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皆さんこんにちは。
ヴァイスさんのことは苦手だけど、姉さんのことは物凄く苦手な伊達あずさです。
前回の最後「あなたを失いたくない」などとまるで私のことを心配しているかのような感じを醸し出していましたけど、あれ絶対に私のためなんかじゃないですよね。多分、私に替わる何かが手に入った途端、一瞬で私のことなどどうでもよくなってしまうに違いありません。
大体、本当に「誰にも死んで欲しくない」だなんて博愛精神の持ち主であったなら、人に面と向かって能無しとか罵ったりしないよ!
カチュアさんは自分を肯定する(良く見せる)ためだけに、平気で他人を否定するタイプです。そこにはもう自身の主張の正当さとか論理の確からしさなど関係ありません。あるのは歪んだ自己愛だけです。
伝説のオウガバトルの時もそうだったのですけど、創造主は聖職者(というか宗教?)に恨みでもあるのでしょうか・・・そう思わずにはいられない程、この世界には極端に性格の悪い聖職者ばかり出てきますよね。ロシュフォル教会の神父さん達なんてそれはもう酷いものでした。そりゃ~聖職者の中にも性格が悪い人はいるでしょうけど、一般人と比べれば、職業がら性格が良さそうに見えてしかるべきのはずなのに。この極端さはあまりにも作為的過ぎます。
・・・と、姉さんが人としてどうかという話はさておき、物語に登場するキャラクターとしては非常に興味深いですよね。
こういう善人ぶった性悪キャラ(意図的に性悪というところが凄く重要!)にはなかなかお目にかかれませんので、わくわくしてきちゃいました。こういうキャラはシナリオを書く方に腕が無ければ、それっぽく描けませんからね・・・期待も高まるってものです!
ただこれ、小さい子がやるようなゲームじゃないな・・・
では、他人(ランスロットさん達)を利用して、自分の国の国家元首を体よく救出しようといったところからの再開になります。
あ!ここって旧ゼテギネア帝国領じゃないのに、通貨はGothなのね。
旧ゼテギネア帝国と一切交流もない未知の場所で、自国と共通の通貨が用いられているだなんて、とんでもなく不思議なことですよね。
ひょっとして、Gothを発行しているのは聖なる父と呼ばれているフィラーハさんだったりして!というか、フィラーハさんって現実世界でいうところの神様などではなく、世界で広く使用されている通貨の生みの親であるが故に神格化されちゃっただけなのかも。
世界通貨を一人で牛耳っていたら、そりゃ~神と呼ばれるのも詮無きこと・・・ですよね。
根拠のない妄想はほどほどにしておくとして、これからどうするか・・・
もちろん、言われた通りにアルモリカ城へ向かうという手もなくはないけど、その前に確認しておきたいことがあるのです。
それがこの「ウォーレン・レポート」!
テキストに一切興味がなかった昔の私は、びっくりするほどこれに目を通していませんでしたけど、今の私ならきっとうまく活用できるはず!
まーとりあえず軽く見てみましょう。
時事の項に書かれているのは今のところ3つ。
全部、今さっきの出来事についてまとめられたものみたいです。中身をさらっと読んでみたけど、さっきまでの話を文章としてまとめただけのものですね。ま~特にこれといって目新しいものはないかな・・・
じゃあ次は人物の項。
最初の方は見知った名前ばかりだけど、下の方には知らない名前もありますね。
どうしよう。一応、全員分確認しておいた方が良いのだろうか・・・
まずは言わずと知れた私のことについて・・・
・・・ん?んん??
皆が今からアルモリカ城にロンウェー公爵を助けに行こうっていってるときに「父さんはもう生きていないと思う」とか姉さんが言いだしたから、てっきり私達の父さんってロンウェー公爵なのかと思っていたけど、全然違う人じゃん!!まったく、紛らわしいなぁ・・・
でもって、ヴァイスさんって幼なじみなんだ。
その割にはあんまり仲が良さそうじゃないよね。まあ、幼なじみだからって仲がいいとは限らないのでしょうけど、一緒に解放軍なんて作っちゃうような間柄の幼なじみなのに、あの険悪さはどうかと思う。
次は姉さんです。
特にこれといって目新しい情報はありません。
だた、姉さんが積んだプリーストの修行っていうのは、あくまでも技術的なものであって、精神的なものではなかったのかもね。
続いてヴァイスさん。
思いの外情報が少ないですね。天涯孤独の身であるということぐらいしか特筆すべきことがありません。
ランスロットさん。
騎士団の不祥事が原因でトリスタンさんの怒りを買い、身分剥奪の上、国外追放とか・・・何とも罪状が曖昧ですね。
騎士団の不祥事が原因とあるけど、この書き方だとランスロットさん自身が不祥事を起こしたわけではなさそうな感じですね。騎士団長としての責任をとらされたってことなのかな?それにしても、身分剥奪の上に国外追放ってよっぽどですよね。
でもまぁ、トリスタンさんなら気に入らない相手にそれくらいはやりそうと思えてしまう不思議。
騎士団がどれほどの不祥事を起こしたのかは存じませんけど、ランスロットさん達は反乱軍の初期メンバーですからね。そんなことをしたらカオスフレームが駄々下がりになってしまうことは間違いありません。流石にトリスタンさんもそこまで馬鹿じゃないと信じたいところです。
そして、カノープスさん。
カノープスさんも騎士団の不祥事が原因で身分を剥奪されちゃったの?
え~でも、カノープスさんって魔獣軍団団長になったんじゃなかったんでしたっけ?それなのに何で騎士団の不祥事で責任を問われるの?
魔法団団長のウォーレンさんまでもが騎士団の不祥事によって身分を剥奪されちゃってます。
まさか、騎士団っていうのはゼノビア王国軍全部という意味で言っているの?だとしたら、トリスタンさんも責任を問われるべきレベルですよ。怒ってる場合じゃないよ、ほんと。
そして、私が一切知らない新顔のミルディンさん。
最初に挨拶したっきり、全く会話に入ってきません。
あれ・・・今気づきましたけど、ランスロットさんの所属もミルディンさんの所属も王国”聖”騎士団になってますね。
前作では王国騎士団となっていたはずなのですが・・・聖騎士とかゼテギネア帝国(ハイランド)を彷彿とさせてしまうので止めた方がいいと思う。大体、何故普通の王国の騎士が聖騎士を名乗っているのに、教国の騎士が暗黒騎士呼ばわりなのよ・・・
ランスロット一行の最後はギルダスさんです。
ミルディンさんとギルダスさんは自らランスロットさん達についてきただけみたいですね。
ここからはまだお会いしたことがない人達となるわけですが、長くなりそうなので続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。