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皆さんこんにちは。
レベル上げマニアとはいえ、ポグロムの森に出現する中立モンスターの出にくさはちょっと堪える伊達あずさです。
ポグロムの森でCHR&ALI上げをするのは楽しいけれど、討伐対象となるポグロムの森のアンデッドは1日平均1.5回程度しか出現しませんからね。調子が良ければ1日に3回ぐらい遭遇できたりもしますが、全く出会わない日が続くこともあります。流石に1日中森を彷徨い続けて収穫なしはきついものがあります。
前回でポグロムの森でのCHR&ALI上げに満足したかのように思われていた私ですが、ふと思いついた事があったので、あれからも暫くの間、ポグロムの森に入り浸っていました。
私の狙いその1はALI100のコッカトリスが作れないかどうか。
グリフォンからコッカトリスへクラスチェンジするには、レベルの他にもALIに上限があるのです。よって、何も考えずにポグロムの森でアンデッドを倒してレベルをあげちゃうとクラスチェンジ可能なレベルに到達した頃には、ALIが高くなりすぎてコッカトリスになれなくなってしまいます。
でも、ALIを上限ぎりぎりで止めたままレベルだけを上げて、コッカトリスになってから再度ALIを上げ始めれば高ALIのコッカトリスができるのではないかと考えたのです。
結果として、心の鏡(ALIが上がるアイテム)を用いてなお、惜しくも100には届きませんでしたが、それでもALI98のコッカトリスを作ることはできました。これを我が隊に組み込めば、高ALI(部隊平均ALI99.8)の大空部隊にできます。これで占領作業もさぞやはかどることでしょう。
高ALIコッカトリスのシーデーが我が隊の輸送を担ってくれることになったため、お役御免となったカノープスさんには別に隊を率いてもらうことにしました。
カノープス隊はALI平均100の部隊なので、いざというときには都市の占領を任せることができます。レベルもそこそこ低く抑えられたので、少しであれば戦うこともできるでしょう。
そして、最後がカルタス隊です。
前回、アンデッドを倒してステータスの調整を行いましたが、よくよく考えてみたら、ゴエティックからネクロマンサーになるには死者の杖が必要となります。しかし、既にウォーレン隊所属のゴエティック2名が予約状態となっているわけで、レアアイテムの死者の杖や死者の指輪が都合よく4つも手に入るわけがありません。だったらいっそ、カルタス隊所属のウィザード2名はドールマスターに転職し、エンチャンターを目指した方が現実的ではないかと思ったのです。ドールマスターからエンチャンターへのクラスチェンジはレベル14から行えるので、ポグロムの森でも十分エンチャンターにできますからね。
というわけで、カルタス隊所属のウィザード2名をエンチャンターにしてみました。1度クラスチェンジしちゃえば、その後のCHAやALIの変化はど~だってよいので、最上位クラスばかりとなったカルタス隊はこの先やりたい放題できることでしょう。
これでやっと心置きなく先へ進むことができます。
次の進軍地はジャンセニア湖・・・ではなく、スラム・ゼノビアです。
第5話 はるかなる日々
今回はマップが横長ではなかったので、自拠点と敵拠点が余裕で1画面におさまりました。
今回の敵拠点はゼノビア。その都市名から予想するに、おそらく旧王国の首都か何かなのでしょう。自拠点はミュルニークになります。
今回の作戦はこうです。
機動力に定評のあるカルタス隊とウォーレン隊をそれぞれアンベルグ周辺とエルランゲンの北西周辺に進軍させます。
両隊で敵拠点の周辺に敵部隊を釘付けにしたら、私はアンベルグを占領。その後、エルランゲン、バイロイトの順で占領していきます。まぁ、自拠点を含めて4都市もあれば援助金の額は充分でしょう。
ポグロムの森では援助金を頂き損ねていますからね・・・今回はきっちり3回分徴収させて頂きますよ!
しかし、カルタス隊の派遣費は高いな・・・ウォーレン隊の倍ぐらいしていますよ。
カルタス隊には全体攻撃(アッシドクラウド)の使い手が2人もいますからね。しかもそれを2回ずつ使用できるというね・・・そりゃ、お高くもなるってもんです。
会敵しました。敵は予想よりも東寄りに出撃しているみたいです。これだとウォーレン隊の方にほとんどの敵がいっちゃいそう。
カルタス隊には及びませんが、ウォーレン隊だってかなり強いので大丈夫だとは思うけど、敵が大空タイプの場合は討ち漏らしがでるとまずいので、カルタス隊と連携した方が良いかもしれません。
う~ん・・・カルタス隊とウォーレン隊の持ち場を逆にした方がよさそうですね。
カルタス隊強すぎ・・・アッシドクラウド×4の前にばったばったと敵が倒れて行きます。
おそらくこれでゼノビアから出撃してくる敵は釘付けにできたはず。
2隊の派遣費だけで1万ゴート以上かかっているのですから、日が変わる前に目標3都市の占領を終わらせなきゃです。
あああ!!ウォーレン隊が敵の死体から死者の杖を発見したよ!?
これをウォーレンさんに使用するとネクロマンサーに・・・
更にポグロムの森で手に入れた死者の指輪も使えば一気にリッチです。
リッチとなったウォーレンさんは、敵の属性に応じた各種属性全体魔法を3回も使用できますからね・・・これで一気にカルタス隊を火力で上回りました。
まずは最初の占領目標アンベルグに到着。時間的にはまだまだ余裕があります。
ライアン「お前らが噂の反乱軍か。ちょうどよかったぜ。オレの名はライアン。『獣王』って呼ばれる大陸一の魔獣使いサマだ」
え?援助金目当てで偶々アンベルグに来ただけで、別にライアンさんを頼って来たわけでは・・・でもまあ、はい。
今日の儲けが吹き飛びそうな金額ですね・・・正直、ビーストテイマーっぽいライアンさんに20000ゴートの価値があるとは思えません。だって、コルタス隊の派遣費用より高いじゃないですか!
ライアン「まあ、いいさ。気がかわったら、また来なよ。待ってるぜ!」
あ、食い下がるのですね。てっきり、断ったら怒り出すタイプだと思っていました。ちょっとライアンさんを侮っていたかも。
次の目的地となるエルランゲンへ向かう途中、中立の敵と遭遇しちゃった・・・私の隊は戦えない隊なので、仕方なく説得して味方に引き入れました。そうか・・・こういうこともあるんでしたね。迂闊でした。
エルランゲンに到着。
住民「グラン王が暗殺された後、残された王家の人々はことごとく殺されました。しかも、信頼していた王国騎士団の団長に殺されたというのだから、なんとも痛ましい話です。団長ですか?確か、アッシュという名だったと思いますが・・・」
わざわざ王国騎士団の団長自ら王族狩りですか・・・これってもしかして、帝国の目を欺くために自分が王族を皆殺しにしたという嘘の情報を吹聴して回っているとかなのでは?私が帝国の人だったら、きっとアッシュさんの言葉なんて信じないな~
日が変わる前にバイロイトにたどり着けました。全ては予定通りです!
アッシュ「儂の名はアッシュ・・・死にぞこないの老いぼれだ。この城に捕らわれ20年余り。2度と光を見れるとは思わなかったよ。ありがとう。君達が噂の反乱軍か。どうやら儂の死に場所を見つけてくれるらしい・・・」
とても王族殺しの元騎士団長には見えませんね。これは旧王国の王族、生きていますね。でもって、無料で入ってくれるなら大歓迎ですよ。
アッシュ「ありがとう。残り少ない命を君らに預けるとしよう」
こうして初日が終わりました。
黒字ではありますけど、派遣コストが凄いな・・・もう敵も出て来なくなっていたみたいだし、カルタス隊を拠点に戻しておくんでした。
相変わらず失敗の多い自分の采配にうんざりしつつ、今日はここまで。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
死にぞこないの老いぼれって、何歳なんでしょうか?
鎧や剣を装備できるくらい体力あるのだから、まだ死なないと思いますが
面白いところに疑問を抱かれたなとちょっとツボにはまってしまいました。
恐らく、謙遜の一種でしょうから、本当の死にぞこないの老いぼれだったら逆にそうは言わないのかもしれません。
もし本当の意味で老い耄れだった場合、80、90代ぐらいってことになっちゃうらしいです。流石にアッシュさんはそこまでの歳ではなさそうだけど・・・どうなのでしょうね。