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皆さんこんにちは。
まさか再度終わり予想を外すとは思ってもみなかった伊達あずさです。
ここまでくると、間宮夫人との決戦だけで3話ぐらいいっちゃう可能性だってあるんじゃないかとすら思えてきましたよ。
・・・で、今回はハンマーを持って、例の血文字があった場所に戻るところからです。
血文字が書いてあった壁のすぐ横をハンマーで叩くと・・・本当に壊れたんだけど!?
穴の向こう側には焼却炉です。ど、どういうことよ・・・
もしや、焼却炉の奥に並べられていた棺の中の赤ちゃんの死体を先ほど手に入れた子供の棺に移せという意味かとも思ったんですけど、もうどの棺を開けても攻撃的な骸骨しか入ってないよ!?
変だなぁ・・・ここにきてまさかのミスリード?これまでにもヒントになっていない微妙なヒントはあったけど、ミスリードになるようなヒントはなかったのですけどね。
最後の最後で気持ち悪い感じになってしまいましたが、一応、必要なものは全て揃ったはずなので最終決戦に挑んでみようと思います。
土偶、日記、写真、子供の棺以外のアイテム枠は全て薬瓶で埋めてきましたよ。多分、そんなに使わないでしょうけど。
さあ、今度こそ勝負です!!
もちろん、最初のターンで秋子さん達を呼んで5人揃えます。最終決戦用のアイテムは分散させちゃったので、こうしないと4つ全部使用できませんからね。
和夫「元の世界へ帰りなさい!」
アスカ「何人殺せば気が済むの!?」
エミ「何人殺せば気が済むの!?」
最終決戦というだけあって、皆、行動の後に喋るのですけどアスカさんとエミさんが初手から被っちゃってる・・・せめて全員分のセリフぐらい用意してよ!
間宮夫人「殺してやる!!皆・・・死んでしまえ!!」
間宮夫人が攻撃後に「殺してやる」と言ってきました。
なので、次のターンに土偶を使用してみました。
ダメージ的な手ごたえはありませんでしたけど、物凄く光ったので効果はあった気がします。
間宮夫人「私達は幸せに暮らしている!!邪魔をするな!!」
和夫「あなたの子供は死んだんだ!」
うーん・・・間宮夫人個人の幸せ具合は確かに測りかねるところがあるのですけど、少なくとも私”達”は幸せじゃないでしょう。現実を突きつけてやりましょう。
田口さんに写真を使うよう指示します。
田口「これはあなたが生きていた時の写真。もう30年も昔のことだ!」
う、うーん・・・何となく論点がずれている気がしなくもない。間宮夫人の場合、死んでいたとしても幸せに暮らせそうだし・・・
間宮夫人「きゃー!!」
でも、効果あったみたい。ってことはつまり、間宮夫人は自分達が死んでいるということにすら気付かないふりをしていたってことなの?
和夫「あなた達が暮らしていた時代はもう終わったんだ!」
アスカ「あなた達が暮らしていた時代はもう終わったのよ!」
エミ「あなた達が暮らしていた時代はもう終わったのよ!」
秋子「あなた達が暮らしていた時代はもう終わったのよ!」
田口「あなた達が暮らしていた時代はもう終わったんだ!」
どうやらセリフは男女に分かれた2パターンしか用意されていないみたいですね。
しかし、「あなた達が暮らしていた時代は終わった」って、まるで間宮一家がその時代の覇者だったかのような言い様ですよ。
あれ・・・それから暫く攻撃しても間宮夫人は「きゃー!!」としか言わなくなっちゃった。
え~~日記の使い時が分からない!!
念のため心の力を使っておくことにしました。こんなところで使えとは言われていなかった気もするけど、心の力なんて沢山あるし、多少無駄になったとしても大勢に影響はありません。
あ、和夫さんが心の力を使って攻撃した途端、間宮夫人が変身しました。どうやら夫人が焼却炉に投げ込んだ子供達の怨念が彼女の身体を取り巻いているみたいですね。
間宮夫人「いち・・・ろ・・・う・・・わた・・・し・・・を愛・・・して・・・る・・・」
変身したこともあってやっと「きゃー!!」以外の事を言うようになりました。そして、一郎氏の名前も出てきましたし、今こそ日記の使い時かもしれません。
すかさず私はアスカさんに日記の使用を指示。
アスカ「一郎も苦しんでいた・・・その苦しみを考えたことがあるの!?」
間宮夫人「ああ・・・」
あれ、何かまた反応が鈍くなりましたね。
よく分からないけど、念のため、ちょいちょい心の力を挟んでみましょうか。どうせ1人1000ポイントもあるんだし。
間宮夫人「こど・・・もを・・・か・・・え・・・せ!」
あ!これは子供の棺を使用しろというフラグなんじゃ?
すかさずエミさんに子供の棺の使用を指示します。
エミ「貴方の子供は死んだんだ!」
ここまできて、まさかの汎用セリフ!!(他の人達も攻撃後に言ってた)
間宮夫人「ガ・・・ガ・・・!あ・・・か・・・ちゃ・・・ん!!私の・・・あか・・・ちゃん!!」
無事、予定されていた品は全部使用できました。
後は心の力を使うだけです。でも、どれくらい使えばいいのでしょうね。いっそ、5人がかりで心の力を使ってみましょうか。
ってあれ、先頭の和夫さんが心の力を使って攻撃したら終わっちゃった!?
暗闇の中へ吹き飛ばされる私達・・・
あれ、3体の銅像があったところまで戻されちゃいましたね。そして、左の方から以前何処へと去っていった召し使いさんがやってきましたよ。
召し使い「ご無事でしたか!たった今、奥様があなた方を探しに行けと・・・あれは昔の優しかった奥様・・・やっと元にお戻りになられて・・・ここはもう危険です!こちらへ!」
あ、すぐ南にある夫人の私室から何か飛んで行った!
召し使い「ああ・・・!やはり山村さんの言われた通りに・・・!」
(多分)和夫「山村さんが・・・?」
召し使い「そうです。山村さん・・・こうおっしゃっていました。あなた方の心の力が・・・奥様を案じるあなた方の気持ちが皆を救う事になる。そのためなら、例え我が身を犠牲にしてでもって」
えー普通に間宮夫人には怨みしかなかったけど?
だって、夫人の場合、誰かしらに対する恨みによっておかしくなったとかではありませんからね。子供を失うという極度のストレスによって殺人鬼としての夫人の本性が顕現した(近所の子供達を誘拐&虐殺した)というだけのことです。そんな人のどこを案じろと?
(多分)和夫「どういうことです・・・?山村さんが犠牲って?」
召し使い「あの方・・・奥様のなされたことにとても責任を感じておられて・・・」
(多分)和夫「じゃ・・・山村さんって・・・!?」
召し使い「さあ、こちらです。いきましょう!」
あ、帰り道にスタッフロールが流れてましたよ!
お約束通り、私達が去った後、間宮邸は崩れ去りました。
そして、我々の取材も成功し、全てが上手く収まった・・・
おめでとうございます!間宮家についてコメントを・・・
そんな流れで終了です!
それにしても、結局、山村さんの正体は何だったのでしょうね。まさか間宮一郎だったの?
確か原作映画でも山村さんって心の力を操る謎めいた存在でしたから、そんな解釈があっても不思議ではないのかもしれません。
と言った感じで、最後の最後までもれなく楽しめた「スウィートホーム」はこれにて終了です。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
クリアおめでとうございます。以前リクエストした身としては申し訳ないのですが……
レベル上げ好きには20でカンストや一本道で考察するような余地があまりないので伊達さんのプレイ日記の題材には向いていなかったかもしれないな、と途中で思っていました。
斬新な切り口や深い考察の「伊達節」が少なかったように思えるので。
(申し訳ないが期待より少なかった、ではなく向いていないものをリクエストしたことに対して「申し訳ない」です、念のため)
それはさておき、以前「御茶漬け海苔氏がコミカライズした」とコメントしましたが、その作中では山村さんは一郎の弟子ということになっています。
あくまで映画のコミカライズなので本作での解釈は他に「一郎である」「夫人の弟など血縁者」「子供の墓を荒らして夫人が悪霊化した原因を作った者」などあるようです。
あと実は4つの道具は戦闘開始時に「土偶」「写真」を、夫人が変身した時に「日記」「子供の棺」を所持していないと夫人の部屋で出会った時のセリフとともに吹き飛ばされ再度たどり着けば(変身後に飛ばされたなら変身後からの)戦闘開始となるので生存者1名でもクリアできる仕様でした。
個人的に異常なほど好きなゲームなので語り尽くせずキリがないためこのあたりで。
今後も楽しみに拝読します。