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皆さんこんにちは。
HPが自動回復するのは回復呪文の節約になるためかなり便利だと思う伊達あずさです。
Baldur’s Gateの世界では回復呪文の詠唱回数が他の世界よりも遥かに限られているため、例え少量であったとしてもHPが自然に回復するというのは想像以上に助かります。
しかも、HP自然回復の効果を持つパール・ホワイトのイオウンストーンは誰でも装備できますからね。これはかなり良い物ですよ。
では今日も引き続き寺院の廃墟を探索していきたいと思います。
結構平気で歩けちゃう溶岩っぽいものが溜まっていた部屋の北で、正午の儀式について書かれているスクロールを発見しました。
その他にもトーム・オブ・アモーネイターなんて本までありますよ。
まずは正午の儀式の書の中身から確認していきましょうか。
正午の儀式の書
このスクロールは、サン・ゴッド・アモーネイタ(Sun God Amaunator)の従者が、正午の祈りの儀式に使う指導書である。
子供達よ、太陽が私の業の脅威を現し、大空高く上った時、汝は私の目と耳を満足させるよう、正午の儀式をささげなければならない。汝に危機あれば儀式は有害となる。私の記述通りに行うこと。
1) 汝の声を、汝の主を称える栄光ある歌にしなさい
(2番目の儀式の部分は黒いインクで塗りつぶされている。おそらく朝と夕刻の儀式のスクロールを参考にすれば、その部分を推測できるであろう)
3) 闇を支配する光の栄光に歓喜しなさい
私はこれらに満足する。
今回は儀式の2番目となる手順が読み取れませんでした。
しかし、読み取れない部分をどのようにして他の儀式のスクロールから推測すればよいのでしょうね・・・とりあえず、夕刻の儀式のスクロールが見つかるまではあまり深く考えないでおきましょう。
次はトーム・オブ・アモーネイターの中身を確認します。
トーム・オブ・アモーネイター
アモーネイターの光を褒めたたえよ。アモーネイターの寺院はウマルの丘で、光を放つ灯台のように輝いている。アモーネイターは邪悪の陰から我々を護ってくれる。遠方からの巡礼者はアモーネイターの美の祝福を受ける。アモーネイターは無限で、唯一無二。我が神は今なお、我々を護り、常に邪悪の陰に目を光らせている。テンプルはこの目的に沿って奉仕をする。アモーネイターは陰の術者が歩き回らないようにこの地を護っている。闇の魔法に手を染めた者はみな、思い知るだろう。アモーネイターとその聖なるしもべが彼らを探し出し、テンプルの牢獄へ投げ入れることを。
ライトストーン、ドーンズ・ライト、サンレイはホーリーシンボルであり、アモーネイターの弟子が出発するであろう魂の旅の道しるべとなる。
アモーネイターの光を褒めたたえよ。
うーん、よく分からないけど、シェード・ロードを封じ込めるにはライトストーン、ドーンズ・ライト、サンレイという3つのホーリーシンボルが必要になるってことなのでしょうか?
今度は溶岩を渡った先ほどとは反対側の部屋へ。
部屋には2体の友好的そうな霊がいます。
バドンの霊「ああ、光よ!これがそうなのか?来てくれたか、予言者アムアナの骨と共に!彼女の冒涜も終わりだ」
あれ、さきほど拾った遺骨のお知り合いでしょうか。
あずさ「説明してもらいましょう。あなたは誰よ。私が骨を持っていると言うけど、このアムアナとは誰?」
デッツェの霊「かつてここは、暗黒と邪悪な生き物の場所でした。この世を闇で覆い尽くす者達です。アモーネイターはここを侵略し、そこに自らの光を当て、そして陰を追い払いました」
バドンの霊「イエロー・ゴッドがここにテンプルを置いた・・・暗闇を永遠に追いやり遠ざけたのだ。かつてここのプリーストが天に向けてイエロー・ゴッドの名前を叫び、さらに守りを強固にした!」
デッツェの霊「しかしアモーネイターは歳と共に力を失いました。キーパー・オブ・サンが、かつてのように崇められることはなく、そしてこの地は衰え始めました」
バドンの霊「アムアナは子供の予言者として我が民に生まれついた・・・かつてこの土地にあふれ出ようとした暗闇と戦う光の子だ」
デッツェの霊「しかし、遅すぎたのです・・・余りにも」
バドンの霊「アムアナはシェード・ロードに負けてしまった。我々は・・・彼女を守れずに・・・彼女の骨はダーク・ウルフに放り投げられて・・・あんたが持ってきたあの子の骨だ!」
デッツェの霊「今、シェード・ロードによる冒涜に終わりが訪れた!我らは任務を果たしたのだ。アムアナよ・・・我らを許し給え!我らの過ちを許し、そして死を与えん」
そういうと、2体の霊は崩れ去りました。
しかしながら、何となく釈然としないものがありますね。デッツェさんの霊は「我らは任務を果たしたのだ」とか満足気に言っちゃってましたけど、偶然この場を通りかかった私がアムアナさんの骨を拾って持ってきただけですからね。怠惰ですねぇ・・・
バドンさんとデッツェさんの霊が逝った後、近くにあった石棺っぽいところの前にアムアナさんの霊が出現しました。
アムアナ「シャドー・ウルフのあごより、我が骨は取り戻されん・・・有り難う。バドンとデッツェは務めを終え、逝きました・・・私もじきに彼らに加わります。あなたがここで闇に一撃を与えるよう、祈っています。私が生きている間に破る事ができず、飲み込まれてしまった闇に。しかし、私にはまだ力が残っています。護衛の注意をそらすくらいの力なら。これをあげましょう。ワードストーン・・・これを持って行けば、恐るべきシャドー・ドラゴンには気付かれません。攻撃するか、注意を引かない限り、あなたは護られます。少なくとも、かつて輝かしかった私の寺院に手を出した、あのシェード・ロードに対峙するまでは。では、逝きます・・・永遠なる太陽の守人に加わらん。自由にしてくれて、感謝しています。友よ、生きて・・・長く良き人生を。勝利の輝きがあらんことを」
アムアナさんはシャドー・ドラゴン・ワードストーンなる石とドーンズ・ライト・シンボルをくれました。
あ、これ、トーム・オブ・アモーネイターに書いてあった3つのホーリーシンボルの1つですね。
シャドー・ドラゴン・ワードストーンはシャドー・ドラゴンに気付かれないためのアイテムだとして、ホーリーシンボルの方はどのように使用するのでしょうね。ただ、この形状から察するに3つ全て揃えないと効果が発揮できなさそうですけど・・・次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。