タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ロンウェー公爵救出後の流れに何となく納得のいかない何かを感じている伊達あずさです。

ロンウェーさんはついさっきまで敵の手に落ちていたはずなのに、どこに隠し持っていたのか20000ゴートもの大金をぽんと渡すし、この城の責任者だったニバスに追手を差し向けられるような戦力まで有していたのですよね。

ロンウェーさんは一体どこから資金を調達したのでしょうか。
だって、このアルモリカ城こそがロンウェーさんの居城だったみたいじゃないですか。しかも、ガルガスタンの連中はこの場所に敵を誘き寄せようとしていたわけですよね。そんな場所に資金を置いたままにしておいたりしますか?

兵についても、確かにロンウェーさんが救出されたことを知って、各地に潜んでいたウォルスタの同胞達が城に集結しているとは言っていましたけど、そこまで忠誠心の高い兵が数多く残っていたのなら、何故ロンウェー公爵救出前にまとまらなかったのでしょうねぇ・・・

やはり、そんな奇跡を起こしちゃうくらいロンウェーさんの力(人望)が凄まじかったということなのでしょうか。ロンウェーさんのためなら、誰もがすぐさま馳せ参じるし、私財も全て投げうっちゃうとか。
だとしたら、何故ガルガスタンはそんな爆弾をいつまでも処理せず放置しておいたのか・・・ガルガスタンは同胞に刃を向けてまで民族浄化を強行するほどの過激派なわけですから、敵であるロンウェーさんに遠慮する理由など皆無のはずです。
辻褄を合わせようとすると、誰かしらは下愚になっちゃうのですよね。

では、各属性のファイター4名とアマゾネス4名が配下に加わったところからです。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
ランスロット「君達のおかげで雇い主が見つかった。ありがとう」

あずさ「おかげだなんて・・・そんな。こちらこそ感謝しています」

ランスロット「・・・これから公爵の部下を加勢しに行くそうだな。我等は一緒に行くことができないが、戦いのヒントだけ、教えておこう。忠告と思って聞いてくれ。いいか、死にたくないならきちんとトレーニングを積むことだ。各ユニットのレベルを均一化するだけでもいい。とにかく、無理をしてはいけない。あせる気持ちを抑え、トレーニングに励む・・・それを忘れるなよ」

それは言われるまでもありませんよ!

あずさ「分かりました。トレーニングですね」

ランスロット「うむ。頑張れよ」

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
これでようやくゲームスタートって感じですね。
ここからはショップで買い物をしたり、味方同士で行うトレーニングが可能となりました。

ショップはアルモリカ城でも港町ゴリアテでも利用できますが、販売している品物は同じみたいですね。

アイテム
名前 価格 属性 重量 射程 効果
レザーハット 180 物理 4 物理RES+2
ミニマムダガー 320 物理 3 1 STR+12
ショートソード 360 物理 7 1 STR+15
シプレの杖 270 物理 2 1 STR+6,INT+10
ショートボウ 480 物理 6 5 STR+10
タワーシールド 300 物理 10 1 物理RES+10
レザーアーマー 540 物理 6 物理RES+3
ローブ 250 物理 1 物理RES+1
キュアリーフ 150 物理 1 HP回復50
マジックリーフ 150 物理 1 MP回復25
リバイブストーン 100 物理 1 石化治療
アンチドーテ 100 物理 1 解毒
パラプリージア 100 物理 1 麻痺治療
アウェイキング 100 物理 1 睡眠治療
呪文書
名前 価格 属性 消費MP 射程 効果
デッドショット 400 6 7 ダメージ
ファイアストーム 400 14 6 ダメージ
アシッドクラウド 400 大地 14 6 ダメージ
アイスブラスト 400 14 6 ダメージ

何故風系の攻撃呪文だけ消費MPの面でも射程の面でも優遇されているのでしょうか。
ひょっとすると、ダメージ量が異なるのかもしれませんけど、説明文からだと威力までは分からないのですよね。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ショップでは物を買う以外にも一緒に戦う同志を紹介してもらえるみたいです。これは場所によって異なるみたいですね。

前作では役立たずの代表格だったゴーレムですが、折角ですから1体ぐらい雇ってみましょうか。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
今作のゴーレムは如何ほどの強さでしょうか。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
それではランスロットさんの言いつけを守ってトレーニングでもやってみましょうか。
ただ、取り返しがつかない事態になると困るので、私や姉さん、ヴァイスさんは参加しないことにします。後々、メリクルレイピアみたいなものが出てくると後悔しちゃいますからね。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
トレーニングはブルーチームとレッドチームに分かれて戦う模擬戦形式なのですけど、敵を攻撃しても味方を攻撃しても貰える経験値に違いはないみたい。であれば、バトルロイヤル形式で戦った方が手っ取り早い気がします。

でもって、先ほど仲間に加えたゴーレムの使い心地ですが・・・微妙!!
確かに回避率は高い気もしますけど、攻撃力とHPが絶望的に少ない!これで本当に壁役なんてこなせるのでしょうか。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
それにしても、この世界って変なシステムですよね。
だって、近接攻撃に対しては「どのクラスでも」「どの方向からでも」「何回でも」反撃できちゃうんですもん。その理不尽な仕様のせいで、近接戦において先手であることや数のメリットが著しく損なわれてしまっています。せめて、後ろから攻撃された場合には反撃できないとか、反撃には回数制限があるとか、反撃自体をスキルにするとかした方がよかったのではないでしょうか。

トレーニングしてみた感じでは間接攻撃でも何ら遜色のないダメージが出せそうですし、このままだとこちらから攻撃する場合にリスクがない射撃武器オンリーで戦った方がよさそうな気がします。

タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
とりあえず最後の1人なるまでトレーニングをしてみたけども・・・こ、これ・・・思っていた以上につまらないかも・・・
おかしい・・・レベル上げ行為をつまらないと感じちゃうなんて私らしくありません。でも、どうにも楽しむことができないのですよね。

う~ん・・・どーしてもトレーニングに励む気が起きないため、思い切って先に進んでみるしかないかも。まぁ、トレーニングを多少さぼったとしても、1つぐらいなら問題なく進めるでしょう。

ショートボウを幾らか買い足し、次の戦地へと向かう準備を調えたところで今日はここまでかな。

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タクティクスオウガのプレイ日記8:レトロゲーム(スーファミ)」への2件のフィードバック

  1. オーヤナーギ

    俺はトレーニングのときは、素手にしてオートでやっていたような気がします。回復役いれば、なかなか死なないし

    返信

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