タクティクスオウガ：スーパーファミコンのプレイ日記＃9

投稿日：2024年9月12日

皆さんこんにちは。
レベル上げできないレベル上げマニアはただの伊達あずさです。
まさかレベル上げマニアを自称する私が、レベル上げに苦痛を感じてしまうとは・・・

原因としては、キャラを動かす際に押さなくてはならないボタンの回数が”無駄に”多いせいで、戦闘(トレーニング)の進行が遅く、それが飽きに繋がっているものと思われます。
例えばですけど、近接攻撃の際、範囲内に攻撃できる敵がいるのであれば、その敵にカーソルが合わさった状態からスタートしてくれてもいいじゃないですか！そうすれば、ボタン操作だけですぐ攻撃できるのに。それに移動の時だって対象外の領域までカーソルがいっちゃう意味なんかないよ！そういった細かい不親切の積み重ねがゲームのテンポを悪くし、ひいては飽きを促進させているのです。
ファイアーエムブレム(ファミコン)はこの辺ちゃんとしているのだから、時代は関係ないよ！！

とりあえず、ナビゲーションメッセージの表示をOFFにしたり、その他にも色々な表示設定を弄ったりして多少改善を試みてみました。

設定を変更したことで、再びトレーニングに励める体に戻っている可能性もあるのですが、ここはひとつタインマウスの丘へと行ってみることにします。

タインマウスの丘の出撃可能人数は10名だったため、ヴァイスさんと姉さんにはお休みしてもらうことにしました。

彩雲のオルバ「こんなところにゲリラがいるとは・・・アルモリカ落城は本当だったのか。大方、クリザローで罠にはまっているやつらの援軍だろうが、そうはさせん。お前達はここで死ぬのだ」

カノープス「お前達だけでは心細いのでな。オレが付いていってやろう。オレの名はカノープス。死にたいヤツはかかってこいッ！」

戦闘開始前にカノープスさんが加勢してくれました。
後、姉さんとヴァイスさんは私が配置しなくても勝手に参戦しちゃうのね・・・

今回も勝利条件は敵リーダーの撃破となります。

どうやらカノープスさんは独自の判断で行動されるみたいです。幾ら強くても勝手なことをされるのは困るなぁ・・・
姉さんとヴァイスさんに至っては、強くもないのに独自の判断で行動しますからね。要らない・・・こういうキャラ、凄く要らない。

やれることが少ない上に地形もさほど特徴がないので、相変わらず戦術もへったくれもありませんけど、敵が落としたカードだけは何が何でも拾っていく「カードを大事に」作戦でいこうと思います。

カノープスさんを盾にしつつも、経験値の流出を防ぐため、敵への止めは刺させない方向でいこうと思います。

かなり危ないところでしたが、敵リーダーのオルバもちゃんと私の指揮下にあるキャラで倒すことができました。

彩雲のオルバ「・・・こ、こんなところで、し、死んでたま・・・る・・・か・・・」

特に被害もなく倒せたけど、オルバって魔法使いっぽい見た目なのに、こっちの矢とかガンガンブロックするし、ダメージもあんまり与えられないしで、カノープスさんがいなかったら結構やばかったかもしれません。

戦闘終了後にカノープスさんが正式加入してくれました。
つまり、今後は私の指揮下に入るということでしょうか？であれば、止めを刺させないよう調整する必要なんてなかったですね。

彩雲のオルバを倒したことで、タインマウスの丘を自由に通過できるようになりました。これでクリザローで敵の罠にはまっているという友軍を支援できるようになったわけですが・・・どうしましょうね。さっきの感じだと結構苦戦しそう。
うーん、やっぱり我慢してトレーニングした方がいいのかなぁ・・・

でもまだトレーニングには抵抗があったので、アルモリカ城とタインマウスの丘を何度か往復して遭遇戦を誘発させてみました。

タインマウスの丘で遭遇したのはリザードマン3体とウォルスタ人のアマゾネス1体です。
タクティクスオウガの世界には、同じ民族同士で戦わせると良くないことが起こるという非常に厄介な仕様が存在するので、アマゾネスの相手はゼノビア人のカノープスさんにお願いしなくてはならないかもしれません。

妙に固いカノープスさんを突出させて盾となってもらい、その隙に皆で後ろから矢を射かけてみたのですが・・・敵、妙に固くないですか？この人数で1人に攻撃を集中しても1巡ではとても倒しきれません。でも逆に敵から集中攻撃された場合は、カノープスさん以外とても耐えきれないのですよね。序盤から随分とまたシビアですね。