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皆さんこんにちは。
ジュエルモンスターとの戦いをできるだけ先延ばしたい伊達あずさです。
わざわざ”あらゆる攻撃に耐性がある”なんて前情報のあるモンスターに挑むのですから、戦う前に対策となりそうな物や情報を入手しておきたいところです。もちろん、他にやることが無くなってしまった場合、その限りではないわけですが・・・
さて、コンスタンツさんの救出に成功し、名誉騎士の称号を得た私ですが・・・これからどうしましょうか。盗賊ギルドより依頼されたアサシンギルドの件も全く進展がありません。
ここからはかなりあてのない旅となりそうなので、セーブとロードを駆使して船代を節約することも視野にいれながら、適当に各地を巡ってみましょうか。
旅の途中でメルビルに寄った際に判明したことなのですけど、皇帝が病気になった時に取り次いでくれた人はメルビル警備隊の人だったようです。そして、ずっと謎だったこの建物はメルビル警備隊の事務所だったみたい。何故、前に来た時には教えてくれなかったのか・・・
場所は変わって北エスタミル。町で聞き込みを行っていたところ、アムトの神殿の側にいた人から「町の隅っこに胡散臭い連中を見かける」という情報を得ました。少なくとも、前に話しかけた時にはこんなこと言ってなかった!!
町の隅っこに相当しそうな場所は全て調べたつもりなのですが、これといって怪しい人はおりません。南東隅をうろついている兵士風の人達は以前からいましたからね。そして、彼らには話しかけることができません。
うーん・・・どの隅っこにも胡散臭い人達なんていないよ。南エスタミルの方も調べた方がいい?
捜索の範囲を南エスタミルまで広げてみたのですが、胡散臭い連中に相当しそうな新たな人影はありません。
はぁ・・・まだ、ローザリアの調査が終わっていないけど、何か面倒くさくなってきてしまいました。もう諦めてジュエルモンスターに戦いを挑んでしまおうかな・・・
そう思って、南エスタミルの宿屋で決戦前の英気を養っていたら・・・誰かきた!っていうか、寝込みを襲うなら「死ね!」とか叫んだらダメでしょうよ。
もしかして、アサシンギルドの手の者とかなのでしょうか。
相手が「死ね!」と叫んでくれたおかげで、無抵抗のまま殺される事態は回避できましたけど、隊列が乱されていますね。
だがしかし、ヴェルニーの弓からの一矢であっさり倒れる暗殺者・・・最近、強い敵ばかりだったので、物凄く弱く感じます。
あずさ「何故、私達を襲ったんだ!?」
ダウド「・・・ギルド・・・万歳・・・痛いよ、死にたくないよ!・・・タルミッタの・・・西に・・・」
暗殺者は死に際に支離滅裂な事を言い残し、こと切れました。
「タルタミッタの西」という情報だけでアサシンギルドの場所を割り出せましたよ!!
多分ですけど、アサシンギルドの本拠地って余程目立つ建物なのでしょうね。見晴らしのいい平原にポツンと建っているとか。
・・・非常にアホみたいな話ではありますけど、ジュエルモンスターとの戦いを先送りできるならなんだっていい!
そんなわけで、アサシンギルドにやってきました。まあ、サクッと壊滅させちゃいましょう。
あっれ・・・ここってアサシンギルドの拠点なのですよね?モンスターしかいないんだけど。これは仕様?それとも単なる大人の事情?まあこちらとしても、人型の敵は金貨の面で宜しくないことが多いため、別にモンスターで構いませんが・・・
全くアサシンギルド感はありませんけど、まだ先があるみたいです。
まだ下があります。何か右の方に宝箱が見えるけど、どうせお金か〇〇の素とかしか入っていないのでしょうし、何かもう取りに行くのが面倒くさくなってしまいました。
このフロアだけ妙に広い。相変わらず、マップ的には何の面白味もない(生活感がない)無駄な広さではありますが、広いと敵が分散してくれるのでこちらとしてはありがたいです。
最奥と思わしき場所に誰かいます。アサシンギルドの長でしょうか。椅子の後ろには物凄く大きな魔物が控えてますけど・・・
アクセスするとこちらを向いてはくれますが、話したりすることはできないみたいです。諦めて、長っぽい人と話しましょう。
あずさ「あなたがギルドの頭ね!」
ギルド長「・・・アサシンギルドの名を借りて、クジャラートを混乱させる計画もここまでか・・・こうなったら、ジュエルビーストを目覚めさせ、徹底的に暴れさせるか・・・お前達!サルーイン様の復活を阻止しようとしているらしいが、本当か!?ならば、容赦はせんぞ」
何と言うかセリフが物凄く不自然じゃないですか?まるで状況に応じてセリフを増やしたり減らしたりしているせいで、セリフの繋がりに違和が生じているかのようです。でもまあ・・・セリフが不自然なんて、別に今に始まった事でもないか・・・
一応、惚ける選択肢も用意されていたのですが、ここで惚けて戦闘を回避しても仕方がないので好戦的に行かせて頂きます。
あずさ「その通り!貴様こそ許さん!!」
と、答えた途端、私の目の前にいたはずのギルド長っぽい人が無言でぴゅーっと上の方に移動し、椅子の後ろに控えていた大きな魔物が襲い掛かってきました。何とも雑な演出ですね・・・
大きさ的に強敵そうだけど、それよりなにより凄い名前ですねぇ・・・フローズンボディって冷凍保存されていた人か何かってこと?
びっくりするほど見掛け倒しだった・・・
そして誰も居なくなった。
何と言うか・・・どっちかというと演出過多気味なスクウェアさんのゲームとは思えないくらい演出が雑だなぁ・・・これ、本当にスクウェアさんのゲームなの??
結局、アサシンギルドが復活したわけではなく、アサシンギルドの名を騙った何者かがクジャラート周辺を混乱のどん底に陥れようと目論んでいただけだったみたいです。まあ、何故そのような行動に出たのか、その理由は不明ですが、サルーインの名前が出ていたので、何かしらサルーインの復活に関係しているのかもしれません。
だとして、南エスタミルで私達を襲ってきたあのダウドとかいう人は何だったの?先ほど話した感じだと、アサシンギルドを騙っていた首謀者は私達がサルーインの敵なのかどうか判断しかねる状態だったみたいだし、特別私達を殺したい理由を持っているようにも見えませんでした。じゃあ、何故あの人は私達の暗殺を目論んだりしたのよ。あの襲撃はあくまでもアサシンギルドの名を広めるためのものであって、特別私達を狙ったものではなかったってことなのでしょうか。ただ、あの首謀者っぽい人の配下ってモンスターばかりでしたよね。でも、あのダウドって人はとてもモンスターには見えません。もしかして、偽アサシンギルドとは無関係の人でした?じゃあ、偽アサシンギルドの拠点がタルミッタの西にあったのは単なる偶然??
せめて、サルーインが復活する具体的な条件が分かれば、もう少し推測の精度も上げられそうなのですけど・・・次回に続きます。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
本当にアイシャのみプレイでそれ以外の情報一切なし、ということに改めて驚きます。
現時点でのネタバレにならない程度に……本作の主人公8人の内、アイシャとシフ以外は最初からパーティを組んでいます。
今回登場のダウドはジャミル、以前酒場で見ただけのゲラ=ハはホーク、パーティに加入したガラハドとミリアムはグレイの初期パーティメンバーでした。
彼らが(選択肢がありますが)なぜ主人公と別れたか、その後なにがあったか、はネタバレになるので自重します……もごもご
>本当にアイシャのみプレイでそれ以外の情報一切なし
そんなことないですよ?
冒頭にも書きましたけど、相当前の話ではあるものの、アルベルトさんで1度最後までプレイしているはずです。
今回はレフトハンドソードをちゃんと左手に装備するためのリベンジプレイですしね!
ただ、ちょっと怖いくらいに・・・特にストーリーまわりについてはほとんど覚えがありません。でも、戦闘回数でイベントが進むとか、戦闘回数が増えると敵が強くなるとか、そういったゲームシステムに関する記憶は一応・・・残ってます。一応。
まあ、私自身同じゲームを何度もやり込むタイプではないこともあって、全てを知っていると言い切る自信はないわけですが・・・