Studio POPPO

投稿日：2025年3月1日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
お金目当てで向かったカクラム砂漠で、ようやくストーリーらしきものの一端を垣間見た伊達あずさです。

というか、ウロのオアシスに行くことを勧めておいて、その隙に私を置いていなくなっちゃうとか酷くない！？
もしかすると、私って体よく部族から追放されたんじゃ・・・そんなに問題児だったの！？

おじいちゃんがなんて言い訳をするのか楽しみです！！

うわっ、短いトンネルを抜けただけなのに、もうこの有様ですよ。

あ、でもこの宝箱の中のお金は他よりも大分多い。

ほらここも大分他より多いですよ。この勢いだと金貨を持ちきれなくなってしまうかもしれませんね。
あくまでもお金稼ぎが主目的なわけですから、ここは素直に町に戻ってジュエルと交換してきましょう。

そんなわけで、一旦、町まで戻ることにしました。

外へ出たついでにカクラム砂漠を探索していて気付いたのですけど、カクラム砂漠の北東部、あるいは南東部から直接ワールドマップに出られるところがありました。これで今後はガレサステップを経由しなくとも直接カクラム砂漠に入れますね。

ノースポイントで拾った水の素を売ってジュエルと交換してもらいました。金貨30000まであともう少し！！

じゃあもう一度、入口からいきますよー

やっとここまで戻って来れたよ。
お金稼ぎをするなら、敵と戦わなければならないはずなんだけど、敵と戦うと世界情勢に変化がでるというシステム仕様のせいで、戦闘のたびに何となく嫌な気持ちになっちゃうのですよね。それさえなければ、敵の量なんて気にならなくなるんだけど・・・

さて、3つめの宝箱です。
この宝箱もそこそこの額の金貨が入っていますね。やっぱり、町に戻っておいて正解でした。

しかも、まだまだ宝箱があります。もしかすると、ここで金貨30000貯まっちゃうんじゃ！？

この地下空間入口の西側部分に出たみたいです。形的には往復してきた感じですね。

仕切られているからいけませんけど、そっちにある階段を上ると入口ですもんね。

で、何か人がいるところに出たよ！？

ほら！タラール族の人達だよ！

全員同じ反応というこの手抜き感はどうかと思うけど・・・

敵がいない領域にある宝箱なのに、中の金貨が多い！！

めっちゃお金あるよ。これは金貨30000いっちゃうよ！？

そしてついに「！！あずさ！！」以外のことを言ってくれそうな人・・・つまり、おじいちゃんを発見しました。

あずさ「おじいちゃん！」

ニザム「あずさ！きっとここまで辿り着けると思っていたぞ。お前もタラール族だからな」

辿り着けるなら置いて行ってもいいって事にはならないと思うけど。それに書き置き的なものぐらい残せなかったの！？絶対に適当なことを言ってるよね！？

あずさ「どうしてこんなところへ隠れたの？」

ニザム「ニーサのお告げがあったのだ。三度神々の戦いが迫っていると。その戦いから身を守るためにここに隠れたのだ。むかし、我々の祖先は幸せな暮らしを送っておったそうだ。だが、神々の戦いが始まり、殆どの生き物が死に絶えた・・・一握りの祖先がニーサに導かれ、ここに逃げ込んで生き延びたのだ。戦いが終わると神々は荒れ果てた世界を見捨てて去って行った。エロールとニーサだけがここに残り、新たな世界の父と母になったのだ。新たな神々、新たな大地、新たな生き物を生んだ。時が流れ、祖先達が外に出てみるとすっかり違う世界になっていた。山も川も草花も動物も知らないものばかり。住んでいる人さえ彼らとは違っていた。絶望した人々は地下に残り、我々の祖先は地上でひっそりと暮らすことにした。それがタラール族だ」

あずさ「・・・私達人間じゃないのね・・・」

えっ、今の話で何故そんな理解になっちゃうの？
この世界ではエロールとニーサが作り出した新世代の人しか人間ではないという定義なの？だとしても、今のおじいちゃんの説明ではそこまで理解できないんだけど・・・

ニザム「・・・あずさよ、もうどこへもいくな。ここで戦いが終わるまで待とう！」

まあ、特に外にいてもいいことありませんしね・・・

あずさ「そうする」

こうして、最初から特に何の目的もなかった私の旅は終わりを迎えたのでした。突然ですが「ロマンシング サ・ガ」これにて終了！

・・・って、あれ？終わらないの？？

どこかも分からない謎の建物を出た途端、ここにワープですよ。

ニザム「気を付けてな」

私に対する諦めがあまりに早すぎる！私、本当におじいちゃんの孫なの！？ちっとも愛情を感じないのですけど・・・

あまりにも頭にきたので、おじいちゃんのお金に手を付けてやりました。

そしてここにニーサの神殿なるものがあります。珍しくちゃんと機能している(アクセスできる)みたいですよ。

あずさ「ん？何かある・・・このトパーズはデステニィストーン！」

トパーズ自体はそこそこどこにでもある宝石だと思うのですが、よく私はそのトパーズがデステニィストーンだって気付きましたね。もしかするとこの世界ではトパーズって普通に採れないの？だとしたら、なおさら私はこの石がトパーズだって気付けたね！

そしてここで謎の三択。
全く何の意味もないけどとりあえず祈っときましょう。何か祈ることを期待されている気がします。

あずさ「ニーサよ・・・我に道を示したまえ・・・」

名前的に成長力のある良い銘柄とか教えてもらえそうです。ついでに税金とかも免除してくれそう。

ニーサ「我が子らよ・・・サルーインが帰ってきます。それを止めることができなければ、世界は再び破滅の危機を迎えます。そのデステニィストーンを持ち、世界に生きる全ての者のチャンピオンとしてサルーインを阻止するのです。貴方にできなければ、出来る人を探しなさい」

「貴方にできなければ、出来る人を探しなさい」って物凄く斬新なお告げですね。何となくですけど、私達タラール族はニーサの実子じゃないからか、愛情の薄さみたいなものを感じます。

ただ、トパーズはちゃんと頂けました。

トパーズを貰えたのか確認する際にステータス画面を開いて気付いたんだけど、ホークさんがいつの間にか居なくなってるんだけど・・・さっき私がここに残るっていったから、それに反発してひとりで出て行っちゃったって事なのでしょうか。だとしたら、何かしらそういった演出ぐらいはさみなよ。いったいどんだけ手抜きなの！？本当にこれスーパーファミコンのゲームなの！？

例えグッドエンディングでなかったとしても、あのままエンディング的なものになるのであれば、そのまま終わりでもいいかなと思ったのですが、そうはならないみたいなので、世界に生きる全ての者のチャンピオンとなりサルーインを阻止してくれる人を探す旅にでることとなりました。
でも今日はここまでです。

プレイ日記一覧へ