥などのダメージを受けなくなったので、もしかすると即死攻撃に対抗しうる防具なども存在するのかもしれませんが、そういった機能に関する説明って全くないのですよね。というか、そもそも防具の種類が少なすぎて、それらすべての対策が可能なのかどうかも怪しいところです。
その後もしつこく敵を倒し続けたのですが、何かもう法力しかアップしなくなってきちゃいました。
表示領域的に全ステータス99までは上がりそうですし、カンストにはまだまだ程遠い値だと思うのですけどね。まあ、幾らステータスを上げても、結局、即死させられちゃうから、あんまり強くなっている気もしないわけですが。
というか・・・素早さ80でも全然敵に先制されちゃいますしね。99になったら確実に先制できるようになるのでしょうか。
そういえば、戦いやすい場所を求めて各地を彷徨っていた際、ローザリアの地図にイスマスという場所が現れている事に気が付いたのですよね。これってきっとサルーインが居る場所ですよね。じゃあもうここでサルーインを倒したらおしまい?でもまだ私、レフトハンドソードとか手に入れてないんだけど・・・そのリベンジのためにわざわざ左利きにしたっていうのに。
というわけで、イスマスに乗り込みたい衝動を抑えつつ、もうちょっとだけ、各地を放浪してみることにします。
そんな放浪の旅の途中に立ち寄ったミルザブールでのこと、どういうわけか、風通しの良さには大変定評のあった騎士団領のお城が騎士達によって塞がれてしまっています。
バイゼルハイムに至っては何かもう大変なことになっちゃってるよ!?
城の入口は騎士団によって封鎖されており、入口周辺の騎士とは会話もできません。騎士団領で一体何が・・・
あ、でも、オイゲンシュタットだけは何時も通りでした。
ハインリヒさんなら何か知ってるかな?
ハインリヒ「あずさ!君がくるのを待っていたよ。だが、もう遅いかもしれない・・・」
あずさ「一体何が起こったの」
ハインリヒ「コンスタンツとラファエルが結婚してから、テオドールがおかしくなり始めた。フラーマが持っているデステニィストーンを騎士団に引き渡すよう要求した。そして、ついにフラーマの住むバイゼルハイムに軍を率いて押し寄せたのだ。ほとんどの騎士は彼に従うか、日和見をしている。だが私は騎士団の盾、騎士団の名誉を守らなければならない。このようなことを許す訳にはいかない!これからテオドールと一戦交えにいく」
あずさ「勝ち目はあるの」
ハインリヒ「勝負は見えておるがやらないわけにはいかん」
うーん・・・一体どうしちゃったのでしょうね。
その後、もう一度バイゼルハイムに行ってみるも状況は何も変わらず。ハインリヒさんも一戦交えに行くといいながら、結局は口だけなのです。
途方に暮れた私が再びミルザブールへ赴くと、お城の近くに怪しげな階段が・・・あれ?こんな階段、前からあった?
何でしょうこの通路。お城によくありがちな秘密の脱出口?だとしたら、ここを通ってお城の中に入れるかもしれません。
あっれ・・・鍵がないとダメか。
何か手はないものかと騎士団領内を再調査した結果、意外にもハインリヒさんがいた玉座の間の直ぐ近くに突破口が!
コンスタンツ「あずさ様!よくきてくださいました。現在の状況をご存知ですか?」
あずさ「大体は知っている」
コンスタンツ「父が変わってしまったのは私達の結婚式の直後でした」
あずさ「どう変わったの」
コンスタンツ「以前から厳しい人でしたが、今は残酷なだけです。行動で手本を示す人でしたが、今は言葉で人を操っています。そして・・・優しい父だったのに・・・今は・・・」
あずさ「コンスタンツ、泣かないで」
コンスタンツ「・・・ごめんなさい。あずさ様、これはラファエルには話していないのですが、あれは父ではないと思っています」
あずさ「その気持ちは分かるわ」
コンスタンツ「違うんです!気持ちの問題ではなくて、今ミルザブールを治めているのは父ではなく別のものだと思うのです。話をしても側にいても、父の感じとは違うのです。どんなに人が変わっても、間違えるはずがありません!」
あずさ「つまり、何者かがテオドールさんになりすましていると・・・」
コンスタンツ「そうです。そして、父はもうこの世にはいないのではと・・・」
あずさ「コンスタンツ・・・とにかくミルザブールへいって確かめよう」
コンスタンツ「城へは誰も入れてくれません。この鍵を。城の北側に使われていない扉があります。そこの鍵です。城を抜け出すのに使っていたんです」
あずさ「ラファエルに会うために?」
コンスタンツ「・・・ええ・・・とにかく、父のことを確かめてください。そして、騎士団を助けて下さい。それができるのは、あずさ様だけですわ」
珍しくちゃんとしたクエストですね。何よりこんな長文は初めてです。
正直、何故騎士団を助けられるのが部外者の私だけなのか、かなり都合よく使われちゃってる感が凄いけど、イスマス城へ向かう以外にもうやることもありませんし、体よく利用されているだけだったとしても助けてあげましょう!
でもまあ、それは次回ですかね。

Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。