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皆さんこんにちは。
ようやく覚悟を決めた伊達あずさです。
ずっと、やりたいな~とは思っていたのですけど、これがまた、なかなかと言っていいほど覚悟が決まらなかったのです。
そんな、私に覚悟を求めてくるゲーム「伝説のオウガバトル」を今日からプレイしたいと思います。
私はですね・・・ユニークな(個別のステータスと装備品を有する)キャラで小隊を作って管理するゲームが狂えるほどに大好きなのですよ。
伝説のオウガバトル以外だと、Symphony of War The Nephilim Sagaやちょっと毛色が異なるけどラストレムナントみたいなゲームということになるでしょうか。
そして、この伝説のオウガバトルは、私がそのようなシステムを好むきっかけとなったゲームなのです。
ただ、この小隊管理制という部分以外のゲームシステムについては、ことごとく私と相性が悪いのですよ・・・
まず第一に、取り返しのつかない要素がそれはもうとても多い!
ユニークキャラの加入条件やエンディング分岐に至るまで、それはそれは取り返しのつかない要素が多いのです。ゲームのやり直しが大嫌いな私にとって、これは苦痛にしかならない!
そして、私にとって最も問題となるのが、カオスフレーム、カリスマ、アライメントという忌まわしき3つのパラメータの存在です。
今は詳しい説明を省きますが、この3つのパラメータが存在するために、私は大好きなレベル上げを気兼ねなく行えないのです!
以上のことから、伝説のオウガバトルは私にとって好きと苦手が混在する非常に悩ましい存在となっているのです。
実際、初めて伝説のオウガバトルをプレイした時は、最後まで進むことこそできたものの、カオスフレーム、そして、主人公のアライメントが底に張り付いたまま微動だにしませんでしたからね。その結果、とてもクリアしたとは思えないような不穏なエンディングを迎えた気がします。
とはいえ、伝説のオウガバトルのような小隊管理制のゲームってかなり少ないのですよ。ユニークではないキャラを編成して小隊を作るゲームなら多少は数も増えるのですが、それはあんまり好みでないのです。ですから、この欲を満たすためには甘受せざるを得ない苦痛であることも事実。うぬぬ・・・と思いながらも、替えが効かないゲームである以上、諦めるしかないのです。
それはそうと・・・私、伝説のオウガバトルのストーリーをほとんど憶えていないのですよね。何となく小難しいお話だったようなふわっとした記憶はあるのですけど、一体どんなお話だったんだろう?
今回はその辺にも新たな発見があるかもしれませんし、ゲーム開始前のストーリーも確認してみましょうか。
ストーリー
古の昔、力こそがすべてであり鋼の教えと闇を司る魔が支配するゼテギネアと呼ばれる時代があった。
オーガバトルサーガ エピソードⅤ
The march of the black queen(黒き女王の行進)
狂気にかられたのか、賢者ラシュディはかつての友であったグラン・ゼノビア王を暗殺すると、北方の軍事大国ハイランドを率いる女帝エンドラと共に4つの王国を相手に戦争を始めた。
圧倒的な軍事力を誇るハイランド軍はわずか1年で大陸全土を制圧し、神聖ゼテギネア帝国が誕生した。
帝国の支配は正に恐怖政治そのものであった。
圧政から逃れようとする者たちや旧王国派の生き残りには、容赦なく追手が差し向けられた。
密告や裏切りが人心を惑わし、多くの血が大地に流されていた・・・
帝国歴24年。
ここシャロームの辺境では、ゼノビア王国騎士団のわずかな生き残りが最後の戦いを挑もうとしていた・・・
なるほど・・・ここでの私は圧倒的な軍事力を持った(現時点では)絶対悪の帝国の支配から逃れるべく立ち上がるわけですね。
帝国が圧政を敷くに至った理由とか、賢者ラシュディがグラン・ゼノビア王を暗殺した理由とか色々気になる点はあるけど、オーガバトルサーガの1エピソードに過ぎない伝説のオウガバトルで、その辺の事情って全て明らかにされるのでしょうか。何となくされない気がする・・・
では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!
ウォーレン「私の名はウォーレン。天空に浮かぶあまたの星々より人の運命を垣間見る占星術師・・・これより、あなたが我らのリーダーに相応しいかどうかをこのタロットで占ってみましょう。その前に、まずあなたの名前を教えてください・・・」
何だかわくわくする始まり方ですね。
でもって、名前はもちろんあずさですとも。
ウォーレン「戦いの前夜、共に戦う騎士たちと別れのワインを酌み交わしています。あなたのグラスのワインの量は?」
- なみなみと注がれている
- 半分程度
- ほとんど入っていない
タロット占いっていうか、これ完全に心理テストですよね。
そうですねぇ・・・「ほとんど入っていない」かな?
私はワイン・・・というかブドウをこよなく憎んでいますので、そんなに注がれても困ります。
ウォーレン「あなたは、激しい戦いの末、ついに勝利を手にする事ができました。あなたは何に感謝しますか?」
- 自分の幸運
- 共に戦った仲間に
- 神のご加護
それはもちろん「共に戦った仲間に」に決まっています!
大体、自分の幸運や神のご加護などと言った実体のないものに感謝して何の意味があるというのですか。感謝はもっと身近な人にすべき!
ウォーレン「あなたにとって騎士道をつらぬくという事は、何を重んじる事だと思いますか?」
- 正義
- 名誉
- 信念
まぁ、「信念」でしょうね。
正義なんて、言葉で他人をコントロールしようとする人が好んで使う常套句みたいなものだし、私にとって名誉は手段にこそ成れ、目的には成り得ません・・・と、一応、自分事として答えてみたけど、実際のところ、私は騎士ではありませんし、もっと一般的な騎士道イメージに関する質問だったのかも。だとしたら、この選択はちょっと間違いだったかな。
ウォーレン「自分の理想どおりの恋人を見つける事はなかなかできません。恋人に一番望む事はどれですか?
- やさしさ
- きよらかさ
- 外見的な美しさ
・・・ち、知性がないよ!?
私にとっては他がどうでも良くなるくらい知性が大事なのに・・・じゃあまあ「やさしさ」かな。
そりゃ~外見的な美しさも悪くはないのですが、見慣れたり加齢による衰えなどで、増えるどころか現状を維持することすら難しいステータスですからね。あったらあったで良いことだけど、それを一番の頼りとするのはあまりに刹那的過ぎます。
ウォーレン「戦いの前夜、空に浮かぶ満月はあなたの心をなごませます。あなたは何を思いますか?」
- 戦いの行く末
- 残してきた家族
- 愛しい恋人
そんなの状況によるし、満月関係ない!!でもまぁ、「戦いの行く末」でしょうね。
私はリラックス状況下の方が嫌なこと(仕事のこと)を考えちゃうタイプですし・・・
ウォーレン「あなたの前に神の使いを名乗る者が現れました。それはどんな人ですか?」
- 杖をついた老人
- 身なりのよくない若者
- 美しい娘
う、う~ん・・・多分「美しい娘」じゃないですか?
もし、「幼い子供」という選択肢があったら、間違いなくそれが一番ですけど・・・私が言いたいことわかりますよね?
ウォーレン「では、最後にあなた自身の手でタロットカードを1枚だけ選んでください」
じゃあまあ適当に一番上のカードを。
ウォーレン「聖なる神々よ、我らがリーダーに勇気と正義を与えたまえ。そして我らに栄光と勝利をッ!!」
ウォーレンさんが行ったタロット占いという名の心理テストの結果、この世界の私はこんな感じになりました。
というか、伝説のオウガバトルをプレイするのは多分これで3、4回目ぐらいだと思うけど、このタイプ以外を見たことがありません。幼少の頃からブレないな・・・いや、精神的に成長していないってことなのかも・・・
とりあえず、一区切りついたことですし、今日はここまでです。
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
恋人に一番望むのが知性というのは、いかにも伊達さんらしい氣がしました。
ちなみにわしの場合はモラルとか一般常識といったところなので、知性と重なる部分はあるかも。
そして3択の中で最も近いのを選ぶならば、やっぱりやさしさですかね~。
私は人と接する時に論理と感情をごちゃ混ぜにしない方が好みなのですよね。
優しさも、他人を一切恨んだことがないといったような素で穏やかな人ではなく、本当は物凄く多感的で、むしろ怒りっぽい性分なのに、相手のことを考えて理性で自身の怒りを抑え込んでいるタイプの優しさを持っている人が好きです。なので、私が求める知性はIQ(Intelligence Quotient)というよりはEQ(Emotional Intelligence Quotient)なのでしょうね。
よって、確かにモラルや一般常識を求めるウゾームの書さんと好みが重なるところは多々ありそうです!