伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
神に仕える仕事はブラックに違いないと思う伊達あずさです。

天使長であるミザールさんは、神を裏切ってラシュディ側につきましたけど、元々、普段から規律にうるさい天使の方が、堕ちやすい気はしていたのですよね。
だって、元天使の悪魔を意味する堕天使という言葉は良く耳にするけど、元悪魔の天使に相当する言葉って特別用意されていないじゃないですか。それって、悪魔は絶対に改心しないからですよね。
つまりそれだけ神の世界はブラックだってことです。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では、攻略中のアンタリア大地から再開したいと思います。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
残る占領可能な都市はグウォダールとシャーダドプルの2つです。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ではグウォダールから。

住民「バルハラ平原でラシュディに味方する、ミザールという名の天使を連れ戻そうと、大勢の天使達が下界へ下りてきましたが、ほとんどが帝国軍に捕らえられたり、殺されたりしました。そういえば天界で天使達を束ねる天使長も捕らえられたそうですよ」

あれ、もしかしてユーシスさんって後任の天使長だったりします?
それにしても、天使も存外弱いものですねぇ・・・でもまぁ、天界に籠もって荒事を避けていれば、レベルだって上がらないでしょうから、当然と言えば当然です。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
そして、最後はシャーダドプル!

住民「捕らえられた天使長ユーシスはこの地の古い教会に監禁されているはずです。教会ですか?教会なら北に見える川を上ったところにありますよ」

ふむ。どうやらユーシスさんは隠れロシュフォル教会に捕らえられているみたいですね。
それにしても、帝国は何故ユーシスさんを殺さず、幽閉するに止めたのでしょうね。神との交渉時の材料にでもするつもりだったのでしょうか。個人的には神が交渉に応じそうな性格をしているとは思えませんが・・・

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
教えてもらった通りに川を遡行していくと、ほどなくして隠れロシュフォル教会を発見しました。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
ユーシス「私の名はユーシス。天使達の長です。姉のミザールを連れ戻そうと下界へやってきましたが、ラシュディの罠にかかり、この有様です。私達天使は下界と関わる事を固く禁じられています。ただし、契約があった場合のみ、私達は下界へ降り立つことができるのです。あなたがた反乱軍の方とも契約が成立していますが、ラシュディと契約を結ぶ事は聖なる父の命によって禁じられていました。ところが、姉のミザールはこともあろうにラシュディを愛してしまったのです。ふたりの間で交わされた契約はいまでも生きており、そのため私達は帝国のために戦わなければなりません。同じ天使同士で戦わねばならないとは、なんということでしょう」

なんかしれっと衝撃の事実が・・・私達っていつの間に天使と契約してたの!?そんな契約を交わした覚えなんてないよ?
反乱軍の中にリーダーの私に断りも無く、反乱軍名義で勝手に天使と契約した不埒者がいます。もちろん怒るから早く名乗り出なさい!

それにしても、ユーシスさんの話にはかなり不信な点があるのですよね。
天使は契約なしで下界へ降り立っちゃいけないってことでしたけど、じゃあ、ミザールさんを連れ戻すために下界へとやってきたユーシスさん達はどういった名目で下界にきたの?何故か、聖なる父から目の仇にされているラシュディ以外とであれば、存外簡単に契約できちゃうから、その辺にいる適当な人を適当に利用して契約させ、これまた適当な名目をつけて下界に降りてきたってことなのでしょうか。
だとしたら、”天使は契約なしに下界に降りられない”なんて規則は最早あってないようなものってことになっちゃいますよね。
それとも、この件には天使の契約を監督すべき立場にある天使長自ら関与しているため、やりたい放題になってしまっているってことなのでしょうか。だとしたら、姉妹して職権乱用にもほどがあるってもんですよ。当然、2代に渡ってこのような天使を長として任命してしまった聖なる父の責任についても追及せざるを得ませんね。三騎士中、二騎士の体たらくぶりといい・・・天界には問題のある要人が多すぎます。
と、いいますか・・・天使も三騎士もまったく聖なる父の制御下にない(誰も下界と関わるなっていう言いつけを守っていない)ね・・・

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
で、今度は私を利用したいと言うのですね。
私と契約しなければならないという時点で、ミザールさんを連れ戻すことが聖なる父からの命でないことは明らかです。聖なる父、結構、冒涜されてるなぁ・・・

でもまあいいでしょう。そのために、私の死者の杖は犠牲となったわけですから。

ユーシス「ありがとうございます。反乱軍と共に命をかけて戦う事を約束します」

帝国軍に負けちゃうような天使の実力はもちろんのこと、契約を悪用して私事を果たそうとするような天使には何の期待もしていませんけどね。
なので、私も貴方を利用し、ミザールさんから何か聞き出せないかなと思っただけのことです。
なんか、天使も悪魔もいうほど違いませんよね。むしろ、自分達が全く秩序だっていないという自覚がある分、悪魔の方がマシな気すらしてきましたよ。

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伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
後は埋もれた財宝を掘り起こすだけです。

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あれ・・・近隣住民達は何も言っていなかったけど、こんなところにカオスゲートがあったよ。
ひょっとすると、慰問の際にここのカオスゲートの話が出るのかな。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
これで心残りもなくなりましたし、カンダハルを攻撃しましょうか。
久しぶりに私自ら攻撃しますよ!

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
オミクロン「儂の可愛いアンデッド達をよくも倒してくれたな・・・この償いは、お前達の身体で払ってもらうとしようか」

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これまでも、移動中に中立のユニットと遭遇することはあったけど、帝国軍と戦うのは本当に久しぶりです。

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久しぶりの戦闘だったため、その不安から初手でジャッジメントを1枚だけ使っちゃいましたけど、ちゃんと1回の戦闘で仕留められましたよ!

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私自らカンダハルを解放です。
何時も戦闘はウォーレンさんやデネブさん達に任せきりだったので、申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですよ。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
でもって、仲間になったユーシスさんの処遇についてですけど、流石にこのままの部隊では活用できそうにありません。

伝説のオウガバトルのプレイ日記51:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
将来、仲間になるであろう最後の三騎士フォーゲルさんの受け皿として編成したこの部隊に編入させておくこととします。
これで残る戦後処理はアンタリア大地の慰問だけとなりましたが、キリもよいことですし、それは次回かな。

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