投稿日:
皆さんこんにちは。
今日からBaldur’s Gateの歴史を少しずつご紹介していこうと思う伊達あずさです。
では最初はアムンの歴史についてご紹介したいと思います。
・・・長い!!たった1冊読んだだけでこの有様ですよ。
ちなみにアムンっていうのは前作でナシュケルより南側を支配していた国ですね。そして、サレヴォクがバルダーズ・ゲートの戦争相手にしようとしていた国でもあります。
では今回分の歴史のお勉強が終わったところで再開しましょうか。
大量の歴史書が置かれていた図書室の西と東に道がありました。この敵のアジト・・・なかなかに広いのです。
とりあえず、東側の道から見て行きましょう。
鍵開けでも呪文でも開けない扉ですね。
あ、ここってアータッカが居た自然洞窟風の場所の北にあった開かない扉と同じ部屋に繋がっていますね。
ひょっとすると、目が見えないゴーレムが開けてくれる扉ってこの部屋の扉なのかな?
ではもう一方の道へ。
この道は・・・何かごちゃごちゃとした部屋に繋がっていますね。部屋にはドワーフっぽい見た目の人達がいます。うち1人はネームドのようです。
イリッチ「ものども、気をつけろ!お客が来たぜ!ほう、囚人か!逃げ道を間違えるにもほどがあるな、まったく!イリッチ隊がしとめてみせる!」
あずさ「ここがどこだかわかっていればね。あなた達デュエルガーと戦うのはごめんよ」
デュエルガーというのはドワーフの子種族みたいなもので、他にもゴールドとかシールドなどといった子種族があるらしいです。
イリッチ「ここがお前の死に場所になると言えば充分だ。マスターが戻るまでにお前は死んで、わしらは褒美をもらうのだ。覚悟しろ!容赦はしないぞ!」
問答無用みたい。
デュエルガー達は思っていたよりもかなり強かった・・・イモエンさんまで前線に出すんじゃなかったよ。
イモエン「私達を攻撃したあのドワーフ・・・キャンドルキープにいた頃、授業であいつらの事を読んだわ。あなたはさぼっていたけど。あれがデュエルガーだと思う。悪の手先だから、あいつらが私達を捕まえた者のために働いていたとしても驚かないわ」
私とイモエンさんの記憶に齟齬がある気がします。
私の記憶ではキャンドルキープにいた頃のイモエンさんって、モンクのポケットからお金をスってまわるなど、私などよりずっと授業をさぼってそうなタイプだったはずなのですけどね。変だなぁ・・・
あずさ「ここはちょっとした設備じゃない?必要なものは全て揃えているようね。鍛冶屋までいるなんて」
イモエン「ナイフの為よ、多分。ナイフ・・・あいつは沢山持っているわ・・・おかげで私、いくつか傷が残ることになるわ。あなたもそのようね。これ以上、思い出したくもないよ。あずさ、この男があなたのどんな力を利用しようと思っているかなんて、私にはどうでもいいの。彼は骨の髄まで腐っているのだから。振り返っちゃだめよ」
もしかすると、イモエンさんはここのマスターに酷い目に遭わされたことで、心に深い傷を負ってしまったのかもしれませんね。
そうでもなければ、このイモエンさんの変わりようは説明がつきません。
でもって、このデュエルガー達・・・強かった割にはろくなものを持っていませんね。
変わった物と言えば、ネームドデュエルガーのイリッチが所持していたドングリぐらいなものです。ドライアドの魔法のドングリらしいですよ?
デュエルガー達のたまり場近くにあるこの扉もまた特殊な扉のようですね。扉を開くには小型の人形か彫像が必要らしいです。
更に奥へと進むと、キャンビオンなる悪魔と巨大な機械が置かれた部屋にたどり着きます。
この悪魔は攻撃こそしてきませんが、その代わりにこちらの攻撃もまるで歯が立ちません。まるでオリリュークズ・リジレント・スフィアに守られているかのようです。
まぁ、攻撃してこないのであれば気にする必要もないかもしれません。
キャンビオンのことは無視して、部屋の中央にあるこの巨大な機械を調べてみましょうか。
機械に近付き、そこにあったレバーを引いてみると、突如キャンビオンが興奮し始めました。
どうやら、この機械を更に操作すれば、キャンビオンを包んでいる魔法のバリアを解除することができそうです。何故そう思ったのかはわからないけど、とにかくそんな気がしたのです。
バリア解除後、襲い掛かってきたキャンビオンは確かに固かったけれど、デュエルガーの群れと戦うよりは遥かに楽でした。
戦利品はバスタードソード+1ですか・・・扱える人が居ませんね。
でもまぁ、経験値が6000も貰えたので良しとしましょう。
しかし、幾ら無敵のバリアに守られていても、中から攻撃できず、更に解除装置の直ぐ近くに居なくてはならないんじゃ何の意味もありませんね。
これで図書室の奥は全部調べられたかな。
後は起動石をゴーレムに渡すなり、エネルギーセルを中身のある生命維持装置に入れるなりするだけですが・・・続きは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。