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皆さんこんにちは。
バルマムッサの虐殺が起こる以前のバルバトスの支持率が如何ほどだったのか気になっている伊達あずさです。
バルマムッサの一件で寝返った潜在的な反バルバトス派も含めると、ガルガスタン軍を二分しなければならないくらいの量が国内に存在していたわけですからね・・・よく、そんな状態でガルガスタンは国力を維持できましたね。
というか、ガルガスタンの内情がそのような状態なのであれば、同胞殺しなどという下劣な策を採らずとも、幾らでも内からガルガスタンを崩壊させることができたのでは?
やっぱり、ガルガスタン兵に偽装してバクラムを攻撃するとか、反バルバトス派とまではいかない日和見かつ小規模なガルガスタンの町を幾つか襲撃するなどした方が良かったんじゃないの?呑気なバクラム人の商人を焚き付けて反バルバトス派に武器支援させるという手だってあります。
ガルガスタンに負けムードが漂えば、ウォルスタの同胞達だってバンドワゴン効果で自ずと戦いに駆り立てられますよ。
内部に強い不満を抱えているガルガスタンの実情を鑑みれば、幾らでも他に策があっただろうに、どうも同胞殺しありきの筋書きを採っているような気がしてなりません。
もし、本当にそうだったのだとすれば、武力衝突にこだわるロンウェーが弱腰の気に入らない同胞達を理由を付けて殺しただけってことになります。それは、バルバトスがやっていることと全く一緒なのですよね。
ロンウェーはもはや自分の恨みを晴らすためだけにウォルスタ人を利用しているだけです。ほんと、何でこんな人を助けちゃったんだろう・・・
ただ、私もこんなモンスターを世に解き放ってしまった責任を取らねばなりませんね。
というわけで、ぽっぽ騎士団再出発の地、港町アシュトンからの再開となります。
出掛ける前にアシュトンのショップを覗いたところ、またいくつか品物が増えていました。
名前 | 価格 | 属性 | 重量 | 射程 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|
フランキスカ | 870 | 物理 | 8 | 1 | STR+16 |
ハルトハンマー | 820 | 物理 | 14 | 1 | STR+18 |
グレートボウ | 1000 | 物理 | 15 | 5 | STR+15 |
パワーグラブ | 1200 | 物理 | 10 | 1 | STR+5、物理RES+10 |
キュアシード | 300 | 物理 | 1 | – | HP回復100 |
マジックシード | 300 | 物理 | 1 | – | MP回復50 |
名前 | 価格 | 属性 | 消費MP | 射程 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|
サンダーフレア | 1200 | 風 | 18 | 6 | ダメージ |
スタンスローター | 1200 | 炎 | 22 | 7 | 麻痺 |
ポイズンクラウド | 1200 | 大地 | 32 | 7 | 毒 |
クリアブラッド | 1200 | 水 | 18 | 7 | 解毒 |
ライトニングボウ | 1500 | 神聖 | 20 | 7 | ダメージ |
チャーム | 1500 | 暗黒 | 24 | 7 | 魅了 |
ふと思ったのですけど、レベル50となった今、武器の新調によってSTRが数ポイント程度増えたところで如何ほどの意味があるというのか・・・素手扱いにさえならなければもうなんでもいいんじゃなかろうか。
新登場のグレートボウもショートボウと射程が一緒ですしね・・・
まあ、魔法は買っておきましょうか。
特に魔法のくせに命中判定のあるデッドショットの代わりとなる風魔法サンダーフレアはね!
買い物が終わったところでゾード湿原へ・・・
と思ったのに、何故かアシュトンでFight it outですよ。
アロセール「お前があずさだなッ!随分捜したぞ。その首を貰おう!」
この人は異名無しみたいですね。まあ、この世界の異名はクラス名以外悪口ですからね・・・無い方が良いのですけど。
あずさ「賞金稼ぎか!?・・・悪いけどここで首をやるわけにはいかないんだ」
アロセール「私は賞金稼ぎなどではないッ!バルマムッサでの礼をさせてもらうッ!」
あずさ「バルマムッサの生き残りか!話を聞いてくれッ!」
アロセール「問答無用ッ!町の人達の・・・兄の仇を討たせてもらうッ!!」
はぁ・・・よりにもよってバルマムッサの生き残りに敵視されてるの?
バルマムッサでレオナールらによる虐殺が行われていたとき、ぽっぽ騎士団は何をやってたのよ・・・多少でも救援するなりしていたら少なくともバルマムッサの生き残りにまで恨まれることなんてなかったでしょうに。
というか、あの状況であれば、絶対にバルマムッサの代表者達は助けられたと思うのですけどね。ほんとどうなってるのよ。
あずさ「待ってくれ。バルマムッサの住民を殺害したのは僕らじゃない!その場にいたのは事実だ。しかし、僕らは止めようとしたんだ。あの虐殺をッ!」
アロセール「そんな言葉、信じるとでも思うかッ!何故、ウォルスタを裏切ったッ!」
じゃあ逆に聞くけど、私がバルマムッサの住民達を殺害しているところを見たわけでもないのに、何故私がウォルスタを裏切ったってことは素直に信じられているのよ。
ゴリアテの英雄とまで称されていた私が突然ウォルスタを裏切って同胞殺しなんてする理由が思いつくのですか?大体さ~私がもしバルバトスに寝返っているなら、何でバルバトスが危機に瀕している今もなおこんなところにいるの?
これだけの矛盾点があってなお、私がウォルスタを裏切ったと信じ続けられるのか、私は不思議でなりませんよ。
そして、最初から道理を無視するつもりなら話しかけてこなければいいのに・・・愚か過ぎて引くんですけど・・・
アロセール「兄さんは足を怪我して、歩くことすらできなかったのに・・・」
あずさ「あれは公爵の仕業だ。ガルガスタンがやったわけじゃないんだッ!」
アロセール「言うに事欠いてそのような戯れ言をッ!この恥知らずめッ!」
私が恥知らずなのではなく、貴方が恩知らずなのです。
カチュア「だめよ、今はどんな言葉も彼女の耳には入らない。戦うしかないわ!」
本当はカードのために周りの敵も全部倒したかったのですけど、この人との会話にうんざりしてきてしまったので、もう遠慮なく・・・
ちなみに私のHPが減っているのはそれこそ同胞の手によるものです。何とも皮肉な話!!
アロセール「・・・ここまでか。兄さん、ごめん。兄さんの仇を討てそうもないよ・・・さあ、私を殺しなさい。バルマムッサと同じように。さあッ!」
あずさ「では、君の命は今日から僕のモノだ。今、ここでその命を奪ったりはしない」
アロセール「・・・どういうこと?私を捕虜にしても何にもならないわ」
あずさ「そうじゃない。僕らに着せられた汚名が誤解であることを証明したいんだ。それを君自身に確かめて欲しい。その目で見て、その耳で聞いてこの戦いの真の姿を知ってくれ。それでも、僕を信用できないその時は君に、君の命を返そう。そして、僕の命も君に与えよう」
アロセール「そうやって、人を騙すつもりね・・・いいわ、好きにするがいい」
あずさ「・・・では、そうさせてもらおう」
捕虜にしても何にもならないと自分で言っておきながら、自分には私が騙そうとするだけの価値があると思える理由が分からないよ。この人は論理的思考能力が皆無の感情のみで生きているタイプの人なのでしょう。
おそらくこういった人が「仇となる相手のイニシャルしか調べがつかなかったから、同じイニシャルの人間を皆殺しにしちゃおう」とか平気で企てちゃうのでしょうね。
ヴァレリアには頭も性格も悪い人しかいないのでしょうか・・・
次回に続きます。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。