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皆さんこんにちは。
あんなに簡単に倒せるガルフを倒さず、イノンゴの住民もろとも封印しちゃった三騎士は結構酷い人達だと思った伊達あずさです。
とはいえ、三騎士はご存知の通り肉体派ばかりですから、彼らが封印なんて面倒くさいことを提案するとは思えません。
おそらくこれも聖なる父の指示でしょうね・・・きっと、魔界と契約したイノンゴの住民達に報いを受けさせようと、敢えてそんな意地の悪いことをしたのではないでしょうか。
そんな不幸の地アンタンジルからの再開です。
この地の神父さん達も戦中はかなり頑張っていたのですけど、流石に力尽きてしまったみたいです。ならば後は、都市の住民達に期待するのみ。
じゃ～今日の手始めはボッサンゴアからです。
住民「あなた達のおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。この封印の地の役割も遂に終わりとなったわけですね」
感慨深い感じの感想をいただきました。でも、ここは封印の範囲外ですよね？
お次はヤウンデ！
住民「あなた達のおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。お礼に『ソロモンズアーク』を差し上げましょう。資金の足しにしてください」
同じセリフかと思いきや、後半に独自性がありました。
ちなみに頂いたソロモンズアークは賢者ソロモンが残した宝の箱で、悪魔を僕にできるらしいです。使ったらデーモンが仲間になるぐらいの機能があってもいいと思うフレーバーテキストですね。
ありませんでした。
からのポアントノアール！
住民「あなた達のおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。これでこの呪われた封印の地も平和なところとなるでしょう」
例え前半が同じだとしても、後半が違えばそれは違うものです！そして、私はそういった悪あがきを望んでいるのですよ。うん。
でも、ムーアナは力尽きちゃったみたいです。もうちょっと頑張って！
でもオショグボは頑張ってくれた！
住民「戦っているばかりでは疲れるでしょ？そんな時は音楽を聴くのが一番ですよ。不思議な呪文は『MUSIC/ON』。あなただけの呪文です」
関係ない話ではありますけど、それでも他と違ってさえいれば全然オッケーです！
ちなみにこの呪文、ゲーム開始時の名前として使うことで、音楽を自由に聴けるようになるみたいです。
慰問2日目はガボンからです。流石に1日では全部回れませんでしたね。
住民「あなた達のおかげでガルフは永遠に魔界へ封印されました。感謝します。しかし、魔導師ラシュディがいるかぎり、封印されし魔界の住人は現世へ出てこようとするはず。ラシュディを倒してください。それができるのは、あなた達だけです」
これはまた後半の追い上げが凄かったですね。
まぁ、内容としては当たり障りない感じで、特にコメントするようなこともないのですけど、大事なのは雰囲気と手抜きをしない誠実さです。
ポーパハーコートは駄目。
残念ながらキンシャサも・・・
アンタンジルの慰問も終わり、次なる進軍の地を決めねばなりません。
現在行ける場所はクリューヌ神殿とシュラマナ要塞の2カ所。
やはりここは、東から？というわけで、クリューヌ神殿で決まり！
第25話 聖杯
今回の敵拠点となるクリューヌは自拠点モンツアラトの北にあります。
敵の進攻想定ルートはこの3つぐらいでしょうか。
敵の陸上部隊は白いルートのどちらかで進軍してくるでしょうね。浅瀬を渡る回数から考えると、西のルートの方が可能性は高そう。
赤は敵海上部隊の想定ルートです。敵に海上部隊が居た場合は、おそらくこのルートで来るはず。
そこで今回は、何時ものようにウォーレン隊を敵拠点に特攻させつつも、デネブ隊とランスロット隊で敵陸上部隊の分岐ルートと敵海上部隊のネックポイントをそれぞれ押さえることにします。
・・・まぁ、それっぽく言っているだけで、まったくもって大した作戦ではありません。
ではいざ出陣！
目的地一番のりはグアドループに向かった私！
住民「このクリューヌ地方は古来より聖杯にまつわる伝説が伝えられています。聖杯について詳しく知りたいなら神聖都市マルチニークを訪ねるとよいでしょう。マルチニークは北に浮かぶ島にありますよ。アレ？島は沢山あったんだっけ。ハハハ・・・」
当然、聖杯について詳しく知りたいのでマルチニークに行きますけど、ほんと何故都市を隠す必要があるのやら。
隠すのは埋もれた財宝だけで良かったと思うのですけどね。ゲーム的に考えても。
次の都市へと向かうついでに、隠れていることにもちゃんとゲーム的な意味がある埋もれた財宝を掘り起こしていきます。
敵拠点へとひた走っていたウォーレン隊が海上で会敵したみたい。今現在確認できるのは海上部隊と飛行部隊だけです。
それにしても、敵の海上部隊の一部が最短ルートで移動していますね。島の間を縫うように移動するつもりなのでしょうか。まあ、最短ルートはウォーレン隊が押さえているので何の問題もありませんけど。
お次も私がラアスタンシオンを占領！
住民「軍事的に見ても政治的に見てもこの地にさほど、うま味はありません。それなのに女帝エンドラはわざわざ四天王のひとりを送り込んできた。それはなぜか・・・？答えはひとつ。ルバロン将軍の・・・女帝エンドラの狙いはひとつ、『聖杯』です。聖杯の力を使ってボロボロになった帝国をなんとか元に戻そうというのでしょう」
ひとつひとつしつこい！答えはひとつって言っているんだから、狙いまでひとつって言う必要はないよ！
それはさておき、聖杯の具体的な能力が気になるところです。でもやっぱり、こういった一発逆転(チート)アイテムは、現体制を覆す側にある反乱軍こそが求めるべきアイテムですよね。普通は。
ようやく、カノープス隊が西のはずれのロスロケスに到着。
盗賊「やあ、あんたらのおかげで仕事がしやすくってね」
盗賊にお礼をしていただく謂れもないのですが・・・まあ、断る理由もないので、「はい」！
盗賊「ほら、『女帝のカメオ』だ。資金の足しにしてくれよな」
本当に何か貰えましたよ。
女帝のカメオは初めて女性の帝王が誕生した時に、貴族子女の間で流行した装身具なのだとか。
で、盗賊から物を貰っているところを都市の住民達にみられたせいなのか、わずかにカオスフレームが下がりました。でもどうせすぐ上がるし、大した問題ではないよ、きっとね。
・・・と、いったところで、この続きは次回。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き！ダリルかっこいいよっ！主食はキノコです。